La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

僕等ならいけるさ楽園まで 罪深きこの愛抱いて

2005-04-22 21:40:50 | 映画
TAKA宅にはしゃぶしゃぶ用の鍋があるんではなかろうか。
以前、HIROにも自宅でしゃぶしゃぶ振舞ってたよね。
その時は豚ではなかった気もしますが。


えー、昨日飲んだ薬の副作用を親に報告した所、「あんたは小さいから、効き過ぎたんだね」とナチュラルに返され、も少し弱いであろう薬を提供されました。
これも一定時間になったら、ぴたっと鼻水が止まり、耐え難い喉の渇きに襲われました。
普段から気温に関係なく、水分を過剰摂取する人間なので、なかなか辛い。
ガフガフ水を食らいながら、ふと気が付きました。


この薬、鼻水を止めるんじゃなく、体から水分奪ってるだけじゃないの、と。


鼻水に回す余分な水分なんてありませんよ、という状況になっているのではあるまいか…。
おそろしや。
おそらく花粉の薬をひたすら飲ませ、一切水を与えなければ、人一人殺せるのではあるまいか。


本日は「真夜中の弥次さん喜多さん」観てしまいました。ぬふふ。
楽しみだったんだよ。
ホモ大好物!
とゆ事で、以下ネタバレありきですので、嫌な方はスルーの方向で。



ホモ最高…!!


この世に男色文化があって良かった。
全米が泣いた…!という勢いです。本当にもう。
主役の二人がラブラブで、凄くいい気分でした。


男同士で イチャついてるの って イイ !


しかも有名な俳優さんがやってるからもう、「え?いいの?やっちゃっていいの?」という気分でした。
手繋いで「ホモで~す」って宣言しながらお散歩(※旅です!)しちゃったりさあ。
キスシーンとかってこーゆー場合、直前で場面切り替わるじゃないですか。
違うのよ。しかもチュウなんて軽いもんじゃないのよ!

くっ付いた後、動いてたもん!
唇が!
頬が!

「ディープに愛し合っちゃってる」んだなあ、とつくづく。
プログラムに書いてあった文章から

「ワイルドで男らしい若旦那」×「美貌でヤク中の役者」

との事。
そういやエンドロールの最後に「YAJI×KITA」と書いてあるのを見、「順番に深い意味がある事、分かってるのかなあ」と思いました。
その通りの順で合っていただけに。

まあようするに受けが中村七之助だった訳ですが、華奢、色白、薄顔で小さめ…ん?
好みです。可愛いです。
ある場面でちょん髷じゃなくて、金髪逆立ててるシーンがあったんです。
サイド剃ってないので、モヒまでいかなかったんですが…ん?
それでむき出しのお耳にピアス…ん?


HIRO的ヴィジュアルじゃないの!(また出た)


三味線じゃなくてギター持たせれば完璧!
髪逆立ててるシーンは、自分ソワソワして仕方ありませんでした。
長瀬君がリーダーという事になってしまいますが、諦めて貰いましょう。
この二人のイチャつきっぷりは本当に、どこぞのボーカリストとギタリストです。
隙あらば肩に腕を回し、抱きつき、髪をあむあむします。
お手手をはむはむしてたシーンもあります。
弥次さんに迫られた時の喜多さんの恥らったような媚態が堪りません。


ここに書ききれない程、イチャイチャラブラブしてます。
期待以上のからみっぷりにお腹いっぱい。
もぐもぐごっくん。
時折、やきもち焼いちゃってるシーンも可愛いです。

ホモ抜きにしても訳分からなくて楽しかったー。
父(そうです。両親と観に行ったのです)は
よしよし君が大好きなので、最後は笑いっぱなしでした。
ラストに近付くにつれ、切ないシーンも増えて
「いやあああ。二人のイチャラブなのがもっと観たいのにー。
お互い好きあってるのにそうしてこうなっちゃうの…!」
と、男女ものの恋愛映画を見てる以上にのめり込んでいました。


てゆか恋愛映画じゃ別にどうも感じません(終わってる)。


すぎょいよ…。最高だよ…。
ギャグでホモでイチャラブで薄顔受けなんて…。
俺の為に君は生まれてきたんだね(一見良い台詞だが、とんでもなく自己中)
もう1回観に行きたい…。
行くよ。行くって!
皆、観るべきだよ。何なら一緒に行こうよさあさあさあ。


明日は仙台です!
行かれる方は宜しくです!