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La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

映画「砂上の法廷」

2016-04-01 21:05:04 | 映画
鷹の爪団としまむらのコラボTをげとりました。







しまむらの店内って雑多なので何処にあるか分からず
滅茶苦茶歩き回ったよ。
メンズの所にあった…
そりゃそうか。

以前、攻殻のコラボTもユニクロで探しまくって、
何だメンズか、…ってなった。
何も学んでいない。


しまむらってレディースがメインのお店だから、そもそもメンズは
奥まった所にあるのな。
メンズコーナーの中では手前付近にありましたが、表が向けられてないから
普通のTシャツと混じっちゃってたよ。


前回のコラボTはすぐに売り切れてしまったそうなので、
両方共手に入って良かった。
吉田君のが可愛いと思ったんだが、私の身幅だと上手く絵柄が見えない…。



さて。
1stDayだったので、「砂上の法廷」を観て来ました。







春休み中だったから混雑してたー。
ドラえもん目当ての子供連ればかりでした。

館内は混んでいたけれど、私の観た映画は大した事なかった笑
そのためあまり人数の入らないプレミアムシアターだったので、
逆にラッキーでした。
ゆったり座れる良い椅子だったー。
隣の席の間にスペースがあっていい。




まあそれは兎も角、映画の内容ですが、良い胸糞でした。
息子が可哀想過ぎるだろ。
いくら無罪になったとはいえ。
トラウマしか残らないだろ。


キアヌお前…!
被害者だと思った奥さんも糞ビッチだったし。
息子良い子過ぎるだろ。

途中は父親のワンマン横暴ぶりが 胸糞だったのですが、
ラストはそんなん忘れます。


個人的には好きな終わり方でしたが、ほっぽり放しって
感じる人もいるんじゃないかな。
ヒロイン的ポジションだった助手的な女の子の過去とか
何かの布石かなと思ったが、本筋にはあまり関係なかったし。

人間嘘発見器である彼女の特性はストーリー上、必要だったとは
思うけれど、ご都合主義に思えなくもない。
彼女の存在も後半あまり意味がなくなってたような…







「【速報】ネコの凶悪犯罪の現場www」
http://hamusoku.com/archives/9220411.html


映画「僕だけがいない街」

2016-03-20 20:43:12 | 映画
「僕だけがいない街」を観て来ました。






今日公開だっけ?
それとも金曜?

封切られたばかりでしたが、田舎のレイトショーだったため、空いていました。
公開直後だから、広いシアターだったため、贅沢な空間の使い方だったよ。



この作品は漫画もアニメも初期にちらっと見ただけだったので、
簡単な設定しか知らなかったんです。
この作家さんお前作品かな。
鬼灯の島をちょっと読んだんだが、やたらむっちむちの女子ばかり登場し、
エロ展開に持って行きたいのか?って描写がちょっと苦手で読むのを
止めてしまったんです…。
この作品が話題になった時手を出さなかったのもそういう理由。


アニメの雰囲気からして今流行りの無気力系主人公だと思うのだけれど、映画は尺が
短いから情けない主人公が段々成長していくパターンは難しいんだよね。
この作品もご多分に漏れず。
藤原君が演じてるしね…
あんま情けなくはなり得ないよね…
その点、前後編とはいえ、寄生獣はその辺上手く出来ていたと思います。


有村ちゃんが大変可愛かった。
物凄い良い子だったよ…
こんな無愛想な主人公よりもっと良い子おるで…
主人公もこんな良い子を何とも思わないなんて頭おかしい。


お母さんのビジュアルが原作だとめっちゃ色っぽかったので、
全然イメージが違った。
普通の良いお母さんだった…

ミッチーがなかなか良い役でした。
裏があるキャラ似合う!
田舎教師のイメージはあんまないけどね…

ミッチーはもうミッチーとしてのキャラが定着してるから、
似たような役柄になってしまうのだけれど、今回は珍しいような。

年を取った後の特殊メイクに驚いたよー。
顔や首に肉付けてわっとなっているメイクが施されていたよ。


先生が主人公を橋から突き落とすことで未来が変わり、現代に戻れた
訳だけれど、その後どうなっちゃったの?とちと気になりはしたが、
それ以外は破綻というか、未回収の伏線が残されておらず、
上手くまとめた感じ。

主人公が亡くなるラストもなかなか良い。
ああ、だから僕だけが~なのね。

未来を変えたことにより、有村ちゃんとの関係性が消失してしまうのも
物悲しいし、周りの人達を救うためにむしろ主人公不幸になってないか…
無気力のまま生きてるより有意義か…


映画化により台無しとされたライチを観た後だから尚更面白く感じました。
実写化作品に藤原君が出てれば間違いない。





映画「シャーロック 忌まわしき花嫁」

2016-03-16 13:57:10 | 映画
髪を切りたい音猫です。
こんにちは。

先日、セットのために美容院に行き、現実を見たら、大分ボサッてるな、と…
引きこもり生活をしてると気付かないからね…

以前、かなり短くしたため、髪に段が入ってるんです。
段をなくし、すっきりしたボブに整えたい。
かなり暗めのカラーにはしているものの、根元の黒さが許容範囲を
超えてきたので染めなければ。

来週は祖母の一周忌のため実家に帰るので、その前には行く予定。
セットをして貰った美容院の雰囲気は良かったのですが、
激安のサロンを発見してしまった。
貧乏なので迷い中…




さて。
ようやく「シャーロック」を観て来ました。







公開から随分経ってしまったので、最寄りの映画館では1日1回しか
上映してなかったので、早起きして行って来ました。
よくよく調べたら、金曜で公開終了だった。
危ない危ない。

最近公開期間が短いですよね。
混雑を避け日にちを置くと公開終了してしまう。






入場者特典のカレンダーです。
母はポストカードを貰ったそうです。
劇場によって違うのかな。


話題になっていた海外ドラマですが、観たことはなくて。
しかも映画版では本来のホームズの時代が舞台で、ドラマとは大分
異なる作り。

ドラマを観ていなくてもいけるかなあと思ったんですが、
やっぱり知らないと駄目ですねー。
頭とお尻にメイキング映像が差し挟まれたり、あくまで
ドラマを観ている前提の作りでした。



主軸となる事件だけならドラマを知らなくても楽しめたけれど。
女性ウケする内容だなとは思ったが。
やっぱりドラマだから女性ファン向けに作られてるのかしら。


お兄さんの存在とかモリアーティとの関係性(これも腐女子ウケの
要因と見た)はドラマを観てないと分からないしなー。

これは新シリーズが始まる前に、前シリーズを
レンタルしなくてはなりませんね。








「ドア犬が開けてくれる犬用自動ドアのあるお店www」
http://hamusoku.com/archives/9205328.html

映画「同級生」

2016-03-10 17:44:59 | 映画
ようやく同級生を観て来ましたよ。




アニメ化決定!とCMを観て、TVで放映しちゃうの!?と驚いたものですが、
劇場版でしたね…
劇場版で12禁だあたのですが、何基準で決められてるのかなあこれ。
同級生では一線を越えてないし。
男同士でいちゃってるだけで、小学生には悪影響があるとの考え方?

何処までが同級生で、何処からが卒業生のエピソードなのか失念しており、
あれ、受験のところまではないのか…と色々勘違いしてました。
読んだの随分前だからなあ。


それにしても明日美子センセの淡いタッチがアニメで表現出来るとは。
恵まれた時代になりましたね。
セル画時代にはできなかったもの。

特に少女漫画は淡いタッチの作風の人が多い上、髪や目の色も
常識の範囲内のものが大多数なので、アニメ化すると全く違う絵柄、
トンデモ配色になるんですよね…。
ママレードボーイとかさ…何故緑髪…

そのように崩れることは全くなく、独特な台詞回しも
違和感なく再現されてました。
これもアニメ化の際気になるポイントで、実際に音で聴くと
違和感がある場合も…
だったら多少変えてしまってもいいんじゃないか、とも思います。

その辺は声優さんの技量も試される部分ですが、いやあ、良い配役でした。
ご馳走様です。

ただ原作を読んでる身としては楽しめたものの、未読の人が見たらどう思うのかな。
草壁が佐条に惹かれていく展開に強引さを感じるんじゃないかと。
上映時間は1時間ちょいと映画にしては短めなんだけれど、淡々とした展開に
だるく感じなかっただろうか。


まあ何にせよ、サブカル漫画を描いていた頃から彼女の作品を
読んでる身としては、こうしてアニメ化されたこと自体が嬉しいのでした。



帰りにたい焼き買っちゃった。






デニッシュたい焼きなるものを買ってみたんだが、クロワッサンたい焼きと違って
皮に甘いのが塗っておらず、甘さ控えめで美味しかった。
こっちの方が好きかも。



「逃げろ!!ここは可愛い動物GIFスレだぎゃああああ!!」
http://hamusoku.com/archives/9198585.html

映画「ライチ☆光クラブ」

2016-03-01 15:26:59 | 映画
ライチ☆光クラブ観て来たよ。









開始5分で(あかん)ってなったわ…
凄く安っぽい。
多分舞台だったら現実離れた設定でもいいのかもしれないけれど、
映画じゃ駄目だ…
ライチの良い部分が全て裏目に出ている。

光クラブの偏った原則もロボットを作って少女をさらうっていう
展開も、でっていう、の一言終了ですよ。
タミヤのツッコミも最もですよ

カノン役の子が大層可愛かったんだけれど、演技が酷すぎる。
何故これでOKにしたのか。
モデルだろうなーと思ったらモデルだった。
何処かで見た記憶があると思ったら、ポカリのCMの子かあ。
意外にも映画に何度か出演した経験があるみたい。
意外にも。


ゼラ役の子はかなり良かった。
ビジュアルは勿論、カッコツケからのキレキャラ、
情けない様子まで演じきってくれました。

「太陽」という作品で神木くんと共演するらしいので、
楽しみに待っておきます。


どちらかと言えばジャイボの方がキレキャラのイメージなんですが…微妙。
成人が演じるんだから美少年という点では目を瞑らなきゃならないんですけれど
育ちすぎた感が、ね…
きゃはっという口癖も実写になるとこんなに不自然な代物かと。
無理に取り入れなくて良かったんじゃないか?


主要キャラで何気に好きなのは雷蔵。
可愛く演じて貰えて良かった!

ライチの声がまさかの杉田。
全然気付かなかった。



ほぼ原作通り展開で、安っぽいなあ、わざとらしいなあと
思いながら観ていた訳だけれど、ゼラの死ぬシーンが改変してあって
何故ここでオリジナル要素取り入れたァーッと憤りしかない。



ちょい前ゼラ自身が便器振り回してあっけなく粉砕してしまったので、
嫌な予感はしていたのですが。
確かに便器で貫くのは物理的に難しいのかもしれん。
現にパチンコは謎銃に置き換えられていたし。

武器は違ってもいけれど、最も忠誠心の厚かったニコが
ジャイボ計略により火を付けた犯人に仕立て上げられ、
絶望中死んだと思わせておいて、大火傷の状態でゼラを
殺すってというラストが持ち味でしょおおおおお
ヘリオガルバス何処行ったwww



「まっくろくろすけみたいな猫が発見されるwww」
http://alfalfalfa.com/articles/146063.html


映画「ブラックスキャンダル」

2016-02-26 16:35:44 | 映画
随分経ってしまいましたが、「ブラックスキャンダル」を観てきました。






デップが出演するので観る気はあったんだすが、母と会った際、
最近のデップ主演作品は微妙なものが続いていたけれど、今回は
面白いと話していたので。
確かにチャーリー・モルデカイは微妙だったなあ。
個人的んはローン・レンジャーは悪くなかったが、評価はあまり高くないかもね。
トランセンデンスもまあまあ。


デップが出ていると過度に期待してしまうせいもあるのかもしれないが。
あ、アリスイン~の続編は気になってますよ!

様々なコスチューム・プレイを披露してきた彼ですが、ハゲにすきっ歯とは。
容赦ない殺戮シーンがありますが、身内を大事にする描写や、
デップが演じることにより極悪なギャング感が薄れているというか。

アクション映画の何が苦手ってマッチョな男性が血と汗に塗れながら
筋肉をひけらかしている描写なのですよ…
それがないから大丈夫でした。


実話かつ逮捕されたのが割と最近という事実に驚きを隠せません。
調べたら世界で危険な人物No.2だったらしいですね。
因みに1位はビンラディン。

ボストンなんて皆が知っている都市ですし、都会のイメージがありましたが、
南ボストンがこんなに治安が悪いというか、マフィアにまみれていたなんて。
アイルランド系が多い場所だということも知らなかった。


兄弟に犯罪者がいて政治家なんてなれるの?と驚いたのですが、この地域に
関してはアイルランド系がマフィアと警察官を占めていて、
身内どころか兄弟であることも珍しくなかったそうです。
恐ろしや。
そのような状況下でもデップ演じるホワイティは特殊だったようですが。

白昼堂々銃ぶっ放して敵を殺すシーンは映画ならではかと思いきや、
実際に行われていた所業だったらしい。
怖や怖や。


欲を言えばカンバーバッチの出番をもう少し…
政治的に手を回す描写が欲しかったですよ!



「サファリパークで見た野生を失ったカンガルーwww」
http://hamusoku.com/archives/9186945.html

映画「キャロル」

2016-02-24 22:26:53 | 映画

レディースデイだったので、「キャロル」を観て来ました。










美しい作品。
セレブな年上のブロンド女性と、若い赤毛の可愛い子ちゃんのカップル。
50年代のニューヨークの街並みや、ファッションも素敵。

主人公のテレーズがキャロルに惹かれていく様が台詞やモノローグなしに
キャロルの優雅な身のこなし、いでたちを見つめる様子から伝わってきたよ。

しかしキャロルが仮に男性だったら、親権を争い裁判沙汰になって最中に
若い女と二人旅してたら最低だなーと。
そりゃ親の資格ねーわ…

女同士のカップルだからこそ正当化されるというか、
そんな事してても子供に執着するのも当然って納得出来るんだろうな。
女同士じゃないと成立しない作品ですね。
しかし現代でも差別されるのだから、当時はどんなに…と考えてしまう。


冒頭のシーンに繋がる作りも面白い。
明確な別れもカップル成立とも明言しないラストも良かった。
個人的には希望の持てるラストだと思いますし、美しい終わり方でした。



久しぶりにミスド買ってみた。






20%OFFクーポンの期限が今日までだったので使ってみた。
そうじゃなきゃ100円セールでもない日に買わなくなってしまったよ。
貧乏\(^o^)/


のびるポンデが食べたかったのです。
最近のミスドはシナモン天国ですね。
不遇の時代もあったのに。

大好きなオールドファッションにシナモンが出るとは。
チョコ、シナモン、メープル、もちもち好きには堪らん
ラインナップになっていた。

しかし最寄りの店舗にはクリームブリュレがないんだよ。
これも食べてみたいんだよなあ。



「フェンスにはさまって休憩するスズメたち」
http://hamusoku.com/archives/9183783.html

映画「残穢」

2016-02-22 22:49:03 | 映画
先日RIKUさんと共に「残穢」観てきたよ。








TV用予告のコミカルさは何なんですかね……。
王道のジャパニーズホラーとは違うよ!とアピールしたいのかしら。


割と淡々とした、しかも数年に渡って進む話ですから、
映像化にした場合どうなんだろう?と懸念していました。
しかしその雰囲気を損なうことなく、まとまっていたと思います。

仏教的な考え方の解説がなかなか気に入っていたのだけれど、
そこは省かざるを得ないのかな…
残念なぶ箇所を挙げるとしたらそれですね。



結構前に原作を読んだものですから、細かいシーンを失念していて。
まあ、そのくらいのスタンスで良かったのかもしれん。
「あのシーンがなかった!」
とか思っちゃうもんね。

最後に怪奇現象ぶっ込んでくるのは、あだ終わってないんだよ
ってことを強調するためかしら。
誰もいないのにセンサが反応して明かりが灯るとか地味に
嫌~な気持ちになりますね…
編集者さんはそれどころじゃありませんでしたが。

ここは映像ならではの怖さの演出として良かったんじゃないかな。
久保さんの隣人の描写ってなかったよなあと思い、原作を読み返したら
記憶通り。
いつの間にか引っ越していて顔を合わせてなかった。

黒岩さんを投影させてるのかな。
原作ではマンションだけでなく、敷地内に建てられた一軒家でも怪異が起こる設定
でしたが、映画ではマンションのみになっていました。
隣の奥さんが扉から顔を覗かせるシーンはぞっとしました。



やっぱり家で怪異が起きるホラーは恐いね。
逃げ場がないもの。
最も安心出来るはずの家が脅威っていうのがね…
特に子供が主人公だったりすると、他の場所に泊まる事も出来ないし、
そもそも親がまともに取り合ってくれないという。
この作品は大人がメインの登場人物だけれど、引っ越した直後にまた
引っ越し、ましてや持ち家だったら現実的な問題として無理だもんね…



映画観た後、RIKUさんの結婚式用の服を一緒に観て回ったよ。
図らずしもイロチになったよ。
双子コーデでも色々違い過ぎるからお揃いに見えないだろうな…。



「【秋田】ネコとの和解が使命のワカイダーさん、任務に失敗」
http://hamusoku.com/archives/9182006.html

映画「シーズンズ」

2016-01-20 18:11:44 | 映画
今日はレディースデイだったので映画を観に行くことに。
クリムゾンピークと迷ったのですが、シーズンズにしました。









まあまあかな。
最後ちょっと眠くなっちゃった。

狼の狩りや、熊のメスを巡っての争い、馬の群れなど、
臨場感溢れる映像を一体どうやって撮影したのか不思議
で仕方なかったので調べてみたところ、結構飼い慣らしてから
撮影に臨んでいた模様。

黒鶴だったかば、群れで飛んでいるシーンがあったので、
ドローンでも使っているのか、それとも鳥にカメラを取り付けてるのかと
思ったら、雛の頃から飼育したらしいです。
刷り込みでグライダーのような飛行機をなかまと思い込ませたと。
それはそれで凄い事なんだろうけれど、野生じゃないのかーと思ってしまうよね。


カメラがそばにあることが当たり前に感じる程、長期間かけて
撮影したとの事です。
鹿の出産の瞬間とか、目の前で撮影されてました。

接写ぶりと構図が他にはない。
結構動物番組は好きでみているのですが、他では見られない
斬新な構図が多く見受けられました。

近くの映画館では吹き替え版しかやってなかったのが残念。
字幕版で観たかったー。




気になっている映画を公開順に。


1/31残穢
ロパートキナ
2/6 TOO YOUNG DIE!
キャロル
2/13 ライチ☆光クラブ
2/19 シャーロック
3/4 マリーゴールドホテル
3/18 Mr.ホームズ
リリーのすべて
3/19 僕だけがいない街
4/9 モヒカン故郷に帰る



今後は断続的に気になる作品が封切られるので実に楽しみ。
TOO~は公開延期になっちゃったんだってね。
残念。





「【閲覧注意】俺の宝物の人形のかおとれてワロタwwwwwwwwwwww」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4568286.html

映画「アレキサンダー」

2016-01-01 23:39:18 | 映画
あけましておめでとうございますと挨拶をしてから、今年は
喪中だと気付いた音猫です。
こんばんは。
喪中なんて20年以上ぶりだから勝手が分からん。
初詣も行っちゃいけないんだよね。

今年の目標は転職。
それに尽きます。
福利厚生がきちんとしたところに就職したい。

さて。
年末はラ・エスメラルダのDVDをひたすらリピートする合間に
紅白を観、ギエムのボレロでカウントダウン(素晴らしかった!)。

今日は昼まで寝てどうせつまらん番組しかやってないだろう
と思ってたら、東京MXでアレキサンダーの映画を放映してました。

専門外の時代ですが、教科書に載っているレベルの人物なので
わかるだろうと。
字幕はながら見に向かないですね。

別の作業をしながら観ていたのですが、ちょいちょいほも展開
があってびびった。
見逃した場面も多々あるんじゃないか。


美青年だなーと思っていた部下がへファイスティオンで、
彼と抱き合ってるところに奥さんが入ってきちゃうという修羅場。

奥さん役の人凄い美人でスタイルも良く、おっぱい放り出し
体はっての演技だったにも関わらず酷い扱いだったしね…。

へファイスティオンが死んだ時、お前が殺したのかー!と
奥さんにくってかかるっていうか、殺そうとしたし。
しかも自分の子を身篭った奥さんを。
それが自分の父親の姿と自らが重なるっていうのは面白かったけど。

そんな父親は腹心で愛人であるパウサニアスに暗殺されるっていう。
いきなりキスしてその関係性をアピールされるとは予想外ですよ。
この時代の身内の暗殺を恐れ、疑心暗鬼に陥るパターンは好きです。


征服地でアレキサンダーを迎える歓迎の宴での踊り子が皆メンズとはね。
おかしいだろ。
いや、正しいのか?

腰布一枚で踊っていたのがバゴアス。
その見事なダンスとその美貌にアレキサンダー、思わずハグちゅう。

調べたところ、ペルシャのダレイオスに仕えていたようです。
しかも去勢されていたとか。
これは史実なのかな。
この作品ではそこまで描かれてませんでした。

父の代からの家臣クレイオスを激情に駆られ殺してしまった
ショックで引きこもっちゃうんですが、奥さんが訪ねて来ても
入れようとしない。
彼女を止めるへファイスティオンに、私には会わなくても
あなたとは会うのね、とあてこすり。

そしてへファイスティオンが中に入るとバゴアスに
膝枕して貰ってるアレキサンダー。
いいのかこれ…。


予想外の腐女子ホイホイ映画でした。
いや、戦闘シーンもなかなか迫力あったよ?
インドの象が出て来る場面の混戦ぶりとかね。

英語だったので、インドまで遠征して漸く故郷へ帰る台詞が
「go home」で軽っと思ってしまった。

機会があればちゃんと観てみたい映画でした。