自分の機嫌を取るために、まず、美容院へ髪を染めに行きました。お昼下がり、暑いので銀行強盗のような格好で出かけると、「えっ！その格好で・・・」とほとんど髪も顔も見えない姿に悲しまれました。「秘伝のたれ」なるカラー剤で染めるので同じ髪色の人はいないということです。笑。
ご機嫌で帰宅。（単純なおばあさん）クーラー代がもったいないと言いながら、長年続く小冊子の編集に入りました。６月の予定が７月の編集に・・・。七夕も終わり、もう水の話題しかありません。そうだ！鴨川のお話にしよう。大好きな京都のお話ならご機嫌がさらに良くなります。実際に取材に行きたいのですが、この暑さでは「ごめんなさい」です。「納涼床」のお話がいいかな。ああ、行きたいなぁ・・・。京都はやはりいい！編集は進むのですが、自分の撮った写真が見つからず、苦戦。先にいこうと、頂いている原稿をコピペして、今度は私の原稿で「最後から２番目の恋」で鎌倉が舞台になります。
神奈川にいるときは、ふらりとよく鎌倉に出かけました。北鎌倉で下りて、鎌倉まで歩きます。北鎌倉のほうが鎌倉よりも静かで好きなのです。そう、気持ちだけはあの人と歩きました。京都も鎌倉と一緒にあるくのはあの人です。
「最後の恋か・・・」いや、「最後から２番めの恋か？」。あの人の心に誰かが住んでいて、最後から何番目であろうといいのです。鎌倉にいて、清瀧にいきたいなぁ、なんて思いながら・・・。大事に大事に育てて、どこにも嘘のないお話なのだから。おばあさん大丈夫かな？暑くて少し疲れ気味？
今日はこれでおやすみなさい。
