雑多駄(ざっただ)

どーでもいい日記とかもろもろ。

交響詩篇エウレカセブン

2006-08-19 15:54:48 | 4コマ漫画
今回の新作4コマ漫画は「交響詩篇エウレカセブン」です。
エウレカの方はなるべく似せようと努力してますが、レントン(男の方)は似せようとしてません。髪型超いいかげん。
エウレカの髪止めと首輪はモデリングではなく、あとから手書きしてます。

「交響詩篇エウレカセブン」ってみんな見てたのかなあ?
一応解説しておくと、TBS系で`06年4月まで日曜朝7時から放映していたSFロボットアニメです。
SFロボットアニメといっても、ガンダムなどのように戦闘やロボットメインの話ではなく、エウレカやレントンをはじめ取り巻きの人物たちのドラマがメインとなります。

実は俺、本放送やってたのは知っていたのだけれど最初から見てなかった。
だって日曜の朝7時なんて普通寝てるよ!
たまたま初めて見たのが22話目くらい。その回に限ってロボットが出てこなくて、俺は「なんだエウレカセブン出てこないじゃん」と毒づき、それ以後見なくなってしまった。まだこのころはエウレカセブン=主人公ロボットの名前、って思っていました。
月日が過ぎ、ネットTVのGyaoでエウレカセブンの過去放送分が放映されていることを知り、1話目からGyaoで見始めました。
第1話~3話くらいまで見た感想は、いわゆる普通のアニメ。ロボットが空中でサーフィンしててカッコイイかも、なんて程度でした。
しかし5話目のゲロンチョ事件と7話の都市型迷彩ジャージで、エウレカセブンに対してググッとはまりだしたのです。コミカルなだけじゃなく、要所要所でじ~んとくるドラマパートがあるんだけど、そこで流れるBGMもいい!まさに交響詩篇って感じで、ドラマと音楽の相乗効果抜群なのです。
もともと俺は涙腺弱い方なので、ちょっとしたいいシーンでも涙ぐんでしまうのですが、24話のパパ・ママエピソードやエウレカのジャージ姿とかニルバーシュに向かって「動きなさい!」と叫ぶエウレカのシーンなどで見事に号泣させれれました。そして26話の感動の再会!!
泣かされっぱなし、というと大げさですが、とにかくいいエピソード満載なんですよ!Gyaoでは現在放映中直前のエピソードまででしたので、当然その次からは毎週日曜朝6時半に起床し、7時の放映に備えるというほどにまで入れ込むようになりました。24話や26話の号泣はもうないだろうな、と思ってたら、泣かす泣かす。このアニメのファンなら誰しも号泣するであろう48話なんかもう、超号泣。時々DVDで見返しているのですが、何度見ても泣いてしまいます。

もしまだエウレカセブンを見たことないって人、ぜひご覧になってください!
ネット上での評判は、佳作だのエヴァのパクリだのいい評価ではないようですが、
俺にとっては名作です!
もし興味がわいて、レンタルしてこようかなと思った貴方!
DVDはまず一気に3巻まで借りてください!1巻には第2話までしか入ってないです。2巻のゲロンチョとか3巻のジャージとか見て、少しでも面白いと思ったのなら、そのままレンタルを続け、中盤の26話まで見てください!ここまでで少しも感動もできないし、なんとも思わないならば、貴方には合わなかったと思ってもらっても結構です。でも、ちょっとでも感動したなら、最後まで見てください!
得にはならないかもしれませんが、損はさせません!・・・と思います!

ご覧になった貴方にとって、「交響詩篇エウレカセブン」が隠れた名作とならんことを祈って。

参考までに、ウィキペディアの解説ページはこちら。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/交響詩篇エウレカセブン


「小公女セーラ」見終わりました~

2006-08-10 16:58:43 | Weblog
セーラ、第一話から見始めてようやく今日、最終回まで見ました。
全46話中、ほとんどがセーラの不幸話だったんですね・・・
これ、名作劇場だよね!?家族をターゲットにしたアニメなんだよね!?
その割にはセーラが受ける数々のひどい仕打ちがスゴスギ。
これでもかといわんばかりにいじめられまくってました。
これがフジテレビの昼ドラだったらさらにすごいことになったに違いない。
かわいそう度では「フランダースの犬」のネロよりもかわいそうです。

ちょっと気になったので、wikiで調べたら、番組スタッフにラビニアやミンチン宛のカミソリ入りレターが届いたこともあるとか。
怖い~。
それほどラビニアとミンチンがセーラをいじめまくっていたことは確かです。
それにしても、いくらセーラが幸福をつかんだとしても、ラビニアやミンチンに
仕返ししないってのはどうも・・・まあセーラは気立ての優しいいい子なので、
仕返しなんて下衆なことはしないってことですかね。
でももうちょっと番組中でいじめ役二人の心からの侘びを入れさせるとかしてほしかったなあ。結局、金の力でしかたなくって感じだったので・・・
全46話じゃなくて、50話くらいあったらそのへんのエピソードも描けたのかなとも思います。

セーラを通して見て、あらためて4コマ漫画「小公女セーラ」を見返してみると・・・バカですね。俺。何?アーメンガードって?
俺の狙いとしては、「小公女セーラ」を見てたけど、アーメンガードの存在を忘れかけていた人に今一度アーメンガードの名を知らしめるのが目的だったりするわけで。
アーメンガード・・・素敵な響き。
だってどんな攻撃でもガードしちゃうんだよ!?

さて、次は「ガンバの冒険」を見るぞ~。
これは一回も見たことないので、楽しみ楽しみ。

では。

新作4コマで~す

2006-08-05 15:19:26 | 4コマ漫画
夏といえばビーチバレーってことで、今回の新作4コマ漫画です。
「試合する前に気づけよ」って突っ込みは無しでお願い。

またアイマスの話で恐縮なのだが、去年の9月くらいからアイマスをプレイしていたわけだが、うちのカミサンには秘密にしてました。
そのころは精神的に病んでいたというのもあるし、ゲーセンで非常に金のかかるゲームをしていたなんてとても言えなかったというのもあります(そのころはまだ3プレイで500円だった)。
で、10月くらいかなあ?コロムビアから発売されたアイマスのCD「MASTERPIECE」の1を妻がパートで働くCD屋さんで注文したころ、当然妻から入荷したCDのジャケ見られて「何?このCD?」・・・精神的に病んでた為か、ただ単にめんどくさいだけか、俺は「ああ、ゲームのCDだよ」と説明。俺的には「プレステのゲームのゲーム音楽」というニュアンスで言ったつもりなのだが、どこまで汲み取ってくれたのか・・・
たぶん妻は「うちの旦那もついにこの手のCDに手を出すようになったか」と思ったでしょうね。MASTERPIECEも2、3と予約・購入し、ついにはドラマCDにも手を出し始めると、妻もさすがに「なんのゲームのCDなの?プレステには無いよねえ」と聞いてきました。
俺は「ゲーセンのゲームだよ」とだけ答えときました。
すでにこの頃までにアイマスのプレイに何万という単位のお金をつぎ込んでいたなんてとても言えません。

アイマスCDも一通り集め、DVDを秘密で購入したはずなのに、しかも妻に隠れて鑑賞していたはずなのに、ものの見事に妻に発見されてしまった。
その時かかっていた曲は「HERE WE GO」。TV画面では伊織様が踊っている。いか~ん!妻に白い目で見られる~と思ってたら、画面の伊織の振り付けを真似しながら妻が踊りだしました。まあ、妻は「小公女セーラ」でも「ペリーヌ物語」の主題歌でも踊りますが。もしかして妻、ちょっと酔ってる?まあいいや。

こないだのライブの時なんか、家に届いたチケットの封筒を妻に発見され「何のコンサート行くの?」と聞かれ、「うん。ちょっとね」と俺。どうしても人生初のライブがアイマス(というより声優さんのライブ?)だなんてとても言えない。説明するのめんどくさいし。
「ま、楽しんできてね」とだけ言われ、ライブ行ってきました。

事件はライブ後、コロムビアのMASTERBOXを私のipodに取り込んでいた時に起こりました。
妻が「私のipodにもその歌を入れて」と言ってきました!
とりあえずゲームバージョン9曲とMASTERバージョン10曲を妻のipodに入れてあげました。

で、昨日仕事から帰宅したら、妻がなにやら歌っています。
ちなみに妻は、歌を調子を外して歌うのが得意で、歌詞も適当に変えてしまうので
何を歌っているのかを当てるのは一苦労です。サイボーグ009の歌を歌ってた時なんか、イントロだけを繰り返し歌うので、なんの歌かまったくわからなかったという事もありました。ええ。
話がそれた。で、昨日の妻の歌は「な~やんでもしっかたない まそんな~ほんな~ほほやほほや な~やんでもしっかたない(以下同一フレーズエンドレス)」と歌ってました。
も、もしかして「ポジティブ」?

む~いつもながら妻の作詞作曲能力は秀逸だ。
そうそう。アイマスライブのDVDが9月に発売されるのだが、それも妻の働くCD屋で注文しました!
妻「私も見る」・・・
ええ~!?マジで!?俺はまだゲームやてるからトークネタとかわかるけど、妻は曲しかしらんぞ!?大丈夫なのか!?

まあ私の方といえば、これで「XBOX360を購入する」と言っても許してくれるかな?
なんて思っていたりするわけで。

もしかしたらまたこのブログで「妻のアイマスライブDVD鑑賞レポート」を紹介するかも。

ちなみに妻のサイボーグ009の歌(「誰がために」。「♪吹きすさぶ風が~♪」ってやつ)はこんな感じ(イントロのみバージョン)。
「ちゃらららっ!ちゃらららっらー!ちゃらららっ!ちゃらららっらー!ウッ!ホッ!ウ、ハッ!ちゃらららっ!ちゃらららっらー!(以下エンドレス)」

・・・別の意味で傑作(笑)