四万十で自然エネルギーについて考えた

2014-06-11 08:38:28 | Weblog

 

  

安並の水車、江戸時代、四万十川から引いた用水を田へくみあげていた

 

働き者の水車たちをみて、これで周りの家の電気くらいまかなったらどうかと思った。

 帰って計算してみたところ

10秒で1回転、3リットルを2mの高さへ運ぶ仕事として

位置エネルギー mgh=3*9.8*2 [J](ジュール)

10秒で約60J だから6J/S= 6W

しかないことがわかった。江戸時代の職人がいろいろ工夫して効率よくしてあるはずなので新素材など導入してもそんなに変わらないだろう。

 100台くらいつなげればエアコンくらい動くかもしれないが水流が減速して全部とまってしまいそうだ。

 あまり仕事してないけど、美しいからそれでよいのだ。



 

とんぼ公園は赤鉄橋をわたるとすぐ近く。