東横イン本社も不正改造 駐車場を事務室に (共同通信) - 2月3日18時9分更新
「東横イン」による不正改造問題で、東京都大田区の同社本社が入居しているビルでも、駐車場部分を建築完了後に事務室に改造したため、容積率が建築基準法の規定を超過していることが3日、区の立ち入り調査で分かった。ビルは本来6階建てだが、改造の結果、実質的に7階建てになっていた。
大田区によると、問題のビルは関連会社が所有する「聖徳ビル」。建築完了時には1階部分に駐車場(約170平方メートル)があった。
区が3日立ち入り調査したところ、2層分の高さがあった駐車場を上下に分けるようにフロアを新設、中2階をつくっていた。1階、中2階とも事務室に改修し、1階部分には東横インが、中2階には、設計などを担当する「東横イン開発」が入居していた。
日本身体障害者団体連絡協議会を訪問して、謝罪をしている東横インの西田社長の様子を見た後に、身体障害者用の部屋を不正改造したまま、神戸市に東横インの新しいホテルをオープンしたというNEWSは考えさせられるものでした。
そんな中で、東横インの本社が入っているビル自体も不正改造をしていたことは、驚きとともにあきれてしまいました。
今後、旅行等の場合に、東横インホテルを利用することを中止せざるを得ない、そんな気持ちになったのは、私だけなのでしょうか?
それでも、東横インを利用するという方がおられるというのは理解をすることができません。
少なくとも、不正改造を現状復帰するまでの間は、ホテルの営業を自粛するぐらいのことをされないと、東横インに対する信頼はなくなってしまいます。
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