1月に溜め込んだ俳句のようなものを、推敲もせず、中途半端なまま、載せる。
本当は写真と合わせて載せたいのだが、なかなか、「こう!」という写真が撮れていない。
俳句が自然を描写するものであるとするならば、僕の作っているものは俳句からチョットかけ離れているかもしれない。
風景を見て、誇張した感じで書きとどめている(携帯のマイボイスメモに録音)。
信号も起立しており冬の街
富山県と石川県の大きな違いはココにある。富山県内のほとんどの信号機はタテ型である。
雪の中背伸びしており○×□△◎
○×□△◎とは、車道の脇に立っているポールのこと、正式名称が分からない。
このポール、夏場は下げられているのだけれども、冬になるといつの間にかニョキニョキッと赤白の首を伸ばしている。例年はほとんど首を伸ばしている意味がなかったのだけれども、今年は雪が深く、すべて埋まってしまいそうな感じがした。
<コレは後日、写真と正式名称を入れます>
1/23に写真と正式名称を追加しました。
雪の中背伸びしておりスノーポール
トンネルに入るとほっと雪の道
帰宅時に雪に降られると本当に大変。石川富山県境のトンネルにいる1分間がやけに心地いい。
白粉かまた振り出して初日の出
うっすらと重なる雪は街を白一色に染め上げる。下にあるすべてを覆い隠す。
北アルプスお口を空けて月を食む
北アルプスから上るお月様は大窓あたりから出てくれば、そのように見えるのではないかという憶測の下・・・。
冬の月雪に比べて橙だ
車のフロントガラス越しに見たので、本当のところは分からないが、少々橙色っぽく見えた、帰宅時であった。
寒椿助けてくれと雪の中
雪が今年は深かったので、椿の木がすっぽり雪に覆われて、花だけが、雪の中から顔を出している、そんな風景に出会いたくて詠んでみた。
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