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南シナ海問題って? =米中の対立が激化

2015-05-29 22:13:25 | 戦争立法
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南シナ海問題って? =米中の対立が激化

時事通信 5月29日(金)7時30分配信

 南シナ海の領有権をめぐる中国や米国、周辺国の対立が激化している。各国の国防担当高官らが集まって29日からシンガポールで開かれるアジア安全保障会議でも、活発な議論が交わされるとみられる。
 ―南シナ海とは。
 中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどに囲まれた海域のことだよ。原油などの海底資源が豊富とされているほか、重要なシーレーン(海上交通路)となっており、東アジア向けの石油タンカーなどの多くがここを航行している。中国だけでなく、中東の石油に頼る日本にとっても重要な海域だ。
 ―何が問題になっているの。
 南シナ海には島や岩礁があり、周辺国が領有権を主張したり、実効支配したりして、対立している。特に中国は南シナ海の地図上に「九段線」という境界線を引いて、多くの海域を自国のものだと主張している。フィリピンやベトナムなどが領有権を主張する南沙(英語名スプラトリー)諸島なども含まれており、関係国は反発している。
 ―中国の「人工島」って。
 最近論争を呼んでいるのが中国が実効支配する南沙諸島の7カ所の岩礁などを埋め立てて、「人工島」を造成していることだ。今年に入りペースは加速していて、埋め立て面積は昨年末の4倍の約8平方キロに達している。
 ―なぜ埋め立てているの。
 中国は人工島に滑走路や港を建設しようとしている。中国は「災害救援などのため」と主張しているけど、周辺国は軍用機や軍艦が利用する可能性を疑っている。将来的には南沙諸島を軍事拠点化し、南シナ海への軍事的な支配を強めることで海洋への出口を確保する狙いがあるとされる。
 ―米国となぜ対立するの。
 米国は基本的には領有権紛争には関わらないという立場だけど、南シナ海で中国が軍事力を強化すれば、「航行の自由」が脅かされると心配している。だから同盟国のフィリピンなどを支援し、中国をけん制している。米国は世界一強力な海軍を誇っていて、中国の海洋進出を阻止することは周辺国からの信頼や米国自身の権益の維持にもつながるという側面もある。
―米中が衝突する可能性もあるの。
 国連海洋法条約では満潮時に水没する暗礁を埋め立てても領土と認められないが、中国は主権を主張している。米国は中国が埋め立てを停止しない場合、中国が「領空」「領海」とする人工島の12カイリ(約22キロ)以内に米軍機・軍艦を進入させると警告している。中国は「挑発行為」と反発する姿勢で、衝突など不測の事態につながる可能性も排除できない。(シンガポール時事)

年金削減・戦争法イヤ 年金者組合が宣伝行動

2015-05-29 21:16:45 | 年金者
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年金削減・戦争法イヤ 年金者組合が宣伝行動

東京

(写真)「年金切り下げは憲法違反」と訴える組合員=28日、東京・JR大塚駅前
 全日本年金者組合は28日、東京・JR大塚駅前で、「年金引き下げは憲法違反―若い人も高齢者も安心できる年金制度を」「戦争立法阻止! 若者や孫を戦場におくるな!」と訴える宣伝行動を実施しました。

 29日に全国いっせいでおこなわれる「年金引き下げ違憲訴訟」と統一宣伝に先駆けての行動です。

 弁士の訴えや署名の要請に、通行人が敏感に反応しました。「年金が引き下げられ続けて、許せない」(70代男性)、「皆さんの声で若い人たちにも希望を」(60代女性)、「戦争だけはイヤだ。安倍首相の発言は怖い」(40代女性)などの声が。炎天下の行動で署名や、カンパが寄せられました。

人付き合いの少ない高齢者は介護リスクが上がる!? 認知症にもなりやすい傾向に…

2015-05-29 21:07:27 | 介護
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みんなの介護ニュース
人付き合いの少ない高齢者は介護リスクが上がる!? 認知症にもなりやすい傾向に…
2015/05/29 08:00
高齢者における人付き合いの頻度と認知症罹患リスクとの関連性について
一人暮らしをする高齢者、いわゆる独居老人の孤独死予防や介護・生活支援をいかに行っていくかが社会的な課題となっている高齢化社会日本。ご家族が高齢の方、日々介護と携わる仕事をしている方にとっても独居老人を巡る問題はとても身近な悩みですよね。

独居老人は一般的に、家族と同居している高齢者よりも人との交流が少ないと言われていますが、実は人付き合いが少ないことは介護や認知症のリスクを上げる要因になるかもしれない、という調査が日本福祉大学の研究チームから発表されました。

同大学の斉藤雅茂准教授らが率いる研究チームが発表した調査報告によると、他人と「月1回以上週1回未満」しか交流しない人付き合いの少ない高齢者は、人付き合いが「毎日」ある高齢者よりも要介護2以上になる介護リスクが1.4倍も高くなっていたのだとか。更に、認知症リスクも1.39倍高くなることが報告されており、人付き合いが健康に暮らすために大切な要素であることを示唆しています。

2003年から約10年間、調査開始時点で健康だった高齢者1万2千人ほどを対象に実施されたこの追跡調査。今回発表された内容は10年間の手紙・電話・メールの頻度と健康状態の推移の比較から導きだされた結果となっています。

この調査報告を読んで「ドキっ」とした方は、少しでもいいので人と関わる頻度を多くしてみる努力をしてみてはいかがでしょうか?

ジムに通う、趣味を見つける、家族と毎日メールをしてみる、近所のスーパーで顔なじみの店員さんに声をかける… などちょっとしたことから人付き合いは広がるもの。人付き合いが少なくなれば気分も沈み、家に引きこもりがちになってしまうからこそ、少しの勇気が健康的な生活を支えてくれるきっかけとなってくれるかもしれません。

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