写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

名勝 兼六園の朝

2017年01月28日 | 写真日記
    [霞池の凍結]

金沢でよく使われる言葉「儲けものの天気」、寒のうちの金沢では珍しい青空の広がる夜明け。
6時過ぎてから出かけたので遠くへ行くには時間的に無理なので夜明け写真としては近くながら贅沢な兼六園へ出かけました。
昨日から戻ってきた暖かさで雪は少なくなったものの、放射冷却の影響で霞池は一部凍結したまま、その凍結した部分と溶けた水面に映り込む岸辺の松の樹が印象的でした。

    [雪吊りが映り込む霞池]

夜明けから開園までの早朝は無料入園ができる兼六園。
冬の兼六園と言えば何と言っても「雪吊り」、北陸の重たい雪から枝折れなどを防ぐために枝を縄で吊る「林檎吊り」といわれる素敵な形を創り出す様式です。
霞池に映り込む雪吊りの姿は兼六園の冬の風物詩として良く知られています。
天候や池の具合で同じ霞池に移る風景は様々に変化します。
静かな水面に空の青色が染まり、そこに名木「唐崎の松」の雪吊りが映り込む光景は、先日17日のブログでアップしたものとはまた違う趣を見せていました。

今日は放射冷却で冷え込む兼六園、霞池に映り込む朝景色の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

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