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ごろねの魔女

魔法を忘れた魔女はこの世界に順応しちゃっています

卒業

2005年03月18日 22時44分24秒 | 家族
娘の中学の卒業式。

ボロボロに泣くつもりで行ったのに、案外あっさり。
それでも、最後の卒業生の合唱にはジーンとくるものがあった。

本当に、早い。
子供はどんどん成長していって、親はそのスピードについていけない。

式の後、グラウンドで別れを惜しむ卒業生たち。
母はちょっと離れてそれを見守る。
時々こっちに来たかと思うと『お母さん、これ持ってて』と、荷物係にされるだけ。

もう娘の頭の中は、友達中心。
家にいるときには見せないような楽しそうな笑顔。

私自身を思い出しても、そうだった。
それは、それだけ友達に恵まれて、楽しい生活を送れたってこと。
だから喜ばしいことなのだけれど・・

親って、さみしいなあ・・って感じちゃった。
まだまだ甘えてワガママ言うオコチャマだけれど、こうやって、少しずつ親離れをしていくんだね。


いつか下の子たちも大きくなって、本当にさみしくなる日が来る。
その時、「いいもーん、私だって楽しいもーん」って、子離れできるようにしておきたい・・・。