11月16日からハワイが全面禁煙に スポーツニッポン[ 2006年10月04日付 紙面記事 ]
米ハワイ州が今年11月16日から、公共の場所を全面禁煙とする“新禁煙法”を施行する。喫煙可能な場所は個人の住居内やホテルの喫煙室など、ごくわずか。05年にハワイを訪れた日本人は約152万人。愛煙家は開放的なリゾート地で肩身の狭い思いを強いられることになりそうだ。 ハワイ全域で喫煙を禁じる「新禁煙法」の施行に伴い、11月からは“常夏の空間でちょっと一服”とはいかなくなりそうだ。
禁煙区域は、ショッピングセンター、公共交通機関、ホテルのロビーなど。公共建築物などの出入り口から20フィート(約6メートル)の範囲も禁煙場所に指定されるなど、屋内外問わず、厳しく制限される。ハワイ州観光局は「原則としてビーチでの喫煙もできなくなるだろう」と説明した。
喫煙が認められるのは個人の住居とホテルの喫煙室、民間もしくは半官半民の老人ホームなど限られた場所だけだ。
違反者は個人で最大50ドル(約5900円)、法人は最大500ドル(約5万9000円)の罰金が科せられるとあって、国内の旅行代理店は、渡航者向けの案内を開始。JTBではパンフレットとホームページ(HP)で注意を呼びかけている。
愛煙家にとってのハワイ島は、モハヤリゾート地ではなくなってしまうのではなかろうか、長時間のフライトで我慢していた喫煙をハワイに到着してからも奪われてしまうのではいく気が失せてしまいます。
喫煙が認められるのは個人の住居とホテルの喫煙室、民間もしくは半官半民の老人ホームなど限られた場所だけということは、タバコは吸ってはいけないといっているのと同じことです。
しかし、タバコを吸わない人にとっては、ハワイは夢のような楽園になることも明らかです。
やめたくてもやめられないタバコ、何かいい方法はないかと試みるのですが、すぐに挫折してしまう私はハワイに行く資格はありません。
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