夜いち!やじさかなプラスⅡ

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W杯ドイツ大会の開会式を取りやめ

2006-01-14 15:03:24 | サッカー

W杯開会式を取りやめ ピッチの状態に配慮 2006年1月14日(土) 8時33分 共同通信

【ローマ13日共同】国際サッカー連盟(FIFA)は13日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で開幕2日前の6月7日に予定されていた開会式を取りやめると発表した。会場となるベルリンの競技場を、6月13日の1次リーグの試合ができる状態に戻すことが困難と判断したため。
開会式は著名アーティストらが参加し、過去に例がない大掛かりなものが計画されていた。FIFAのブラッター会長は「軽い気持ちで決めたことではない。スポーツの側面を優先しなければならない」との声明を出した。既に販売した入場券はすべて払い戻す。
ドイツ国内では、中止決定は開会式の予算が当初予算をかなり上回る2500万ユーロ(約34億5000万円)となったことや、開会式の入場券販売の不振が原因とする見方もある。

最初に、このNEWSをテレビで聞いたときには大変驚いたのですが、よく考えてみるとサッカーのワールドチャンピオンを決定するのに、開会式のセレモニーが必要かどうかは疑問ですね。

そう思うほどに、近年のオリンピックを初めとして、世界規模の大会の開会式の豪華さは、何か競技と関係ないところで運営をされているようで限界に来ていたのではないでしょうか。

いい機会ですので、もう一度原点に戻って、サッカーの競技自体を楽しむことに専念をすべきだと思います。

   


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