夜いち!やじさかなプラスⅡ

私的なNews記事の拾読みです。
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JAL機内食に米産牛肉

2006-03-11 11:31:24 | 健康

機内食に米産牛肉 日航、乳幼児用へ誤使用 (産経新聞) - 3月11日2時42分更新

日本航空のグアム発日本着の便で昨年四月以降、米国産牛肉が乳幼児用の機内食に誤って使用されていたことが十日、分かった。日航は「ホームページ上で『米国産牛肉は使っていない』とアピールしており、結果的に事実と異なってしまった。大変申し訳ない」としている。
日航によると、問題の便は昨年四月一日から今年一月二十七日にかけ、日本に向けてグアムを出発したJALウェイズ各路線(昨年七月二日以降の深夜出発便はのぞく)。事前予約のあった乳幼児用の機内食計約五千二百食で、米国産の牛ひき肉を使用したミートソーススパゲティが出されていた。
十五年十二月に米国産牛肉の輸入が禁止されて以降、日航は海外を含む全機内食会社に使用中止を通達したが、グアムにある会社が混入させていた。この会社は「注意が足りずに間違って使ってしまった」と説明しているという。
今年一月、利用客から「子供がミートソースを食べたが、米国産ではないかどうか再確認してほしい」とのメールがあり、念のため調べたところ発覚した。
その後、日航は牛肉が生産された米コロラド州の精肉会社に調査団を派遣し、BSE(牛海綿状脳症)の検査態勢や精肉方法を確認。結果について複数の専門家に見解を求めたところ、「危険性は限りなくゼロに近く、心配はない」との報告を受けたという。日航は「安全性を懸念する必要はないと考えている」との見解を示している。

機体の運行上の問題ばかりでなく、食の安全性にも不祥事が発覚をしてしまったJALに対して、不信感は増すばかりです。

「・・・・・・・・・・・・・・・」


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