Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ダンロップフェニックストーナメント4日目

2017-11-20 16:12:06 | 日記
 ブルックス・ケプカ、大会史上5人目の連覇、優勝おめでとう。
   
 ブルックス・ケプカ、最終ホールでイーグルを決め、2位に9打差つけて
 20アンダーで独走。昨年の21アンダーには、1打届かなかったが、大会史上
 5人目の連覇を達成。
 優勝を狙えた松山は、2位タイに1打差、ケプカに10打差で、単独5位で
 国内戦を終えた。


 国内男子ツアー
   
 第44回:ダンロップフェニックストーナメント2017

 2017年11月16日~11月19日まで4日間に渡って開幕-

 賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円となっています。世界ランクポイントは
 出場する選手の世界ランクにより変動することになります。

     
 宮崎市:フェニックスカントリークラブ(7027ヤード・パー71)
 公式サイトによると、使用されている芝はグリーンがベント、フェアウェイとラフは
 ティフトン芝に、冬芝のペレニアルライグラスが、オーバーシードされています。

 コース概要
   
 フェニックスカントリークラブは「住吉、高千穂、日南」の3コース・27ホールで
 構成されているのですが、「高千穂の9ホールをアウトコースに、住吉の9ホールを
 インコース」として使用します。
 設定はアウト(高千穂)が3541ヤード・パー36、イン(住吉)が3486ヤード・パー
 35で設定。
 全体では7027ヤード・パー71となっています。

 近年の覇者
     


 ダンロップフェニックストーナメント
 4日目(最終日)ファイナルラウンド


   1位タイ:ブルックス・ケプカ
   
 16アンダーで独走、2位に4打差つけてスタート、今日も、1番、2番連続バーディ、
 7番でもバーデォを奪い前半ノーボギー3つ伸ばして“33”で折り返したバック
 ナインの10番でボギーを叩いたが13番バーディ、17番でもボギーを叩いたが
 18番ロングで魅せた、2オン、4mのパットを沈めイーグル。後半1つ伸ばし“34”
 で回り、ラウンドで4つ伸ばし“67”で回り通算20アンダー(昨年は21アンダー)
 2位に9打差つけて、堂々の連覇を成し遂げた。優勝賞金4.000万円獲得。

 2位:リー・サンヒ(李尚熹)
    
 12アンダー単独2位からのスタート前半は我慢の連続1バーディ1ボギー、イーブン
 “36”で折り返したバックナイン、後半も思うように伸ばせず、2バーディ3ボギー、
 1つ落として”36”で回り、ラウンドで1つ落し“72”で回り、通算11アンダー
 2位タイに3人が並びホールアウト。

 2位:ザンダー シャウフェレ
    
 11アンダー、単独3位からのスタート前半は2バーディ1ボギー1つ伸ばして“35”
 で折り返したバックナイン、10番、12番でボギーを叩くと、14番15番でも連続
 ボギーを叩き大きく後退したが、16番でバーディを奪い、迎えた最終ホールの
 18番でイーグル奪い、後半で1つ落し“36”で回ると、ラウンドはイーブン“71”
 で回り、通算11アンダー2位タイに3人が並びホールアウト。

 2位タイ:プラヤード マークセン
    
 7アンダー7位タイからのスタート、アウトの3番でバーディを奪うと、中盤4ホール
 を凌ぐと、8番9番で、連続バーディを奪い、前半3つ伸ばして“33”で回り、
 折り返したバックナインに入ると、10番11番で連続ボギーを叩いても、キッチリと、
 12番13番で、連続バーディを奪い返し、4ホールパーで凌ぎ、最終ホールのロング
 でバーディを決め、1つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで4つ伸ばし、通算11
 アンダー2位タイに3人が並んでフニッシュ。

  5位:松山英樹
  
 8アンダー単独6位アウトからのスタート、1番ピン1.5mにつけ難なくバーディ、
 3番ショートホールで世界の技を魅せた、
 
     
 ピン1mに落しボールはカップに吸い込まれホールインワン。
 通算11アンダー、4番のロングでは長いバーディパットを外しパー、6番202ヤードの
 ショート、ワンオンピンまで7mのバーディパットを決めれず、パーパットも外し
 ボギー。7番、521ヤードのロング、セカンドはグリー手前バンカーからの3打目、
 ピン2mからのパットを沈めバーディ。8番はパー。9番は、左ラフから松の枝に当て
 ラフからの3打目はピン奥5mから、決められずボギー。前半は2つ伸ばし“34”で
 回り、通算10アンダーで折り返したサンデーバックナイン。
 後半、10番で痛恨のダブルボギーを叩き、単独2位狙いも厳しく、イーブンと大きく
 後退、スタート時の8アンダーに戻し自滅かと思わせたが、12番13番で連続バーディ
 を奪い、通算で10アンダーに戻し、15番でバーディを奪い11アンダーまで伸ばし
 2位タイに並んだが、17番でボギーを叩くと、後半は3バーディ、1ボギー1ダブル
 ボギーで、イーブン、“35”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“69”で回り、通算10
 アンダー、単独5位タイへ後退。


  第44回:ダンロップフェニックストーナメント2017
  第4日目(決勝ラウンド)


  1位T 20アンダー 65 68 64 67 264  ブルックス・ケプカ
  2位T 11アンダー 65 70 66 72 273  リー・サンヒ(李尚)
  2位T 11アンダー 71 65 70 67 273  プラヤード マークセン
  2位T 11アンダー 69 66 67 71 273  ザンダー シャウフェレ
  5位T 10アンダー 67 67 71 69 274  松山英樹
  6位T  9アンダー 67 71 69 68 275  今平周吾
  6位T  9アンダー 68 71 67 69 275  朴 相賢
  6位T  9アンダー 67 67 69 72 275  H ・W・リュー
  9位T  8アンダー 71 71 65 69 276  ウェズリー ブライアン
  9位T  8アンダー 70 71 67 68 276  小田 孔明
  11位T  7アンダー 71 71 67 68 277  池田 勇太
  11位T  7アンダー 69 66 72 70 277  稲森 佑貴
  11位T  7アンダー 70 72 68 67 277  岩田 寛
  11位T  7アンダー 73 68 70 66 277  ブラッド ケネディ
  11位T  7アンダー 67 69 68 73 277  武藤 俊憲
  16位T  6アンダー 71 72 69 66 278  大堀 裕次郎
  16位T  6アンダー 72 72 67 67 278  姜 庚男
  16位T  6アンダー 69 71 66 72 278  ショーン ノリス
  19位T  5アンダー 76 70 63 70 279  宮里優作
  19位T  5アンダー 71 66 70 72 279  片山 晋呉
  19位T  5アンダー 70 73 67 69 279  任 成宰
  19位T  5アンダー 74 68 67 70 279  ハロルド バーナーIII

  27位T  3アンダー 72 71 70 68 281  石川遼