非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド・金が動く 5月7日2016年

2016-05-07 12:02:07 | 日記
 今週(5月2日~6日)のゴールド先物(COMEX)の価格推移は、

 始値1298.2ドル、高値(2日)1306.0ドル、安値(5日)1270.6ドル、

 そして終値1294.0ドル、でした。

 先週末29日終値1290.5ドルに比べて、3.5ドル上げ、0.27%の上昇率でした。

 週末の米国雇用データの発表数値が事前予想に届かず、6月の利上げに否定的意見が大勢を
 占め、ゴールド先物価格は1280ドルレベルから1290ドルレベルへと一瞬で値を上げ
 ました。

 ザラ場高値である1306.0ドルは、昨2015年1月22日の1307.8ドルに迫り
 ました。

 終値1294.0ドルは、同1月23日1292.6ドルを凌ぎました。

 その前に遡りますと、2014年7月10日のザラ場高値1346.8ドルがあります。

 終値は、翌7月11日の1337.4ドルでした。

 これらのレベルが抵抗線としての重要な価格帯となります。

 ちなみに、高値1922ドルと、安値1046ドルの38%は、1379ドルとなります。

 50%は、1484ドルとなります。

 一方、支持レベルは、1252.2ドルに通っています。

 その下は、1192.6ドルに通っています。

 金山株ETFは、先週終値から安く引けました。

 GDXは、6日終値25.13ドルでした。29日終値25.83ドルから0.70ドル安く、
 下落率は2.71%でした。

 HUIは、6日終値226.14ドルでした、29日終値233.46ドルから7.32ドル安く
 、下落率3.13%でした。

 XAUは、6日終値88.53ドルでした。29日終値92.85ドルから、4.32ドル安く、
 下落率4.65%でした。

 米国株が下げ基調にあるための影響から、上昇がピークアウトして、下げ基調にトレンド
 転換がおきた可能性が高いです。

 ここ数週間は、すでに買われすぎの状態にありましたから、下落は極めて自然でもあります。

 これら金山株ETFの下落は、ゴールド先物価格にどれくらい影響を及ぼすかを見ていくことが
 大切です。

 

 

ゴールド・月次を見る 5月1日2016年

2016-05-01 20:21:28 | 日記
 2015年12月31日、ゴールド先物(COMEX)の終値は、1060.3ドル(1トロイオンス)でした。

 ドル円は、終値1ドル110.76円でした。

 円換算価格は、1トロイオンス、127、542円で、1グラム、4100円となります。

 東京金先限は、2016年1月4日、始値4088円でした。


 2016年1月29日、ゴールド先物(COMEX)の終値は、1116.4ドルでした。

 前月12月末から、56.1ドル高く、上昇率は5.29%でした。

 ドル円は、終値1ドル121.13円でした。前月末から、10.37円、9.36%の円安でした。

 円換算価格は、1トロイオンス、135,229円で、1グラム4347円となります。

 東京金先限は、2月1日始値4299円でした。


 2016年2月29日、ゴールド先物(COMEX)の終値は、1234.4ドルでした。

 前月1月末から、118ドル高く、上昇率は10.56%でした。

 ドル円は、終値112.69円でした。前月末から、8.44円、6.96%の円高でした。

 円換算価格は、1トロイオンス、139,104円で、1グラム、4472円となります。

 東京金先限は、3月1日始値4422円でした。


 2016年3月31日、ゴールド先物(COMEX)は、1235.6ドルでした。

 前月2月末から、1.2ドル高く、上昇率は0.09%でした。

 ドル円は、終値1ドル112.58円でした、前月末から、0.09円の円高でした。

 円換算価格は、1トロイオンス、139,103円で、1グラム4472円となります。

 東京金先限は、4月1日始値4422円でした。


 先月4月29日、ゴールド先物(COMEX)は、1290.5ドルでした。

 前月3月末から、54.9ドル高く、上昇率は4.44%でした。

 ドル円は、終値1ドル106.5円でした。前月末から、6.08円、5.4%の円高でした。

 円換算価格は、1トロイオンス、137、438円で、1グラム4418円となります。

 月次のゴールド先物(COMEX)価格は、4か月連続で月末終値を切り上げました。

 上昇率は21.72%、上げ幅は、230.3ドルになりました。


 ドル建てゴールド価格の地合いは強く、過去4年間の下げ相場からのトレンド転換を印象付けます。

 一方、東京金先限価格は、ドル円の動きを忠実に反映し、3月、4月と、前月終値価格から連続で安く引けました。

 円高への動きが、東京金の頭を抑える形になっています。

 しかしながら、2015年12月30日終値4119円に比べ、4月28日終値は4361円と、242円高く、
 5.87%上昇は、ドル円の動きを織り込んで、確りとした上昇基調を見せています。

 

 

 

 

ゴールドが動く 5月1日2016年

2016-05-01 01:57:50 | 日記
 ドル指数(DX)は、4月22日(米国時間)に、95.11ポイントで引けていました。

 28日には、94ポイントを割り込み、引け値93.73ポイントへ下落し、

 週末29日は急落スピードを速めながら、93.02ポイントで引けました。

 ゴールド先物(COMEX)は、22日終値が1230.0ドルでした。

 25日終値、1240.2ドル、前日比10.2ドル高くなりました。

 26日終値、1243.4ドル、前日比3.2ドル高くなりました。

 27日終値、1250.4ドル、前日比7.0ドル高くなりました。

 28日終値、1266.4ドル、前日比16.0ドル高くなり、ドル指数下落と反対に、上げ足を速めました。

 29日終値、1290.5ドル、前日比24.1ドル高くなり、ドル指数さらに急落と逆に、急上昇となりました。

 週間では、1230.0ドルから、1290.5ドルまで、60.5ドルの上昇、4.85%の上昇率でした。

 29日は、ザラ場高値1299.0ドルまで値を飛ばしました。

 これは、3月4日終値1270.7ドルと、3月11日のザラ場高値1287.8ドルを、両方凌ぎました。

 オシレーターを振り切って上伸しており、ザラ場トップが高くつりあがり、終値がかい離激しく安く引いたときは、
 十分な注意が必要になります。

 急落も早くなります。

 金山株GDXも、とっくにオシレーターを振り切って上昇しています。

 29日引け値は、25.83ドルと前の週末から3.24ドル、なんと14.3%の上昇でした、

 今後特に、米国各株価指数急落からドル指数上昇へトレンド転換が起きれば、金山株ETF、ゴールド先物価格も一旦急落します。

 その米国株の29日の各指数終値ですが、DOW30、S&P500、そして、NYAも、前の週末比で下落で終わりました。

 米国株価はすでに十分以上の戻りを達成し、さて今後、今以上に買いあがる力があるのか?

 さらに戻り高値を追うのか、はいこれでお仕舞なのか?、値動きを追いながらの慎重な判断が求められます。

 さて、これまでを円建てに換算して計算をしてみますと、

 22日、1230.0ドル÷31.1035グラム×111.78円で、4420円の理論値となります。

 28日、1266.4ドル÷31.1035グラム×108.10円で、4401円の理論値となります。

 29日、1290.5ドル÷31.1035グラム×106.50円で、4416円の理論値となります。

 支持レベルは、まず、1245.8ドルで、その下が、1192.9ドルにあります。

 日本連休中は、5月2日と5月6日しか取り引きができません。

 ポジションは控えめ、少な目がストレスがかかりません。

 米国市場は動きますので、休み明けは、当然激しい値動きを予期しなくてななりません。

 (追)投資の判断は、ご自身にておこなってください。