La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

僕が選んだ 妄想で 少しずつ 死んでゆく

2012-12-16 01:05:19 | 小説・漫画・アニメ
御館様、と書いた文章の「御館(おやかた)」をついつい「おたて」
と読んでしまった元祖歴女な音猫です。
こんばんは。
貴方が私を狂わせる…!



【御館の乱】
御館の乱(おたてのらん)は、天正6年(1578年)の上杉謙信急死後、
その家督をめぐって謙信の養子である上杉景勝(実父は長尾政景)と
上杉景虎(実父は北条氏康)との間で起こった越後の内乱、お家騒動。









元気ない時に観るようにしてる動画↑


この作品がなければ腐ってなかった。
冗談じゃなくガチホモ注意!↓











タイガーズアイとか直江迷言集過多な回で腹がよじれる…
関さんも速水さんも良い仕事してらっしゃる。
ミラジェンヌのお姐様方のコメ面白過ぎる。









ときめきテレフォン!
懐かし過ぎる。

炎ミラに限らず毎回聞いてたわ…
既にお腹が痛いので後でゆっくり聞こう。





さて。
遅ればせながらこのミスの話を。
中身はパラ見しただけで買ってすらいないんですけれど。


64が1位って。
読んでないから内容が面白いか否かは分からないんですが、
発売からランクインまで短くない?
つい最近発売されたばかりじゃん。
どうなの。




三津田 信三が入りましたねー!
嬉しい限り。
文庫落ちまで待ちますけれど。









楽園のカンヴァスってミステリだったの?
山本周五郎賞受賞したからタイトルは知ってたんだけれど。
ルソーの絵画を巡るって題材だと知りちょっと気になりました。



「カラマーゾフの妹」も気になるものの、肝心の「カラマーゾフの兄弟」
を読んでいない非常識ぶりなので、まずそこからですよね…
「奇面館」は読んでるが、まあまあでした。
「暗黒館」の方が面白かった。




「屍者の帝国」は面白そうだと思った。







“19世紀末―かのヴィクター・フランケンシュタインによる
クリーチャー創造から約100年、その技術は全欧に拡散し、
いまや「屍者」たちは労働用から軍事用まで幅広く活用されていた。

英国諜報員ジョン・ワトソンは密命を受け軍医としてボンベイに渡り、
アフガニスタン奥地へ向かう。目指すは、「屍者の王国」―
日本SF大賞作家×芥川賞作家が挑む渾身の書き下ろし
エンタテインメント長編。早逝の天才・伊藤計劃の未完の絶筆が、
盟友・円城塔に引き継がれ遂に完成。 ”





早く文庫化しろー



12位 「双頭のバビロン」
皆川 博子はハードカバー買ってもいいと思われる作家。










“爛熟と頽廃の世紀末ウィーン。オーストリア貴族の
血を引く双子は、ある秘密のため、引き離されて育てられた。

ゲオルクは名家の跡取りとなって陸軍学校へ行くが、決闘騒ぎを
起こし放逐されたあげく、新大陸へ渡る。一方、存在を抹消された
その半身ユリアンは、ボヘミアの「芸術家の家」で謎の少年ツヴェンゲル
と共に高度な教育を受けて育つ。

アメリカで映画制作に足を踏み入れ、成功に向け邁進するゲオルク
の前にちらつく半身の影。廃城で静かに暮らすユリアンに庇護者から
課される謎の“実験”。交錯しては離れていく二人の運命は、
それぞれの戦場へと導かれてゆく―。動乱の1920年代、
野心と欲望が狂奔する聖林と、鴉片と悪徳が蔓延する上海。
二大魔都を舞台に繰り広げられる、壮麗な運命譚。 ”






あらすじだけでハァハァする。
でも去年のこのミスに入った「開かせていただき光栄です」
もまだ読んでないからな…




13位「猫間地獄のわらべ歌」は文庫だし買ってしまおうかな。
江戸時代に密室、館ものって面白そう。







16位柳 広司「パラダイス・ロスト」










“大日本帝国陸軍内に極秘裏に設立された、スパイ養成学校“D機関”。
「死ぬな。殺すな。とらわれるな」―軍隊組織を真っ向から否定する
戒律を持つこの機関をたった一人で作り上げた結城中佐の正体を
暴こうとする男が現れた。

英国タイムズ紙極東特派員アーロン・プライス。
だが“魔王”結城は、まるで幽霊のように、一切足跡を残さない。
ある日プライスは、ふとした発見から結城の意外な
生い立ちを知ることとなる―(『追跡』)。ハワイ沖の豪華客船を
舞台にしたシリーズ初の中篇「暗号名ケルベロス」を含む、全5篇。 ”





柳 広司気になってるんです。
興味を持ったきっかけは、森美夏さんが表紙を
描いていた事なんですけれど。
スパイ物好き。



作家のインタビュにざっと目を通したんですが、今年最も
面白かった1作(本に限らず)を挙げてるんですが、
誰だったか、島田荘司「アルカトラズ幻想」おおおってなった。
一方でまどまぎ劇場版を挙げてる人がいた…

島田さんのインタビュも載ってました。
いや、そんな映画ガチで観たいので是非…是非…!













「【速報】ついに俺、クリスマスぼっち卒業」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3643932.html

想像の斜め上。