試験中に着メロ鳴り響く 九州大教員が携帯持ち込む (共同通信) - 1月22日18時28分更新
九州大学(福岡市)は22日、福岡市内の試験場で行われた大学入試センター試験の数学2で、試験を監督した九大の男性教員の携帯電話が鳴ったと発表した。試験中に携帯電話の着信メロディーが2秒間鳴ったという。
九大は事前に監督者らに対し、試験会場への携帯電話の持ち込みを禁じていた。教員は「昼休みに電話を使ったことを忘れ、そのままにしていた」と話しているという。
九大によると、この教室での受験者数は42人。九大は「誠に遺憾。今後は注意喚起を徹底したい」としている。
会議、講演会、コンサート中などに、携帯電話の着信音が鳴ることを聞かないことは珍しいぐらいになってしまったような気がします。
また、マナーモードにするように注意をしている人が増えたのも否定できない事実ですが、携帯電話を持っていない人を探すのが難しい時代ですから、施設の管理者として、その会場を圏外にしてしまうことが必要なのではないでしょうか。
個人個人の責任に頼ることはもはや不可能な時代ですから、携帯電話を使用してはならないところは、施設の管理者として、その部分を圏外にしてしまう、そうしなければいけないと思います。
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