★一喜一遊★

声優と特撮等々をほどほどに語ります。
サッカーとか相撲も大好き(^-^)b
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(感想) アニメ 『夏目友人帳』 第7話 「子狐のぼうし」

2008-08-19 23:57:58 | 放送終了作品
人間のぼうしをみつけた子狐は、お母さんのお墓に持っていきます。
「これからは1人で生きていくのだ!!!」
可愛い~


勉強合宿へ行くことになった貴志は滋さんから温泉近くの窯元で、
茶碗を受け取ってきてほしいと頼まれます。
嬉しそうな貴志
もちろんニャンコ先生も付いてきます
「用心棒がついてくのは当然だろ~う??」


「弱虫のチビ狐!!!」
他の妖怪たちに苛められてしまう子狐。
「やめろ!!!」
合宿の休憩時間に茶碗を取りに来ていた貴志が子狐を助けます!!!
でも子狐は思わず走り去ってしまいます…。
木から降りるニャンコ先生が可愛い
茶碗はまだできていなかったようです


――人間は嫌い…だけど…
「夏目…」
気になって貴志を追いかける子狐は、「貴志はよく笑うけど、嘘っぽい」と感じます。
本当は1人ぼっちなのでは??と思った子狐は一緒に住んでくれればいいのに…
と思い始めます


一方貴志は明日には家に帰るのに懐かれては困ると思い、走って子狐を振り切ろうとします
しかしいきなりの雷雨
「ちょー最悪
ニャンコ先生が女子高生みたいな口調に…www
困った貴志たちの前に葉っぱの傘をさりげなく置く子狐
「ありがとう」
子狐大喜び
――母さま!!!僕も役に立てましたよ!!!


再び妖怪に苛められる子狐ですが、「もう役立たずじゃない」と反抗し始めます
そして再び助けてくれたのは貴志。
「げんこつじゃ足りないってのか??」

そこに名前を返してほしいという妖怪の声が…
その妖怪に名前を返す貴志を見て、子狐は貴志に葉っぱに名前を書いて差し出します。
「僕の名前が書いてあります。僕を子分にしてください」
「いらないよ」
「僕が弱いから…??」
主従関係ではなく、もっと別のつながりだと言う貴志。
健気で可愛いな~子狐ww


帰宅した貴志は茶碗を滋さんに手渡します。
3つの茶碗のうちの1つは貴志のものでした


貴志がいなくなってしまってさびしい子狐のもとに、「そんなに会いたいなら
魚を腹いっぱい持ってこい」と言う妖怪が現れます。
しかしその妖怪は子狐を助けるつもりはなく、ただ魚が食べたかっただけだったようです…。
騙された(><;)…と思いきや、子狐の必死さが心に響いたのか、
その妖怪は子狐に1日だけ人間になれる薬をくれます。
「会いたければ自分で会いに行けばいい。それだけの話だ」
なんだこいつ!!!超イイ奴じゃないか~
薬を飲んだ子狐は早速出発


――夏目は1人で寂しがってないかな??
においをたどって人間界を1人さまよう子狐。
「会いたい…会いたい…どこ??夏目はどこ??」


その頃貴志は友達と釣りを楽しんでいました
ニャンコによるつまみ食いに注意


子狐はやっと貴志の家に着きます。
夕食で釣ったヤマメを食べている最中でした
貴志の嬉しそうな様子を見た子狐は貴志の家を飛び出します。
「良かった!!夏目、楽しそうだった。
寂しそうじゃなかった。寂しいのは…
寂しかったのは、僕」

子狐は転んでぼうしを転がしてしまいます。
そのぼうしを拾ってくれたのは貴志
「ありがとう、会いに来てくれたんだね」
思わず泣き出してしまう子狐。
貴志は一緒に帰って道を覚えて、今度は自分から会いに行くと約束します

貴志は寂しくても、怖くて踏み出すことができなかった…
――お前はすごいな…


今回は涙という感じではなかったですが、子狐の健気さにキュンとなりました
原作でもこの話は結構好きだったので、アニメで見れて嬉しかったです


あと、今回からLaLaの宣伝のクイズを貴志@ヒロCが読んでいてドキっとしました
「大丈夫??眠くない??」

CMなのに、なんて悩殺ボイス
最高でした

そろそろ名取さんが登場しないかな~…なんてね
気長に待ちます