今年も「皇帝ダリア」が咲き始めました。樹高（？）が高いので見上げながらの鑑賞ですが、薄いピンク色の大形の花です。３株育っていますが、根元には「レオのお墓」があります。レオのために咲いてくれるのでしょうか。開花し始めた「皇帝ダリア」を撮影しました。
もうじき初霜でも降りれば、寒さに弱いこの花は萎れてしまいます。
植物のもう１題は「宇宙芋」です。今年も春先に植えましたが、やっと芋が育ち始めました。この植物も寒さに弱いので、霜が降りるまでに大きく育つことを願っているのですが…。一枚目の写真は、こぶし大に育った「宇宙芋」ですが、何となく「鉄隕石」っぽい状態です。似ているから「宇宙芋」と呼ばれるのでしょうか。つる性の植物で、「芋」と呼ばれて食用になるのは、蔓の途中に育つ芋（“むかご”のようなもの）です。葉は子どもの顔位あるハート形ですが、夏の遮光植物としては最適に思えます。２枚目が、その「芋」が育っている写真です。
もう１１月中旬となるので、「無事育ち、私の口に入るかなあ」と心配しています。２～３人の友人にも芋を配布して「育ててください」とお願いしたのですが、無事に「芋」は出来ているのでしょうか。気になるところです。