非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

中央銀行の手品に騙されるな 9月21日2017年

2017-09-21 11:54:22 | 日記
□「FOMC;保有証券縮小、10月開始ー年内と来年の利上げ予測維持」(ブルームバーグ:9月21日)

 米連邦公開市場委員会(FOMC)は19、20日両日の定例会合で、4兆5000億ドル規模の保有証券の縮小を

 10月に開始することを決定した。

 ハリケーンの経済への秋影響は一時的なものになるとの見方を示し、年内あと1回、、来年3回の利上げ予測を維持した。

 フェデラルファンド(FF))金利誘導目標については1~1.25%のレンジで据え置いた。

 再投資を見送る額は当初、米国債が1カ月当たり60億ドル、住宅担保証券(MBS)は同40億ドルに上限が設定される。

 その後、3ヶ月ごとに上限を引き上げ、米国債は月300送ドル、MBSは月200億ドルに達するまで継続される。

◆20日のドル指数は、終値92.48.前日日0.65高くなりした。

 ドル円は、1ドル112.21円。前日比0.061円のドル高円安でした。

 米国債利回りは、

 3ヶ月物終値は、1.050%。前日比0.008%高くなりました。

 2年物終値は、1.442%。前日比0.037%高くなりました。

 10年物終値は、2.772%。前日比0.034%高くなりました。

 30年物終値は、2.810%。前日日0.008%低下しました。

□「本当の危機は残っている。ブランドン・スミス氏が警告。Fedの手品に騙されるな。」(ZeroHedge:9月20日)

 私の見解は、Fedはその意図して発言するところ、金利を上げ、刺激策を減ずることを継続するでしょう。

 そして、株式市場は厳しい愛が必要だという、本丸の物語が提示されます。

 もし、Fedが米国経済の統制された崩壊への準備で、株、債券の生命維持を断ち切るなら、

 高い確率で12月の利上げを声高に示唆して、バランスシートの縮小を今週発表します。

 このことは、世界の中央銀行が人工的な金融への支援から距離を置く戦略を取ることを意味するでしょう。

 フォーブスさえ、主流が見込むよりダントツ早く、協調的な金融引き締め政策が現れると認めています。

 つまるところ、Fedが完了する前に再度申し述べておく義務が私にあるとおもいます。

 Fedは米国の経済には興味がなく、全体主義の傘における経済のグローバリゼーションに興味があるのです。

 オムレツを焼くためには、何個かの卵を割る必要がある、ということです。

 もちろん、Fedは真空中で市場を崩壊させる工作はしないでしょう。

 これは私の推測ですが、次回のFedの会議は、地政学的に気晴らしの続くものになるでしょう。

 とくに北朝鮮を候補に挙げておきます。

 手品に騙されてはいけません。
 
 本当の脅威は中央銀行と世界の銀行装置、それはBISやIMFを含みます。

 年末まで警戒が必要です。