先日アイマスイベント時に購入したLEDサイリウム「サイリウムクラシック」。
中々のすぐれものなのですが、不満点がいくつか。
電源がボタン電池(LR44)3個:できればエネループ単4を使いたいところ。
握りの根元から先端まで約12センチと短め。先端部がひっかけ用にできているので余計に短く見える。
私は電子工作ができないので、違う方法でLEDサイリウムを自作してみました。
以下、写真多めです。
まずは光源。
ホームセンターのケーヨーD2で購入したLEDライト。
写真のピントがあっていませんが・・・
電池は単4を3本使います。
プロデユーサー御用達の閃ブレードの半分の明るさ、約50ルーメンが得られるらしい。
メタリックシルバーがイカス!
先端部のリング、レンズ、レンズ支えを取り外します。
内部はこんな感じ。中央のちっちゃな四角部分が高輝度LEDらしい。
次にサイリウムの本体ともいうべき、光を投影するブレード部分をどうするか、です。
ブレード部は半透明でなくてはいけません。アクリルパイプやアクリル棒ではダメです。
ヤスリがけして半透明化させればOKのようですが、もっと簡単な方法はないものか・・・
使用済みサイリウムをLEDライトにあてがってみましたが、LEDライトの方が太すぎでアンバランス。
むう・・・
困った時のダイソー!ということで、ダイソー散策。
いいものを見つけました。
「ロングタイプ 液状のり」です。
これのラミネートを剥がし・・・
LEDライトにあてがってみた。
奇跡のマッチング!
光らせてみた。
中の液状ノリがそのままなので、ノリの中の気泡がいい感じです。
写真ではわかりませんが・・・
ノリのキャップ部分がそのまま光止めになるので、ノリ容器とLEDライトをビニールテープなどで固定すれば簡易LEDサイリウムのできあがりです。
しかしこれではただ単に単価の高いLEDサイリウムを1本作っただけです。
理想はカラーを何色か揃えたい。しかしLEDライトを何本も買うわけにはいかない・・・
まてよ・・・
LEDライトのリング、レンズなどを外し、ノリ容器を逆さにしてみました。
見事なまでにキャップがLEDライト容器の中にすっぽりです。
ノリキャップとLEDライトだけを固定すれば、着色済みノリ容器を換装するだけで各色に対応可能です。
ライブ中にネジネジと換装する余裕があるかは別問題ですが。
さて、ノリキャップに穴を開け・・・
LEDライトに装着!
そのままで光らせてみた。
実際は写真よりも数段まぶしいです。「うおっまぶしっ!!」ってレベルです。
これで50ルーメン・・・閃ブレードの100ルーメンなんて直視できませんね、きっと。
ノリ容器を装着。液状ノリは廃棄させていただきました。
ノリキャップとLEDライトとの固定は、またの機会に。
光らせてみる。
根元部分しか光ってませんが、暗闇ではいい感じにわりと先端部まで光ります。
ノリの容器は未着色状態です。
色をどうするか・・・
トレーシングペーパーにインクジェットプリンタで印刷してみました。
色はアイマスの我那覇響のイメージカラーだとかいうパステルブルーを使用。
トレーシングペーパー単体で印刷したため、シワシワに・・・
これをノリ容器に巻きつけていきます。
写真ではノリ容器が逆位置になってますが気にしないでください。
A4のトレーシングペーパー(パステルブルー)を全部巻きつけ、光らせてみた。
写真ではかなり白く写っていますが、実際はもうすこし落ち着いた発光で、パステルブルーっぽいです。
思いつきで始めてみたのですが、予想外にイイ出来です。
チープ感がたまらなくイイ!
最後に「サイリウムクラシック ホワイト」と自作LEDサイリウムの比較写真をば。
太いっ!でかいっ!
ライトセーバーではなくてライトドスって感じ!?
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