The Final?

会社全ての事業所を10年で制覇し、早くも2周目に突入中!

へっぽこ技術屋『ずか』の
どえらいしんどい(日々)

白夜行 の再放送を観る。

2006-01-15 15:47:23 | Weblog
初回の放送を見られなかったので、今 再放送を観ている。
セカチューのコンビが、全く違うテーマのドラマを演じている。

山田&綾瀬 イメージ破壊の濃厚愛 (スポーツニッポン) - goo ニュース

つか、このドラマ、放送できるのか?って内容だったんだけど。
どうなるんでしょう? どきどき。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盗撮にまつわるお話し。

2006-01-15 02:52:06 | Weblog
私は、東京で設計の仕事をしている。
メインのメンバーではないが、CCDカメラの設計にも関与している。
CCDなどに代表される、電子撮像素子などはどんどん高性能化し、一般にカメラ本体にしてもサイズは殆ど限界に来ていると思われる。
なんせ、手でもって、目で確認して、指で操作して、記録しなければならないからである。
高機能化の方向については、これからは手ぶれ補正もさることながら、動画撮影が一般化し、高感度撮影、そして特殊撮影が出来る物が出てくると思う。

さて、CCDカメラには、あまり良くない思い出がある。

横浜銀ATM盗撮、被害4人30万円…全額補償の方針 (読売新聞) - goo ニュース

このニュースを見てすぐに思い出したのは、滋賀にいた頃の盗撮事件である。

当時私は、生産技術に所属し毎日客先の図面と格闘していたのであるが、製造用図面の作成はそれなりに時間が掛かる作業であり、会社を出る時間はいつも21時を廻っていた。

男性更衣室と女子更衣室は下のような位置関係で、

天井~~~~~~~~~~~~
女子更衣室  男子更衣室
     |
     |
     |<==パーティション
     |
     |
     |
     |
      函
床床床床床床床床床床床床床

床の部分にもパーティションが広がっていたのだが、立て付けが悪いのかそれ以外に何か別の理由があったのかプラスチックが良く外れていて、床から15cm程ががら空きだったのである。
私は、パーティションのすぐ隣にあるロッカーを使っていたのだが、ある晩、着替えているとパーティションに何かダンボールが置いてあることに気が付いた。てっきり隙間を防ぐために置いたのだと思っていて放っておいたのだが、毎日毎日置いてあると、だんだん気になってくる。
ある時、「まさか、盗撮のカメラでも入っているんじゃ無いだろうな?」と思って、持ち上げてみた。

果たして、カメラはそこに無かったが、それにしては不自然な窓(切り欠き)が在った。いよいよ怪しくなってきたが、その時は、ひょっとすると隣の会社の治具かも知れないと良心的に解釈して、そのままにしてしまったのである。

それからどれくらい経ったのだろうか、ある日の定時後、雑談で、社長が社員の電話を盗聴しているのではないかと盛り上がっていた。何せ、うちの社長、何処から訊いてくるのか判らないが、悪口というか批判にはものすごく敏感である。

で、そんな話をしているときにふと思い出したのが、例のダンボールである。
「あ~ だったら盗撮されてるかも知れへんねぇ。」
なんて、私が言い出したから、与太話は更に盛り上がる。
「いやー 絶対。うそうそ。」
「そんなダンボール、無いって」とだれも取り合ってはくれなかった。
嘘つき呼ばわりされると、だんだんこちらもムキになってくる。

「絶対あるから、見に行きましょう」とその与太話に加わっていた女性社員1名(以前ここに書いた セカンドハウスネタの方である)を加えた数人で、男子更衣室に向かったのである。

そこには、ダンボールがあった。
ただ、そこにブツが入っているとは思わなかったが。
私は、自慢げに、「ほら。在ったでしょう!」とダンボールを持ち上げてみたら・・・

ソニーのハンディカムが、『動いている状態で』転がり出てきたのである。

我々が固まったのは云うまでもない。
その中でも一番驚いたのは、わたしであろう。
なんせ、無いと思っていたのだから。

とりあえず、警察を呼ぶか、役員に届け出るか?という話になり、『現場』ですったもんだしていたら、確か管理の役員が通りかかった。
『実は、かくかくしかじかで』というこちらの説明に、とりあえず預かっておく。と一言言って、その役員は去っていった。
役員室では、そのハンディカムを巡る緊急の会議が始まったようで、誰1人として出てこない。
仲が良かった課長(当時の役職)と共に、この事件ひょっとしてもみ消されるのではあるまいか?という話になった。
じゃあ、もみ消せないように、してしまいましょう。と、
会社中に触れて廻ったのだ。

翌日の昼までには、ほぼ会社中が知るところとなり、終わる頃にはみんな知っていた。無論、大騒ぎである。

翌々日には、社長から呼び出しを受けて、「何で、触れて廻ったのか」というお話しになり、「犯人はだれよ?」という質問には、明確な回答はなく。
「もし、うちの社員だったら、どうするつもりなんだ?」と詰問されたのである。
「そりゃ、犯罪は犯罪ですから」という私に、
「前途有望な社員に、情けはないのか」とか、何故か私が責められている。

こちらも、なんか腹が立ってきて、「判りました、今後こんな事があったら警察に電話しますから」と、捨てぜりふを吐いて社長室を出たのである。

更にしばらく経つと、どうも、隣の社員らしい。
という展開になり(また私が、その犯人は触れて廻ったのだが、)反省刈りをしてきたが、退職させられたのだった。

犯人については、判ったのだが、
どれだけの期間、盗撮していて、どれだけの被害があったのか。
そして、外部に流出していたのではないのか、共犯者が居るのではないか?
という点については、男性側には開示されていない。

どれだけの期間について、と言うことに関しては、
会社側の説明では、足しか映っていなかったとしており、初犯であるという回答であった。
よほどの足フェチで無ければ、足ばっかり長期間撮影はしていないだろう。
どれだけの被害があったのかについては、隣の会社と共同で社内調査班を作れば良かったのだが、相手の会社に任せてしまった。
証拠もすぐに消されてしまっただろう。

やはり警察をさっさと呼ぶべきだったんだろうな と今は反省している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りサイトの紹介。その01

2006-01-15 01:50:11 | Weblog


タイトル通り、お気に入りサイトの紹介なんぞ、してみようと思う。

狂痕病棟
遊蝶さまのサイト。
http://sick.moo.jp/

以前、メンヘラーな(リスカァ)頃、このサイトに出会いました。
別にメンヘルのサイトでは無いのですが、とても深い感銘というか何というか、書かれていた詩を観て泣いてしまった経験があります。(汗)


あなたの心にも、届き響きますように。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする