<川口園児事故>楽しい散歩が一瞬に暗転 泣き叫ぶ子ら (毎日新聞) - 9月25日13時24分更新
子どもたちが笑顔で散歩するほほえましい光景が、一瞬のうちに暗転した。埼玉県川口市で25日朝、16人が死傷した交通事故。現場には園児の泣き叫ぶ声が響き、はね飛ばされて道路に横たわる子どもたちを前に、近所の人は立ちすくんだ。事故を起こした白いワゴン車が撤去されたあとには、白やピンクの小さな靴が残されていた。
「楽しそうな園児の列を見た直後に、バーンという音がして、子どもが泣き叫ぶ声がした」。事故現場のすぐ脇に住む女性(42)は、興奮気味に話す。家を飛び出すと、路上には、血だらけの園児や保育士が4、5人倒れ込み、必死に声を掛けても、ピクリとも反応しない子もいる。脇には前部が破損した白いワゴン車が止まっていた。
ライトバンを運転していた37歳の男性、カセットプレーヤーの操作をしていて、一瞬わき見運転をした瞬間に、保育園児36人、保育士5人の列に突っ込んでしまった悲惨な事故である。
福岡市職員が起こした飲酒運転による死亡事故以来、飲酒運転にだけ注目が集まっているが、制限速度違反の車も厳罰に処罰すべきです。
日本の道路、制限速度を厳守して運転しているドライバーなど皆無で、マサに無法地帯と同じです。
国道などを制限速度で運転していると、そのことが「悪」であるかのように、クラクションを鳴らされ、邪魔だといわんばかりに追い抜いていきます。
こんなドライバーを取り締まってこなかった警察にも、多大な責任があります。
日本のドライバーのマナーは、警察の厳しい取り締まり以外に直せない状況になっていることは明らかです。
幼い子供たちの人命が奪われること、本当に悲しいことです。こんなことはあってはいけません。
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