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大槌・蓬莱島の弁天さま、修復終え帰郷

2014-09-01 07:29:25 | 震災

河北新報より転載

大槌・蓬莱島の弁天さま、修復終え帰郷

蓬莱島(左奥)を望む大槌漁港で、修復された弁財天像の帰郷を祝った神事=岩手県大槌町赤浜

 東日本大震災の津波で被災した岩手県大槌町の蓬莱島に祭られ、奇跡的に流失を免れた弁財天像が31日、修復を終えて町に戻った。人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされ、町の復興の象徴になっている島の守り神の帰郷に、出迎えた多くの町民は、前へ進む思いを新たにした。
 蓬莱島を望む大槌漁港であったお迎え式には、町民ら約400人が参加。金色の厨子(ずし)に安置された弁財天像の前で神事の後、虎舞や神楽、鹿子踊をにぎやかに奉納し、帰郷を祝った。
 周囲約200メートルの蓬莱島は津波で鳥居や社殿が全壊。弁財天像は社殿の中で見つかった。管理する地元赤浜の住民らでつくる「ひょうたん島復興プロジェクト」が昨年7月、横須賀市の仏師に修復を依頼。費用約200万円は民間支援団体の助成金や寄付金を充てた。
 高さ約60センチの弁財天像は色鮮やかな装束や穏やかで美しい面持ちがよみがえった。式の後、山車に載せて地区を練り歩き住民にお披露目した。
 本殿の修復は約3000万円掛かる見込みで、再建のめどは立っていない。プロジェクトは引き続き協力を呼び掛ける。
 代表の岡本大作さん(65)は「住民の心のよりどころが復活し、支援に感謝する。弁天さまには仮設住宅で暮らす住民同様、高台にある八幡神社に仮住まいしてもらうが、本殿も再建したい」と話した。

2014年09月01日月曜日

 

鹿児島・川内原発の再稼働反対訴え 住民や海外参加者約1800人気勢

2014-09-01 07:04:38 | 原発

西日本新聞より転載

鹿児島・川内原発の再稼働反対訴え 住民や海外参加者約1800人気勢

2014年08月31日(最終更新 2014年08月31日 18時26分)
目抜き通り沿いの九州電力川内営業所前で再稼働反対を訴える集会参加者=31日午後2時半ごろ、鹿児島県薩摩川内市

目抜き通り沿いの九州電力川内営業所前で再稼働反対を訴える集会参加者=31日午後2時半ごろ、鹿児島県薩摩川内市

 九州の市民でつくる「原発いらない!九州実行委員会」が主催。今後、再稼働に向けた手続きが市議会の審議など地元中心になるため、薩摩川内市民の反対世論を喚起しようと大規模集会を計画した。

 参加者は次々に舞台に上がり「再稼働は世界に恥ずべき行為」などと主張。川内原発建設反対連絡協議会の鳥原良子会長(65)=同市=は「政府は地元の意見を聞くと言っている。今こそ地元住民自身がこの街を守るときだ」と市民に再稼働に反対するよう求めた。

 目抜き通り約1キロをデモ行進。住宅を回り、岩切秀雄市長や市議に再稼働不同意を求めるはがきを出すよう呼び掛ける運動もした。

 川内原発については、原子力規制委員会が7月、全国の原発で最も早く「審査書案」を了承し、九電の事故対策を事実上「合格」とした。

=2014/08/31 西日本新聞=


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