「zenpeichan様、街中にしますかそれとも高速にしますか。」
当然、
「高速にします。」
ETCカードをセットして早速出発! おお、太っ腹。さすがBMW
「zenpeichan様、ETCカードの認識がよくないようなので一般のレーンにお願いします。」
おっと早速トラブルかい。ここ30年ほど?一般レーンを入ることはなかったのでちょっとあたふた。そうか、通行券を渡すスタッフはいないんだ。
そう、自動で通行カードが出てくる。
さあ、カードを受け取ったらこっちのもの?
グーンとアクセルを踏む。
おお、まるで鳥か飛行機か、いやいやi3だあ。
軽くGがかかったようにシートに背中を押しつけられて気持ちいい感覚がステアリングを持つ腕から身体全体にと伝わって来る。
あっという間に〇〇kmだ。快調、快適。
そう、昨日はBMWi3の試乗だった。朝からソワソワルンルンの当日を迎えていた。
9時半頃
「zenpeichan様のお宅でしょうか。BMWのAです・・・」
とショールームで待っているというi3担当Aさんからの電話連絡があった。
おお、さすがですねぇ。確認の電話を入れてきた。
試乗前簡単なレクチャーを受け操作はなんとなく分かっているつもりだったが
通行券を受け取るために窓を開けたいのだがパワーウインドーの位置が分からずアタフタ。
最大のアタフタは、ウインカーがドイツ車と日本車は真逆。3度もワイパーを動かしてしまった(@_@)
まあ、慣れれば問題ないか。
とにかく運転していて気持ちがいい。楽しい車だ。いくつか質問をしながらの運転だった。
運転中気になったのは、サイドミラー。これって歪曲している?
「サイドミラーは端っこが・・・」
おっと、前にゴルフを乗っていたことがあるけど、ドイツ車はみんなワイドかしているのだろうか。見過ぎると気持ちが悪くなる。
なるほど、よく見えることには間違いない。
車線逸脱装置を試そうと左の白線へ・・・?あれ、なーんにも感じない。
では、右側の中央線へ・・・?あれ、こっちも。
「zenpeichan様、もしかしたらオフにしてあるかも知れません。降りてから確認します。」
そうなんだ。納得?
次のICでUターンして再び高速へ。
クルーズコントロールを試してみる。おお、これは確実に動作している。まあ、これはCX7でも付いているのでこの感覚は同じだ。
回生ブレーキも慣れればこれはこれで楽しい。
そんなこんなであっという間にショールームへ。
バック時のモニター画面の見やすさと言ったら。うーん、これは楽だ。
コーヒーをいただきながら質問攻めに(^O^)
これはショールームのi3。電源の差し込み等させてもらいながら楽しい時間を過ごした。
「zenpeichan様、土・日はいつでも乗れますから遠慮無くおいでください。」
そんな耳障りのいい言葉を聞きながら愛車cx7に乗り込み帰還だ。
さあ、これでお目当ての新型i3の試乗が終わった。次はEゴルフだ。7月頃発売だからそのころ乗りに行こうかなぁ・・・。