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汚染水 海に拡散か 第一原発

2013-07-11 16:08:44 | 日記
福島民報より転載
汚染水、海に拡散か 第一原発
 東京電力福島第一原発敷地内の井戸や港湾内の水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、原子力規制委員会は10日の定例会合で、汚染水の海への拡散が強く疑われるとの見解をまとめた。田中俊一委員長(福島市出身)は「具体的に原因を明確にし、最優先での対策が必要」とし、原因究明と対策を検討する作業部会を設ける方針を示した。規制委は汚染源の特定を急ぐとともに、汚染水の海洋流出を防ぐ海側遮水壁の設置工事の早期完了などを東電に求める。
 会合では、田中委員長ら委員が2号機タービン建屋海側の観測用井戸で放射性物質が高濃度で検出された問題について協議した。東電によると、観測用井戸で9日に採取した水の放射性セシウム濃度は、セシウム134が1リットル当たり1万1000ベクレル、セシウム137が2万2000ベクレルで、いずれも前日より上昇した。5日採取の水と比べると、それぞれ約111倍、約105倍に上がっていた。
 さらに、3日に港湾内で採取した海水から、トリチウムとしてこれまでの最高値の1リットル当たり2300ベクレルが検出されるなど上昇傾向を示している。こうした状況から「高濃度の汚染水の地中への漏えいが生じ、海洋への拡散が起こっていることが強く疑われる」との見方でまとまった。
 東電は原因について、平成23年4月に2号機近くにある作業用の穴から漏れた高濃度の汚染水が地中に染み込んでいるためと説明していた。しかし、規制委は、作業用の穴の周辺よりも遠い場所の地下水が高濃度のトリチウムを含んでいたことから東電の説明に「疑問がある」と指摘。汚染源を早急に特定する必要があるとした。
 作業部会は、廃炉作業の安全性を監視する特定原子力施設監視・評価検討会の下に置く。メンバーの人選は今後、詰める。
 田中委員長は「環境への影響を調査し、データを蓄積することが大事。食物連鎖を含め環境や人への影響を評価できるようにしなければならない」と述べ、汚染源の特定と対策の他、放射性物質の海洋生物への移行状況も調査対象とする方針を示した。
 規制委は高濃度の汚染水があるとされている海側トレンチ(地下トンネル)が汚染源の可能性があるとみている。東電にトレンチ内の汚染水の濃度低減や抜き取り作業の早期実施とともに、26年度完成予定の海側遮水壁の前倒しを促す。観測用井戸周辺の地盤を薬液注入によって固める地盤改良対策についても早期完了を求める。
 田中委員長は定例会合後の記者会見で「(原発事故後)海洋汚染は大なり小なり続いている。できるだけ海に出さないよう手だてを尽くすことが重要だ」と強調した。

( 2013/07/11 09:33 カテゴリー:主要 )

共産・志位和夫委員長 「自共対決」の時代だ

2013-07-11 09:52:03 | 日記
スポーツ報知より転載
スポーツ報知7月11日(木)8時2分

[各党各論]共産・志位和夫委員長 「自共対決」の時代だ

ウオツカは大好物、常備していると明かす志位委員長

 都議選に続き、参院選での躍進も予想される日本共産党の志位和夫委員長(58)。2大政党、第三極を経て、今は「自共対決」の時代であると主張する。
 —与党の勢いが衰えないなか、共産党が追い風を受けています。
 「17議席で躍進した6月の都議選では、自民党と共産党の“自共対決”をキッパリと前面に押し出せたと思っています」
 —各政党の勢力の構図が変化してきています。
 「ここ10年来、自民か民主かどっちか選べという2大政党だったが、これは共産党排除のシフト。民主党政権の失敗後はこれが完全に廃れ、その次に持てはやされた“第三極”論もピークが去年の衆院選でした。今は霧が晴れたように、自民・共産の対決構図がはっきり浮かび上がってきた」
 —ターゲットは自民党。
 「安倍政権はハッキリ言って暴走し始めた。アベノミクスにしても暮らしが圧迫される兆しが出ている」
 —他の政策については。
 「原発の再稼働、輸出の方向に突っ走ろうとしているが、国民の6割前後が反対しているでしょう? 憲法改正で海外と戦争する国に作り替えようというキナくさい動きもあるが、これも国民の過半数は反対。中身1つ1つは国民の不安感、危機感が噴出してきている」
 —ご自身は、ツイッターを5月にはじめました。衆院選前のインタビューではやらないっておっしゃっていましたが。
 「140文字以内で端的にモノを言えたり、いいキャッチフレーズを考えられるから、すごくいい。早くやれば良かった」
 —そのなかで気付いたことはありますか。
 「メディアにも出ない話題には、やっぱり反応が多く来るんですよ」
 —具体的には…。
 「この前、ショスタコービッチ(ロシアの音楽家)の言葉『ウオツカにはおいしいウオツカか、とてもおいしいウオツカしかない』を書いて、『冷凍庫に入れてトロトロに冷やして呑むとおいしいです』って続けた。そしたらもうリツイートの嵐。1000くらい行きましたね。生活保護の話に並んで一番反響あって、ビックリしましたよ」
 ◆春香が語る
 優しそうな顔が印象的な志位さんです。最近のツイッターでは「猫の首をゴロゴロ優しくさすっていると、やがてゴロンとあお向けになります。こうなれば最良の信頼を得たことになります」とつぶやいておられました。カワイイ。都議選に続いて躍進したらスゴイですね。(タレント・春香クリスティーン)
 ※芸能界随一の政治マニアとして知られるタレント・春香クリスティーンさんが、「各党各論」のコーナーで各党首の印象や人柄を語ります。

女川2号機の事故尺度は「レベル2」 規制委が最終評価

2013-07-11 07:44:40 | 日記
河北新報より転載

女川2号機の事故尺度は「レベル2」 規制委が最終評価

 原子力規制委員会は10日、東日本大震災で被災、停止中の東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機のトラブルについて、国際的な事故評価尺度(INES)のレベル2「異常事象」との最終評価を決めた。0~7まで8段階ある評価のうち深刻度で下から3番目に当たる。
 2号機は津波で原子炉建屋地下が浸水し、複数のポンプが停止して非常用発電機の一部が一時起動できない状態になった。この点について、規制委は「原子炉冷却機能に影響はなかったが、津波で複数の系統が機能を失った」とした。
 規制委は同じく停止中の女川1号機も評価。震災時にタービン建屋地下の火災で非常用ディーゼル発電機の一部が起動不能となったことを、INESのレベル1「逸脱」と評価した。3号機については、評価対象となるトラブルがないと判断したとみられる。
 女川原発1~3号機をめぐっては、過去4回にわたってレベル1の評価を受けたことがある。
 東北電力は「海水流入の再発防止措置を既に講じているほか、防潮堤の新設など対策を進めている。安全性をさらに向上させたい」と話している。
 原子力安全・保安院(当時)は2011年4月、東京電力福島第1原発事故のINES評価について、最悪のレベル7「深刻な事故」との判断を下している。


2013年07月11日木曜日

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない