桜がほぼ終わり、新緑も美しい夕暮れの出石城址。
ゆったりと流れる出石川、すぐそこは円山川との合流地点。
川面が遠く光って見える。
松風さわぐ 丘の上
古城よひとり 何しのぶ
栄華の夢を 胸に追い
ああ 仰げば佗(わ)びし 天守閣
この歌知っている人は年金族。
島崎藤村のこの詩もいい、この季節なら・・・。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子(ゆうし)悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も籍(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ)
日に溶けて淡雪流る
ゆったりと流れる出石川、すぐそこは円山川との合流地点。
川面が遠く光って見える。
松風さわぐ 丘の上
古城よひとり 何しのぶ
栄華の夢を 胸に追い
ああ 仰げば佗(わ)びし 天守閣
この歌知っている人は年金族。
島崎藤村のこの詩もいい、この季節なら・・・。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子(ゆうし)悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も籍(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ)
日に溶けて淡雪流る