旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

今倉山・二十六夜山【山梨県】

2022-10-31 21:54:43 | 山梨県の山
2022.10.30(土)道志山塊の今倉山と二十六夜山を歩いて来た。
あいにく富士山は雲の中で、雪をかぶった秀峰を見ることができなかった。

今倉山(山梨百名山)  1470m
二十六夜山       1297m

今回も単独行。

富士急行線都留市駅から道坂(どうさか)隧道行きのバスに乗車。
(8時~9時台のこのバスは、土日のみ運行)
約30分で隧道到着。

そそくさと準備を整え、歩き出す。



(登山口)


(やや湿った道の先の峠) 


(乾いた歩きやすい道)


(カエデの紅葉)




(やはり毒気を感じるトリカブトの実)




(今倉山山頂)


わきの倒木に腰掛けしばし休憩。
次に向かって歩き出す。







(西ヶ原)


(西ヶ原の標柱に注目)
かじられている。
標柱のキャップもない。
これはクマ公のいたずらか?


(いい雰囲気)


(狭い赤岩)


(全方位が見渡せる。)


(北西側:八ッ岳~金時山など見渡せると言うが・・・。)


(北東側)


(御正体山と杓子山)
この間に富士山が見えるはずだったが・・・。


(東側:右側奥に東京湾がかすかに見える。)


山座同定しようとしていたら団体さんが到着。
狭い山頂は賑やかになった。



(リンドウ)


(大岩の下で昼食)
眼下は高度感たっぷり。


少し長めの昼食休憩を終えて二十六夜山を目指して出発。



(頭を下げて敬意を払えと倒木が)








(ブナの巨木)


(こちらもブナの巨木)






(林道出合)


(林道出合から100m先の二十六夜山への入口)




(大岩から眺める御正体山)


(二十六夜山山頂)








(二十六夜塔)


ここは長居せずに次に向かう。



(しばらく続く回廊のような道)


たくさん落ちているドングリの実、それに小砂利の道は滑る。



(大岩の仙人水)


(岩穴から勢いよく流れ出す仙人水)
けっこう冷たい。
顔を洗って気持ちを引き締める。


(かっちゃ石:かっちゃ坊 生活の跡地)






(カツラの巨木)


(注意して渡るようにとある三本丸太の橋)




(下山口)


ここからは、西原バス停ではなく芭蕉月待の湯に向かう。
山中でゆっくり過ごしたとはいえバス時間まで50分以上ある。
それに両バス停までは同じく5分程度。
芭蕉月待の湯は循環バスの始発(15:54発)だからたとえ混んでも座れるはず。



(芭蕉月待の湯)


バスは、コミュニティバスのようでさほど大きくはない。
西原バス停に着くころにはほぼ満員となった。

循環バスなので、都留市駅まではけっこう時間がかかる。
駅では約30分の電車待ち。

大月駅では、やたら繰り返される特急の案内を聞きながら過す(17:16~17:29)。
この後は、高尾、立川などで乗り換えて帰宅。

今日のコース





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