31年ぶりの「つま恋」、団塊3万5千人が集う (読売新聞) - 9月23日23時49分更新
静岡県掛川市のヤマハリゾート「つま恋」で、31年前に吉田拓郎さんと「かぐや姫」が開いた“伝説の野外コンサート”が23日、再現された。
「団塊の世代」を中心にした3万5000人が8時間にわたってともに歌い、踊った。
伝説のコンサートは、1975年8月2日夕から3日早朝まで行われ、約5万人の若者が大合唱した。
吉田さんらが意気投合して実現した再現コンサートは、午後1時過ぎに開演。「旧友再会フォーエバーヤング」を歌いながらステージへ上がった吉田さんが、「緊張もほぐれ、自宅にいる気分だ」と語ると、総立ちのファンから大きな歓声が。かぐや姫の「なごり雪」には、目頭を押さえながら口ずさむ人もいた。
NHKBSハイビジョン中継で見ていると、みんなの毛穴まで映し出されて、顔はプヨブヨ、張がないと拓郎が言っていたが、まるで自分のことを言われているみたいだった。
旧友再会フォーエバーヤング、その歌のとおり始まった伝説のつま恋コンサートは、ほぼ団塊の世代だけで3万5千人の中高年が集まってしまった。
「ペニーレインでバーボン」で始まった拓郎さん、「今日までそして明日から」までの大合唱まで3ステージをこなして、アンコールの「聖なる場所に祝福を」を歌い切った姿に、スッカリ元気をいただきました。
最初から最後まで、歌詞カードなんかなくても、自然にオオゴエで歌っていました。31年ぶりのつま恋も現地に行けなかった事が、唯一の後悔です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます