僕のリズムを聞いとくれ

仕事関係、アウトドアライフ、富山県や水橋のこと五七五、サッカー、お気に入りのモノ、コト等を徒然なるままに綴っています。

19850522

1985年05月22日 | 本当の金輪
啄木の歌は 汗と涙の香がする。

 中也の詩は 血の香がする。


美的感覚が如何なるものかを問うときに 一編の詩を読ませてみるといい。

しかし それは時間というものを考慮せねばらならにだろう。



私の20代は
惨烈なまでに輝かしい
海への
挑発だった

憧憬然とした
血の魚たちへの
寂しい
無頼だった
(友川かずき 『地の独奏』)

という一編の詩。


一行ごとのリズムと行間のリズム
一行ごとの内容的構造と行間の内容的構造
そしてこのリズムと内容的構造とのバランス
これが一体となってつくるイメージの世界で戯れる。

これが My favorite thing  か?

× extention of M → Ev
○ extention of X → M
(X∈Ev)

嫌われているようだが、これも単に学校教育に問題が在るのでは?


結語:「発展するもには美が在る、と同時に閉じた世界にも美が在る」

by Joy543
PS. 越えることこそ創造也。


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