先週、雑貨屋『ファーマーズテーブル』に行った時のこと。
道を一本間違えてしまった。
のんびり探しながら歩きたいところだけど、時間が限られている。
ここはすぐに人に訊こう。
“オノボリサン”ではない地元の人。
雑貨屋さんに詳しそうなオシャレな人。
ぐるッと見渡すとちょうど男性が建物から出てきた。
ビンゴ!
「すみません、ファーマーズテーブルっていう雑貨屋さんご存知ですか?」
30代くらいの男性。
無言で宙を見る。
「・・・・」
あ、ごめんなさい、判らなければ結構です・・・って言おうとした瞬間
何も言わず急にタッタッタ・・・と走りだし、今来た道の脇道へ。
あとから着いて行くと
木に掛かっている小さな看板を指差して
「ファーマーズカフェって書いてあるけど、そうだと思う」
さっき、通りから見えて「いい雰囲気~あとで寄ろう♪」って思ったのが「ファーマーズテーブル」そのものだった!
「ここです!ありがとうございました!」
その男性と交わした言葉はほんの数語。数分。
服装や顔はほとんど覚えていないけど、
強烈に不思議な雰囲気をかもし出していて
忘れられない。
惚れた?
違うって!
ふわーんとしたやさしい空気感
とか
独特の個性
とか
「なんだか忘れられないんだよね」
そんな風に言われる人になりたい
なんて思ったわけ。
それだけ。
道を一本間違えてしまった。
のんびり探しながら歩きたいところだけど、時間が限られている。
ここはすぐに人に訊こう。
“オノボリサン”ではない地元の人。
雑貨屋さんに詳しそうなオシャレな人。
ぐるッと見渡すとちょうど男性が建物から出てきた。
ビンゴ!
「すみません、ファーマーズテーブルっていう雑貨屋さんご存知ですか?」
30代くらいの男性。
無言で宙を見る。
「・・・・」
あ、ごめんなさい、判らなければ結構です・・・って言おうとした瞬間
何も言わず急にタッタッタ・・・と走りだし、今来た道の脇道へ。
あとから着いて行くと
木に掛かっている小さな看板を指差して
「ファーマーズカフェって書いてあるけど、そうだと思う」
さっき、通りから見えて「いい雰囲気~あとで寄ろう♪」って思ったのが「ファーマーズテーブル」そのものだった!
「ここです!ありがとうございました!」
その男性と交わした言葉はほんの数語。数分。
服装や顔はほとんど覚えていないけど、
強烈に不思議な雰囲気をかもし出していて
忘れられない。
惚れた?
違うって!
ふわーんとしたやさしい空気感
とか
独特の個性
とか
「なんだか忘れられないんだよね」
そんな風に言われる人になりたい
なんて思ったわけ。
それだけ。