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だれひとりとりのこさない

2025-04-15 21:30:58 | 日記

風雨が強いかと思うと晴れ間が出てくるという目まぐるし天気でした。気候病か頭も痛く、肩こりも出てきました。子ども狂言が行われる曳山祭りも若衆は張り切っているもののこの天気で衣装を着た子供たちは大変そうでした。さすがに寒いので今日は写真を諦めました。あの祇園祭の頃の夕立ちにも泣かされますね。

NHKで発達障害の子どもの5歳児検診を話題にしていました。1歳半、3歳と検診があり今年から5歳児検診が各自治体で行うようになったそうです。5歳・・・。小学校に入る前ですね。今、小学校の一クラスで5人に一人は発達障害とそのボーダーラインだそうです。たしかに学童クラブにいても感じています。10人いれば10人その状態も違うのでその対応は毎日の悩みになります。そして、支援員が正しい知識を持っていないことも問題です。

昨年の10月の放送大学院の本科入学を諦めたのですが、毎日直面する子どもたちのトラブルを見ていると、実践的な学びが必要かな?と思うのです。1年かけてやっと静かに遊びや勉強ができてきたのですが、それでもある日突然騒ぎ出す子もいます。毎日、その子たちには変化が起こるのです。脳の構造の問題なので心の問題のように扱うことはできません。

昨年の大学院の受験勉強で、だれひとり取り残さない教育という言葉が出てきました。「多様な学びの場」という言葉もありました。隔離するのではなく(いい言葉ではありませんが)一緒にできる環境整備が必要なのでしょうね。施設不足、ひと不足・・・。

あと十年若ければ・・・。少しはお役に立てるかもしれないのに・・・。おばあさんは心を痛めるのでした。せめて目の前の子どもたちだけでも。

 


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