孫燕姿 モダンダンスにチャレンジ

「Stefanie」」で1年の休暇から戻ってくる孫燕姿は、2曲目のMV「奔」の撮影の際、
Cloud Gate Dance Theatre（雲門舞集）で1ヶ月間体や手の使い方などを学びファンに新たな魅力を伝えようとしている！

孫燕姿は、小さい頃1年バレエを習っていたことがあり、学校の発表会にも参加したことがあると話し、その後バレエをすることはなかったが、芸能界に入り、以前に「光」でもタップダンス、「神奇」でもインド舞踊などを披露しているが、今回はさらに体全体を使い表現するモダンダンスを特訓中である。

会社の手配により、孫燕姿は国際的な知名度を誇るモダンダンスグループCloud Gate Dance Theatre（雲門舞集）の団員に教わっており、彼女は笑いながら
「今回はレッスンが終わると足が痛くてたまらないの、でもとても充実感があるわ！」
小さい頃バレエを習っていたこともあり、ダンス教師は孫燕姿のしなやかで優美な動きを絶賛踊りだすとバレリーナのよう、と話した。孫燕姿は誉められると、恥ずかしそうに自分のはポーズだけ、と話した。

孫燕姿は「奔」の撮影で、昼間に淡海付近の草地でモダンダンスを舞い、またかなり強いホースの水をはねのけ、手の甲を使い美しい水の花を作るという場面もあった。
「大量の水が滝みたいに自分の方にかかってきて、びしょぬれになるわ、寒いわ、それでも演技をしなくちゃいけなくて、すごく大変だったのよ。何度も水をかけられたときにむせちゃって、NGになっちゃったわ！」

野外でのダンス以外にも、さらにしなやかさを強調するべく、ルームランナーの上を走ったり、再度ピアノ線で吊るされ、空中で回転するなどの場面も撮影された。孫燕姿は
「私軽いからまだましね。回転するにもそんなに力をかけずにすむから。だけど、1日中回りつづけて、車で酔ったみたいな気分。この場面を撮り終わっても頭の中がぐるぐる回ってるわ！！」
孫燕姿も今回のMVに関してはかなり満足しているそうである。

From;民生報