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La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

映画「楽園追放」

2014-11-19 11:07:53 | 映画
古川日出男の文庫新刊がなかなか出ず寂しい音猫です。
こんばんは。
読みたいよー。



15日に「楽園追放」と「神さまの言うとおり」を観て来ました。











どちらも公開初日。
前者は公開劇場が限られているためか、結構混んでいましたね。
大きなシアターだったので、そんなに気にはなりませんでした。
端の席を選んでしまえば隣に人が来なくて快適。
大きいシアターの場合、席が2つしかない端を選ぶことが多いです。
余程混雑していない限り隣に誰かが来る事はありませんから。


この日公開作品が多かったためか、映画館そのものが混雑していました。
ブルクだったので待機しているスペースが少ないため、尚更そう思えたのかも。
このキャパのシアターで10分前開場ってなかなか無理があると思うの。
指定席にも関わらず、入場列が出来てしまっていた。


虚淵脚本と有名声優目当てで観たのですが、鬱じゃなかったよ。
物寂しい程度でした。

全部CGで作っているのかな?
ぬるぬる動いていました。
動きはCGのそれでしたが、顔の造形は2Dのアニメ絵だったので、
違和感がありませんでした。

声優が豪華なんだけれど、殆どちょい役で、良い意味での無駄遣いでした。
高山林原三石が一体いつ登場するのかと。
アンジェラのライバルに位置するエージェントであろうとは思ったものの、
殆ど没個性というか、通常のアニメであれば無名の声優が声をあてるであろう
ポジにこんな人使っちゃう?っていう。

冒頭の電脳空間でアンジェラがハッカーを追うシーンがファンタジック
過ぎて、もっと電脳!って感じの描き方をして欲しかったな~
攻殻のイメージが強すぎるし、好きすぎるのでまあ、
この辺は変な先入観があるのかなと我ながら。
丸パクでも嫌なんでしょうけど。


ディーヴァ内は電脳世界で、地球に来て人としての
身体を持つという設定は面白い。
肉体を重く感じるなど、ハンディというか弊害を
感じる部分がきちんと描かれていました。

特に免疫力に乏しいという点になるほど、と思いました。
SFでクローンを培養しておいて、そちらに脳を移植する展開が
ありますが、幾ら記憶はそのままでも、その年までカプセルの中で
過ごしていたら、病原菌などに対する抵抗力は皆無なんだよなあ。
面白い。


アンジェラ最強!と思いきや、肉弾戦であっさり負けてがっくり。
まあ体調が悪かった上、3対1ではありましたが。
少佐みたいなのを期待したらアカンね。


ディーヴァにいればパラダイスじゃん!と思ったが、貢献度により
容量が異なるという電脳世界ならではの弊害が興味深かった。
世界観はとてもいいと思うので、一作で終わる映画よりもある程度の
長さのあるアニメーションで観たい気がする。
そうなるとこのクオリティは難しいんだろうけど。

知性を持ったAIの登場より、ヒトとして定義への問いは
SFにありがちですが、好きなパターンです。
てゆか攻殻が好き過ぎるんよー。


映像は綺麗ですし、声優も豪華。
シナリオは割りと王道なので、この辺に捻りが欲しかったものの、
CGでアニメーションを作ることに重きを置いた作品らしいので、
妥当なのではないでしょうか。






「犬ルンバに怯えすぎワロタwwww 」
http://hamusoku.com/archives/8606365.html

映画「デビルズ・ノット」

2014-11-18 09:04:45 | 映画
昨日は仕事帰りに接骨院に寄りました。
このところずっと腰が痛かったのですが、珍しく肩が重くて仕方なかった。
我慢しようかとも思いましたが、そうやって悪化させるパターン
があるあるなのでさっさと行くことに。
すっきりさっぱりです。




先週末は気になる映画が一挙に公開され嬉しい悲鳴だった音猫です。
こんばんは。

金曜に「デビルズ・ノット」が公開され、
その日早めにあがれたので行ってみることに。







平日にも関わらずチケットを買うのに結構な列が出来ており、
「デビルズノット、残り5枚です~」
とスタッフがアナウンスしていました。
初日を舐めていました。

このところ初日でも案外混んでないパターンが殆ど
だったのですが、劇場によるんですね…
シャンテシネは座席がそんなに多くないし、全国公開していない作
品が大半なので、集中してしまうんだろう。
シャンテシネで映画を観る時は大体ぎゅうぎゅうです。

私の番になった時にはラス2で、どちらも最前の席でした。
そいや「グランド・ブタペスト・ホテル」を観た時も最前だったなあ。
これはファーストデイだったせいですが。

何にせよ折角来たので、最前だろうが初志貫徹で観ることにしましたよ。
実際にあった事件だそうで、恐らくそこまで脚色をしてないのではないかと。
曖昧な部分は曖昧なままで、もやっとした終わり方でしたよ。

誰が本当のことを言っているのか、誰の証言を信用したらいいのか
分からないところがいいですね。
しかし警察の対応は不審過ぎるよ。
現代の日本で起きたら大問題だよね。


まあきっと警察のメンツに関わることだから、冤罪にしたくないのだろう
とは思うけれど、不審な部分が多すぎる。
事件と同日に目撃された血まみれの男性について、最終的に無関係に
なったようですが、血液サンプルを紛失しただとか、
意図的な情報改竄だとか怪しさ満点でした。

それにしてもへヴィメタ好きでオカルトにかぶれているからって
弾劾されたらたまったものではないな…
V系はファンは総じてお縄になるわ。

「ヴィオレッタ」でもインテリアに十字架や骸骨を
使っているだけでギャーギャー言われてたし。
昔はそうだったんですね。
まあ、今もキリスト教圏ではそうなのかもしれん。
アメリカではジャケ写のせいでマンソンのCDを置けなくなったりしたし。


それにしても主犯格の男の子が綺麗な顔をしておった。
その舎弟的なジェイソン君の服従ぶりは何なんでしょう。
妄想が捗ります。


これで終わっちゃうの?というラスト。
もやもやした終わり方は嫌いではありませんが、
事実に基づく事件名だけに複雑な気持ち。








【画像あり】俺が独断と偏見で選んだミスタードーナツ
の美味いドーナツベスト20wwwwwwwwwww
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4230382.html

映画「まほろ駅前狂騒曲」

2014-11-12 11:07:27 | 映画
ようやくこれといった手帳が見付かった音猫です。
こんばんは。
去年はささっと買えたのに今年は難産でした。

小さめで薄く持ち歩ける大きさがマスト。
一ヶ月分の予定が見開きで見られるページさえあればいいんです。

ただ今使っている手帳は若干小さく、文字が書き込めない。
だからといって大き目のサイズのものだとページ数が増え、
厚みが増してしまうんです。
この時期いなり、薄くて大きめかつ好みのデザインの手帳を発見出来ました。





さて。
7日に「まほろ駅前狂騒曲」を観て来ました。









随分前に原作を読んだはずなのだけれど、
こんな話ではなかった気がするよ…?
バスの間引き運転を疑う老害にうっすら記憶はあるけど。

三浦しをんはエッセイは面白いのだけれど、普通の話には
あまり惹かれなくて、それが何故かっていうと恋愛ものが
嫌いなためだと自己分析。
そのため「月魚」と「格闘する者に○」
まほろ駅は恋愛要素低めだけれど、ちょいちょい出て来て、
それの何が嫌って女が割とクズって点にイラッとするんだよなー。

実際この作品でも女の身勝手さにイライラしたよー。
万が一に子供を預ける先がないのに、仕事を引き受けるのも
非常識だしそんな立場ならガキ作るなよなー
そもそも百合カップルで子供なんて出来ないんだから。
わざわざ作ったんだから大事にしろよー

フィクションに文句言っても物語が始まらないのだけれど。
もっとコメディ色が強く、母親が非常識な性格をしているなら
流せたのでしょうが、割と淡々とした現実味を帯びた雰囲気で
生真面目な女性の行動とすると非常識さが鼻につきました。

しかし「舟を編む」といい、BGMが少ない静かな作品だなー
腹の音が隠しきれなかった。
登場人物の言葉づかいが綺麗なのは耳に優しい。

野郎同志がほのぼのしている(しかも今回は子供絡み)内容なので、
観に来ているのは女性ばかりかと思いきや、プレミアムシート
に座っているのはおっさんばかり。
しかもギャグシーンで大笑いしていたんだが。
どういうことだ(ホモォ…

それにしても主役の二人仲良過ぎですね!
ないわーwww
だがそれがry

行天の笑い方にもっとひゃっひゃっひゃ感があってもいいと思う。
龍平はこういう役が似合うなあ。
実に有効な使い方である。








「大阪人の家には必ずたこ焼き機があるみたいな風潮はやめろ」
http://alfalfalfa.com/archives/7630526.html



映画「ドラキュラZERO」

2014-11-04 09:04:09 | 映画

公開日初日にレイトショーで「ドラキュラZERO」を観て来ました。








平日であれば公開初日でも結構空いていることをキックアスで学びました。
レイトショーであることも要因かもしれん。
あとは立地にもよるかも。
都内だとこうはいかないかもしれません。

公開初日なら大きなシアターなので、人が少ないと周りからの
ストレスを受けず楽しめます。
プレミアムシートの後ろだったので、間に通路を挟んだこともあり、
普通のシートですがゆったり足が伸ばせました。
その前に映画を見たのは水曜で両隣ががっつり埋まっている狭い
シアターだったので、尚更快適に思えました。


さて、オタ女が大好きなドラキュラの内容ですが…
単にヴァンパイヤ=ドラキュラというモンスターの呼称ではなく、
ワラキア公ヴラド・ツェペシュとして登場することで興味を持ったんです。
ホラー要素ではなく、歴史的要素に惹かれたんですね。

しかしあまり歴史的背景は描かれていませんでした。
そんなもんだよな。
知らん人は何故オスマントルコに攻め込まれているのか、
立地も含めわけわかめだったに違いないよ…
トランシルヴァニアなんて知らん人は全然知らんよね。

しかしヴラド公が幼少期、オスマンの人質だったことは知らなかったので、
それを知るきっかけとなっただけでも儲けものかな。
音猫の知識が1増えた!


いくら交戦の構えとしてもだ。
使者を殺しちゃあかんでしょ。
いくら臣下に反対されたとは言え、宣戦布告してから
戦うのが君主のマナーだと思うの。
きちんと臣下を説得し、宣戦布告をしてから戦いに臨むべきだと思うの。
そりゃオスマンさんでなくてもおこですわ。


しかもオスマンが攻めて来るぞー!って時に一人戦線離脱
(にしか見えない)君主ってどうよ。
解決策あっての事とは言え。
それだって仮にヴァンパイヤの協力が得られなかったら君主が
死んでワーワーしてるところにオスマンだよ?

結果として力が得られたからいいようなものの、実際に
ヴァンパイヤが与えてくれるか何て全然分からなかったじゃない。
力を手にし、城へ向かったものの、既にオスマンからの攻撃受けてるしね…
おいおい…浅はか過ぎるだろ。


しかしヴァンパイヤパワーは半端なかったですね。
兵法とかもうあったもんじゃないですね。
それでも怯まないオスマンさんを尊敬に値するレベル。
見なければ怖くないんだー!と目隠しをして
進撃するオスマンさん半端ねぇっす。
モンスター相手にも策略を練り迎え撃つメフメトさんぱねぇわ…

3日間耐え抜けば普通の人間に戻れるという設定は新しいですね。
と同時に力も失うので、その間にオスマンを倒さなければならないこと。
更に日の光があると戦えない、銀が苦手といった制約は、
チート過ぎる脅威のヴァンパイヤパワーを前には必要不可分だと思います。
しかしこの3日間って力を与えた側には何のメリットも
ないと思うんだが、何なんでしょう。

結構あっさりヴァンパイヤであることバレちゃいましたね。
しかし元の人間に戻ることを願っていたはずなのに、自分が死ぬ上に
子供を助けるためだからと言って、旦那が人外になってもいいと
言い放つ奥さんクズ杉内www

モンスター化した王様、もう死ぬしかない部下に
向かって力が欲しいか、ってお前。
お前、化け物にならんためにあんな逡巡したやん!
死ぬか化け物になって生きるかって二択しかない極限状態の
人間相手に提案吹っかけたら、そりゃ生きる方選びますわ…
マミさんスカウトした時のキュゥベェと一緒でしょこれ。

まさかのヴァンパイヤ軍団が出来上がり、トランシルヴァニアが
うっかり死者の帝国化するかと思いましたよ…
あっさり収束しましたが。
しかしあの俺たちの戦いはまだ終わらない的なラストは…うーん。

まあ、予想を大幅に逸れたという意味では楽しめたと思います。
突っ込み所多いですけど。
王様は文句なしに格好良かったです。








「【画像あり】この映画のキャッチコピー考えた奴天才すぎワロチwwwwww」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4221932.html

映画「誰よりも狙われた男」

2014-11-03 12:10:41 | 映画

サイコパス第4話をまだ観ていない音猫です。
こんにちは。
えらく色相が濁る内容だという噂は聞いた。

4話の段階で鬱ってどういうことだ。
1期はまだほのぼの?してたぞ。
まあ、1期の半分の話数と考えると最初からクライマックス
くらいの勢いがないと難しいのだろうが。





10月は全然映画を観ていなかったんですが、ようやく1本観て来ました。
「誰よりも狙われた男」です。







ジョン・ル・カレの「裏切りのサーカス」が面白かったので、
同作者が原作であるこちらの作品も観てみようと思ったことがきっかけです。


裏切り~は冷戦下を舞台にしていましたが、誰よりも~は現代。
冷戦下の国家間の陰謀っていいよね。
アクションのないスパイ物最高です。

作者が諜報部にいたことは知っていたのですが、
ハンブルクで働いていたんですね。
本作はハンブルクの諜報機関がメインの話でした。

CIAが絡んで来たり内輪の縄張り争いだとか、警察ものでも
こういったどろどろしたやり取りが好きです。
冷戦下だと国家間で更に壮大なスケールになって楽しいんだよー。

全くと言っていい程アクションのない、リアルなスパイ戦がいいです。
相手を飴と鞭で懐に取り込む様子が見事。
つかどうやって息子を手懐けたのかしら。
息子が寝返った動機が気になるところ。
原作には描かれているのかな。

裏切り~の主人公・スマイリーは原作では冴えない風体とのことでしたが、
映画では素敵老眼鏡の紳士で描かれていました。
この辺りは映像化にあたり仕方のない部分なのかと思っていた一方、
誰よりも~の主人公は太った中年でした…
美人さんが複数登場した分、花が添えられていたのか?
裏切り~は野郎ばかりでしたからね。
だがそれがry


どうやって終わるのかと思ったら、案の定というか何というか、
大団円で収束せず、むしろ胸糞な展開でしたね。
だがそれがry


世の中でのスパイものというと、特殊装備でアクションシーン当たり前な
風潮になってますが、それって海外における忍者の認識と同じパターンで、
誰もその存在を知らず暗躍がデフォという本来の姿を声高らかに叫びたいです。
そんな叫びをくんでくれた内容ではありました。

ただ、やはりビジュアル的には地味になってしまいますよね…
映像化などにする場合はやはりアクションどーんの方が都合が良いのだろうな。







「【※男子校です】2014ミス筑駒候補者が
レベル高すぎワロタwwwwwwwww」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4219018.html

映画「ルパン三世」

2014-10-02 09:05:29 | 映画

「神様のいうとおり」実写映画化なんですねー。
神木君が何だかいい感じに頭のおかしいキャラっぽいので気になってます。



さて。
27日にルパン三世観て来ました。
レイトショーで観る予定でしたが、公開から日が経って
いたのであまりやってなくて、仕事後に駆け込みました。

B級臭半端なかった。
外人さんの声も全て吹き替えてあり、物凄く違和感があったのですが、
そいやルパンのアニメもそういう作りだよね…
正しい姿なのか。



登場人物の中では不二子ちゃんが一番好きなのですが、前情報として
理解はしていたけれど色気に欠けたなあ。
強くて格好いい女像を全面に押し出しており、それはそれで
好きなのだけれど、不二子ちゃんのキャラとしては違うんだよ…
可愛さが足りないんだー!

キャットファイトのシーンはあれはあれで良かったとは思うけど、
私の中ではイメージは自ら手を下さないというか、肉体労働は他人に
委託し、オイシイところだけ頂くというイメージがあるんだよー
その辺りに違和感を感じました。


綾野剛大変良かった可愛かった。
立ち回りについては……るろ剣てよく出来ていたんだな
と思わずにいられなかったです☆
そこがメインの作品ではありませんからね。
元来五右衛門が斬るのは鉄やら銃弾やらぱんつ以外の衣服ですからね。
お着物着てるところ見られただけで嬉しいね。


浅野忠信は良かった。
彼を観るのは「黄金を抱いて翔べ」以来かと思いきや、「清須会議」と
「魔女の宅急便」にも出ていましたね…
とっつぁんて感じではありませんでした。
とっつぁんならルパンに取引なんて持ちかけたりしない。



次元の超絶技巧もいまいち冴えなかったですね。
あんな状態で撃ったら手ブレ半端ねぇだろ、と素人目にも分かってしまった。
不二子を信頼するなとルパンにやたら忠告したり、やたらルパンの
肩を抱いたり腐女子へのサービス精神に溢れた次元でした。


つかルパンが強すぎたんだよー
銃の腕前もだし腕っぷしも強いし。
つか最後の難関のアナログ金庫簡単に開き過ぎじゃね。

ルパンの見どころって秘宝やら海外セレブの如何わしいパーティやらの
シーンだと思うのですが、そういったゴージャス感に欠けたような。
ラストダンジョン何あれ…
特撮ものかと。


クレオパパトラのネックレスが安っぽ過ぎて特に欲しくなかったwww
土台もだがルピーも酷過ぎない。
特撮ものの悪役が付けてるレベル。






「悪さをして懺悔させられている猫の表情をご覧くださいwwwwwww」
http://hamusoku.com/archives/8541144.html

映画「イヴ・サンローラン」

2014-09-29 09:03:50 | 映画
ウフィツィ美術館展が気になっている音猫です。
こんばんは。
前売り券買っておくべきか…


さて。
26日に映画「イヴ・サンローラン」観てきました。









角川シネマって初めて行ったのですが、会員になると常に
1300円で映画が見られるんですね。
火金は会員デーで1000円とか。

お得だー!と思ったものの、この映画館殆ど来る事ないよなあ。
年会費の1000円の元が取れない。




きらびやかなドレス目当てで観る事を決めたのだが、
まさかのホモ映画だった。
R指定がそこかー!!

お恥ずかしながら私、イヴ・サンローランの人となりについて
全く前情報がない状態でこの映画を観たんですね。
俄然このブランドが好きになったわ(真顔
買えないけど(ババーン

ファッションについてバンバン出て来るのかと思ったら、
スポットはサンローラン自身だった。
予想とは違いましたが、美しい物を愛する様子や精神的弱さゆえ、
享楽的な方向へ向かってしまう不安定さが個人的には好きです。

そんな彼を支え、方向修正しようとするベルジェの献身的な様がまた、ね!
何度もぶつかり合いながらも50年もの間連れ添ったって凄いなー。
彼がいなかったらサンローランはとっくに駄目になっていたと思う。
そもそも長生きしなかったんじゃないか。
あれじゃとっとと自殺しそうだよね。


ファッション映画を観ていたはずが、男同士の純愛映画を観ていたぜ。
最近の映画ってホモ多発してない。
それ目当てではなく観ていたのに困るわぁ。












「堂本光一『Tシャツで1万円超え!布だぜ!』
→氷の器を見た長瀬智也の反応ワロタwwwwwwwwwww」
http://hamusoku.com/archives/8543067.html

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」

2014-09-26 09:58:05 | 映画
RIKUさんとるろ剣伝説の最後編を観て来ました。












大火編の感想はリアタイで熱狂的に呟いたので割愛します。
こちら→http://yaplog.jp/notthinkneneko/archive/8353


結果から言うと大火編の面白かった。
大火編も突っ込み所満載だったものの、キャラクタの初登場
シーンでおおっとなる局面が多かったのと、展開が早かったため、
飽きずに楽しめたんですね。

一方、伝説~は師匠の隠れ家の辺りとか、ややゆったりとしたシーンに
ダレたような気がする。
志々雄の悪逆非道ぶりをこれでもか!と見せ付けてくるシーンは
良い子のジャンプの作品とは思えず好感が持てました。

志々雄が強いという事がよく分かりましたよ。
剣心、斎藤、蒼紫、左之が束でかかっても互角がそれ以上っていうね。
火傷がなければ間違いなく志々雄圧勝。

宗ちゃんのキレっぷりが大変良かったが、過去のトラウマより感情を
失った点が方治のモノローグのみでちょっと触れられた程度っていうのがなあ。
イライラする、という発言が一般人にとっては抱くことが当たり前
の感情でも、宗ちゃんにとってあり得ないことである点がね、
原作読んでなければさらっと流すよね。
単に勝てないからイライラしているだけになってるよね…

特殊技能である縮地も剣心も似たような
動きをしていたせいで特殊に見えなかった。
ただ癖で足とんとんしてる子みたい



蒼紫の存在意義www
ほんと何のために出て来たの。
人気キャラだから出しておきました的な?
恵編で御庭番出さなかったせいで、薄っぺらくなってしまい唐突に
出て来た無関係な勘違い野郎になってしまったよ。
そう考えると操ちゃんとの関わりも薄くなって来るよね。
やたら巴さんの描写挟むならこの辺補って。


十本刀の設定殺しwww
あの時間で全員出すのは難しいって分かってた。
私分かってた。
でも、でもーーーー!!!

鎌足ちゃんの活躍が見たかったです…
安慈あれでいいの…
こちょこちょされて股間蹴られてるだけだよ…
二重の極みのエピソードを抜いてしまうとこうなるんだな…


宇水も凄い雑魚www
瞬殺www
原作を読んでなかったら十本刀だと気付かなかったに違いない。
零式を繰り出すきっかけになるという大事なエピソードなくなたwww

ここで唯一?牙突が拝めました。
やはり…飛ぶのか…

大火編でもウホホッと思いましたが、原作超えたな…と思えたのは
斎藤さんの着流し姿が拝めたことでしょうか。
特に今回は着流しで立ち回りやっちゃう?やっちゃう?とフンチラ
(ふんどしのチラリズム)を期待しましたが、何だ…中に着こんでいたか…
以前観たトヨエツ主演の丹下左膳で、着流し姿で立ち回りをすると
裾が大変なことになる知り、袴の大切さを学んだのでした。
それを期待したのだが(真顔




私絶対薫は記憶喪失になってると思った。
行方不明になった意味。
意識が戻らなかった意味。
意識が戻ったらベッドから姿を消していた意味。







京都に来た意味。








左之はともかく、薫と弥彦が京都に来た意味ってあったのだろうか…

京都から馬をちょっと早駆けさせたら海に辿り着いたり、
満身創痍の人間(=蒼紫)が京都から浦賀にあっという間に到着したり。
日本て狭いんだな…(白目



その割にここ原作に忠実にする?っていう描写もちらほら。
志々雄が剣心の首食い千切るシーンとか。


ラストは普通に警官の漕ぐボートに乗船しててワロタ。
砲撃どうなった…

斎藤は兎も角、蒼紫はどうやって来たのか。
泳いだのか。


キャスティングが良かっただけに、ストーリーの突っ込み所が目立った印象。
あれだけ長い話を前後編にまとめたらそりゃ破綻しますよね…
仕方ない。



映画「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」

2014-09-13 09:34:56 | 映画
6日はRIKUさんとARISEからのかがりのキャラムービーの流れでした。







お台場でARISEがやっていれば移動する必要なかったのにな~。
ままならない。
新宿で映画を観て、お台場に移動しました。

まずご飯。
和食のお店です。
お魚の定食。
西京焼きです。






デザートのわらびもちまで食らいました。






ARISEの感想ですが、前回に比べてタチコマが活躍して嬉しい限りッ
元々の攻殻?に繋がるような描写も嬉しかった!

このやり取りによってタチコマに乗れるようになるのねーとか。
プロトタイプ扱いだから仕方ないとは思うんだけれど、
ロジコマはもっと喋ったらいいんだよ。
可愛いから。

爆発を逃れるために海にドボンするシーンを見て、最初の映画を
観た身としては、えっえっとなったんですが、案の定、あかんかった模様。
その設定は生きていてほっとした。
バトーさんを引き上げるのに結構な人手を要していてワロタ。

義体でドボンっていうのは少佐の人としてのアイデンティティを
語る上でキーになる描写だったと思うので、それが生きていて安心しました。

サイトーは結局、ARISEでは寝キャラなんだね…


キーになるような新キャラ美少女が登場し、もうヒロインいらねえんだよ!
とオタクあるあるな新キャラ批判をしていたのですが、観てたら結構な
雑魚キャラで、大した影響も与えず終了した。
彼女と相方をオズの魔法使いに例える描写は結構好きだったなあ。
アリスとか童話になぞらえるパターンをオタは好みますが、
オズって珍しい気がする。



九課のクリスマスの過ごし方の描写ですが
家族団らんするトグサ←分かる
サシ飲みする少佐とバトー←分かる
ピンクのエプロンをつけ三角帽をかぶり、手作りチキンを作る
ボーマとこたつでそれを待つその他メンズ←ファッ?!


ほんとこれ誰得なんだよ…
ボーマ君にすべて持って行かれたわ…


2015年新劇場版?
まじかッ
ARISEではなく通常の?攻殻って事ですよねワーキャー

攻殻くじではなくタチコマくじを開催したらいいと思うよ(チラッチラッ




時間には余裕で間に合うようにお台場どころか映画館にいたにも関わらず、
ムービーを見逃すって訳が分からないよ。
気付いたら整列開始しており締め切られていた…
どゆこと…
私達ぼんやりし過ぎじゃない。
アラサーちゃんを読んでいる場合ではなかった。










お台場へはご飯を食べるために来たんだと割り切るしかなかった。
以前も夕飯を食べた肉の盛り合わせがある店に来たのだが、
食べることに夢中で写真を撮り忘れました(あるある

デザートのパンケーキとクレープの中間みたいな何かは撮った。
これ結構好き。




「【閲覧注意】ゾロとウソップのBLワロタwwwwwwwwwwwww (画像あり)」
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/7509126.html

幽白の幽助×桑原(乙女)を読んだ時と同じ気持ちになった

映画「マレフィセント」

2014-09-03 23:47:47 | 映画
ラクリー女子会!
ジビエを食べるのがメインで、映画を観るのがサブでした。

肌診断をするために昼間っから居酒屋にぶっ込む。
個室であれば何処でも良かったんだけれど。
えりりんさんとなちこさんが肌診断受けましたー。
その横で私は昼間から飲んでました…

私は以前に肌診断を行っていたので、この日結果が来ました。
前回より改善していたやったッ
ケア云々よりも




映画は「マレフィセント」を観ました!
アナ雪、マーニーと続き、百合ものが多くて捗るなあ。

2D吹き替えで観ましたが、これは3Dで観ても良かったかも。
って、3D作品を2Dで観る度に思う。笑

まさか王道な王子様のキスをマレフィセントがやらかしてしまうとはー
それで目覚めてしまうとは。
最後にもちょろっと王子が登場したけれど、真実の愛は抱いていないんですよね?w


男ってほんと糞だなって思わせる展開だったんですが、製作者何かあったのか。
王様が羽根を後生大事に標本化しているのを見てオチは分かりましたけども。

マレフィセント本当にええ子や…
つか再現度半端ねぇ。
何処まで頬骨を信じたらいいのか分からないよ?



3人の妖精も可愛かったなあ。
ディズニーの眠れる森の美女と言えば、ラストのドレスの
カラーがどんどん変わっていくシーンが印象的。


あとこれは原作にあるシーンで、魔女が呪いをかけた後、
まだお祝いをしていなかった妖精が
「呪いを解くことは出来ないけれど、100年眠るだけ」
と呪いを軽減する機転が好きなのですが、マレフィセントでも
一人お祝いをしていないにも関わらずこのシーンがなかったこと
はちょっと物足りなかったな。

細かいポイントだけれど。
お祝いを言い終えない内にマレフィセントが登場したのに
何で!と思わずにいられない。


妖精さん達のコミカルな様子は和んだ。
アナに登場した雪だるまといい、ディズニーに
お間抜けキャラは必須なんですね。


男女のあれこれを使わずに感動を与えられるのは素晴らしいねッ
百合ものって大体は年が近い女子同士だと思うのだけれど、
親子程の年齢差があるのは珍しいなー
こういうパターンは結局血が繋がってるパターンだものねえ。

ムーア国の描写も好みだったしこれは良い映画だッ




さて。
RIKUさんに連れて行って貰ったお店は大変美味しゅうございました。
お通しの時点で美味しかった。







豆乳の豆腐。
プリンのような食感でした。








お勧めのお刺身3点盛り合わせと、秋刀魚のお刺身。
旬ですねー
奥にチラと見える唐揚げがやたら美味かった。







カレイの煮付。
あっという間になくなったw

ほっけは大概開きになっているので、
ご尊顔を拝見したのは初めてなのではないか。
今まで私が食べていたほっけはほっけじゃなかったんや…









ソースなしで食べるコロッケ。
スパイシーで美味しかった。
中にサーモンや蛸が入ってました。









肉系。

牛のタタキは1人1皿行いけるッ
ジビエはエゾジカのステーキ。
スペアリブも気になった。






ハラミと白いご飯で〆。
あ、本当の〆は生姜のシャーべットでした。
画像ないけど。
さっぱりしてて美味しかった。


予想外に魚を堪能してしまったが…
また来たい。
最近魚が好きだー






「【画像】よくマンガやアニメでこういう硬直する格好良いシーンあるじゃん?」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4165116.html