雑多駄(ざっただ)

どーでもいい日記とかもろもろ。

潰瘍性大腸炎 その後

2008-05-17 23:57:53 | Weblog
こちらのブログでは初報告なのですが、実は今年の2月中旬くらいに「潰瘍性大腸炎」と診断されました。
どんな症例なのかといいますと、私の場合、
ひどい下痢が何度も続く。
当然、固形便ではなくて水便です。
ひどい時は溜まっていたガス(おなら)をブーーーーッと放つのと一緒に水便が
ジャーーーーーって出る。
そんなのがほぼ30分~1時間おきに襲ってくる。
しまいには水便が茶色じゃなくて、無色に近い体液っぽくなってくる始末。
あと、便に血が混ざります。
大腸に潰瘍ができてますんで、その潰瘍からしみ出した血が便に混じります。
いわゆるウンコ色でなくて、ドス赤い便。シャア専用ゴックみたいな。

この病気は国が定める、特定疾患治療研究事業の対象疾患です。
原因不明の病気なので研究するから治療費は少し免除しますよ、みたいな感じのヤツです。

県の「特定疾患医療受給者証」というのが3月18日付けで認定が降り、
本日土曜日の診察で初の上記受給者証を使うことになりました。
それと同時に、認定日が3月18日ですので、認定日から本日までに掛かった
診療費と薬代の払い戻し手続きもして来ました。

といっても受給者証だとか払い戻し用の書類だとかは全て妻まかせなので、
病院窓口で多少手続きにまごつきましたが。

薬局の方はまた病院とは別口で払い戻し申請をしなければならないらしい。
色々と面倒だ。だが3月と4月で薬代も含めて1万超えるはずなので、
払い戻しは素直にうれしい。

で、今日から提示した受給者証のおかげで、診察費も割安。
薬代に至ってはお金一切払ってません。どうやら薬代は完全免除の模様。
もちろん潰瘍性大腸炎に係る薬だけが対象なのですが。


肝心の症状はといいますと、薬のおかげであの悪夢のような水便、血便はおさまりました。多少やわらかめですけど、形がある便が出ます。
ただ、一般の人よりもトイレ(もちろん大の方)に行く回数が多いです。
仕事中、かならず4~5回は和式トイレでしゃがんでます(和式なのは血便だった場合、視認しやすいので)。
突然やってくる「便がしたい」感覚と「屁がしたい」感覚とが同時にやってきて、
耐えきれない腹痛ではないんですが、私の後ろには女子社員が座っているてまえ屁をするわけにもいかず(自分でいうのもなんですが、この病気になってから自分の屁が香しくなくなりました)、屁だけだったとしてもトイレにいってしゃがんでます。
大概、屁だけじゃなくて便も出るからいいんだけど。

不思議な事に土日で家でじっとしてるときは全くといっていいほどにトイレで便をしないんですよ。リラックスしてるからなのですかね?

今日、先生に「健康診断でバリウム飲みますよね?できればそれやめて胃カメラにして欲しいんですけど」と言われた。
どうやらバリウムと下剤があまり宜しくないらしい。

大腸を調べるのに内視鏡を肛門から入れて、まさか胃カメラより先に肛門からカメラだなんて・・・て思ってたら今度は胃カメラ確定ですか・・・

胃カメラ未体験だから怖いなぁ。

クリニック報告

2008-05-17 23:25:08 | Weblog
永らくブログで報告してませんでしたが・・・
相変わらずメンタルクリニックは2週にいっぺん行ってます。
処方薬も変化無し。
先日の金曜のクリニックで、今後は3週にいっぺんに行けばいいことになりました。

自分からそうしたいって切り出したんですけどね。
なんかもう最近は惰性でクリニック行ってる気がするんですよ。
完治したのか先生に聞けばいいんでしょうけど、なんか結局のところは自分で決めなきゃいけないのかな。

診察費と薬代が安くなる「自立支援医療受給者証(精神通院)」というのを持ってます。
これは使うのに抵抗無い。
今年の1月に「障害者手帳(精神保険及び精神障害者福祉に関する法律第45条の保険福祉手帳」というのも取得しました。
詳しい事は妻まかせにしてるのでよく理解してないのですが、私の場合、障害等級が3級らしいです。
間違った認識かもしれませんが、この障害者手帳を取得すると、バスの運賃が安くなる、住民税だか市民税だかが安くなる?みたいなことを妻が説明してくてました。半分も理解してないんですけど。

会社への通勤は、朝は妻の運転で駅まで送ってもらい、帰りも可能な限り駅まで迎えに来てもらってます。別にバスに乗れないとかじゃなくて、会社支給の交通費を少しでも浮かせる為にマイカー送迎してるらしい。ガソリン高騰してますが、片道220円だか250円だかかかるバスよりはマイカーの方が良さげ。
地球には優しくないですが。
で、たまに妻の都合で帰りをバスにすることがあるんです。
そこで前述の「障害者手帳」を運賃精算時に運転手に見せれば、バス代がお安くなるんです。
ただ、罪の意識というか、障害者手帳を見せるのが恥ずかしいと言いますか、手帳見せた後に運転手が「ああ、ちょっと待ってね」と値段買える設定してくれたのちにスイカで払おうとすると「あ、そっち?待ってね~」みたいにかなり手間がかかる。
自分はスーツ着てますんで、はた目には普通のサラリーマンだと思われてるところに、障害者手帳を利用してバス代をさらに安くすることに罪の意識を感じるんですよ。なので実際に手帳みせたのは過去2回だけです。
事実3ヶ月は会社を休職してて給料減額振込で家計にはかなり迷惑かけたと思ってます。
しかし職場復帰ははたした訳ですし、クリニック代や薬代はともかく、バス代・税金を安くするのは・・・
なんか実際は車椅子搭載してないのに、車椅子ステッカーを貼って堂々と車椅子専用駐車場に駐車してる不届き者みたいな感じなんですよね~

最近、鬱病患者を演じてズルしてるみたいな気がしてきて。

今度のクリニックではそのへんのところを相談してみようと思います。


字幕派?吹替派?

2008-05-12 22:51:38 | Weblog
yahooのニュース記事でこんなのを見た。
「字幕読めない若者増加に映画業界困った」というもの。

要約すると、13文字2行の字幕が読めない若者が増えてきたそうな。
なおかつ漢字も読めない人が増えていて、字幕屋は漢字にルビふったり
なるべく平仮名で字幕つけたりで苦労してるらしい。
さらには13文字2行のスタイルをやめ、10文字3行とかの工夫もしてるとか。

「字幕読むのかったるいから吹替えがいい~」
「吹替えないならDVD出るまで我慢」とかの理由で、映画館離れも心配されている。

映画に字幕を付け出した背景は、吹替え設備の不足で始まったものらしい。

私は今でこそDVDでホームシアター派になりましたが、映画は字幕で見るのが
好き派ですねぇ。
俳優の声に合わせて字幕を読むと、脳内変換で字幕朗読をその俳優がやっているような感覚になるんですよ。
なので民放TVの吹替え映画とかDVDの吹替え見ると、どうしても違和感を感じてしまうのです。
俳優さんの演技もそうですが、声も立派な演技のひとつだろう!と思うのですよ。


そんな偉そうなこと言ってて、吹替え版の方が好きなものもあるんですけどね。
ジャッキー・チェンの吹替え役、石丸博也さんとか。
広川太一郎さんのMr.Boo!とか。
刑事コロンボとか。

・・・これ以上挙げたら字幕派の立場なくなってきそうだがらやめる。


話が戻って、字幕が読めない若者の件。
漢字が読めないという学力的な面も問題ですけど、1行13文字が読みきれないってどういうこと!?
これもケータイ文化の影響でしょうか?
ケータイ画面はどんどん綺麗に、そして縦に大きくなってきてますが、メインで使用すると思われるメールは横書き・・・

文字表示サイズの設定もあるんでしょうけど、ケータイでメール打つときって文章短く改行多めになりませんか?

横書きのケータイ小説が流行する世の中。
映画字幕も顔文字とかデコメならぬデコジ、キャラジとかにしてみたらどうだろう。「アイシテル」のあとにクチビルマークとか入れてみたり。

朝日新聞のコラム「天声人語」もそのうち掲載スペースが縦になって、
文章横書きになるんじゃないかな?

なんてことを思った記事でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080510-00000931-san-ent