脱おせち（飲んじゃあ寝、喰っちゃあ寝）

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おせちは冷たくてそんなに美味しいと思わない。そう５０年以上思い続けていた。

家族に「なあ、おせちを一切食べない正月にせん？」と提案したところ、驚いた

ことにほぼ全員一致で賛成！「おせち好きじゃないし」と子供達。

「じゃろ、冬じゃけ暖かいもんのほうがええよね！」とパパ。唯一ママだけが

弱い希望で「数の子だけはええじゃろ？」と、数の子が大好物のママが言うので

「ママの数の子は年から年中たべてるじゃん。じゃけ、正月だけ我慢しんさいや」

そんなこんなで大晦日は、刺身とハムと年越しそば（佐川さんの手打ち蕎麦）で

辛口の常山、甘口の土居杜氏の旭鳳の新酒で、だらだらと夕方から飲み始め、

紅白の結果を待たずに酔っ払って寝てしまう。正月早々、超二日酔いで目覚める。

いや～これほどしっかり二日酔いで迎える正月も珍しいが、元旦の朝食は、おせちの

代わりにパパの「揚げたててんぷら」にしようと約束していたので、海老、烏賊、帆立の

魚介類に、最も人気のある薄切りにした鳥ムネ肉に梅肉を挟み大場で巻いた奴、途中から

長男が、豚肉に豆味噌を塗って巻いたり、チョコレートを塗って巻いたりして参戦。この

チョコレート巻き豚肉、まあまあ美味しいｗ　菜の花、芋、牛蒡、舞茸、椎茸で準備完了。

写真は、準備に忙しく、ない＞＜；　唯一撮った写真が、１発目に揚げた海老と椎茸。



９時半に賀茂鶴で乾杯。海老から順番に少しづつパパが揚げながら、昼過ぎまでてんぷら

パーティーが続きました。　で、また酔っ払ってそのまま寝てしまう。

あ、てんぷらはね、危ないのと得意なので、必ずパパが揚げるんです。よくお好み焼きや

すき焼きはパパの仕事って家があるようですが、我が家はてんぷらがパパの仕事。

いやいや、２日連続で何時寝たかわからないような寝方、幸せだぜ～ｗ

２日は体調を整えるために、禁酒しています。



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⑦パパ版【悪魔の辞典】 おまけ・正月用語

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【⑦パパの悪魔の辞典】おまけ　正月用語


【御節】不味い豪華弁当。花見弁当と似た内容でも２倍の値段が取れるため

料亭やデパートが、年末に赤字圧縮の手段として予約販売する。


【おとし玉】元男性の性転換手術


【お屠蘇】正月、縁起物だから、薬草も入ってて身体に良いから子供も

飲みなさい、と勧められる酒だが、、、、酔う。


【書初め】その年最初に行うオナニー。因みにパパは何年もしていない。


【門松】一休和尚が言われるには、冥土までの一里塚（道標）。


【しめなわ】注連縄と書く。鞭とともにＳＭの重要な小道具。


【雑煮】和歌山県人と山梨県人は「どうに」と発音する。


【凧揚げ】雷が電気であることを確かめるためにする実験。


【年賀状】ついに書かなかった。


【初夢】新年初めて見て縁起が良いとされる夢は、１姫２太郎３なすび。


【ひめはじめ】正月１月２日に軟らかく炊いた飯（＝姫飯(ひめいい)）を食べ

始める行事なのですよ。初エッチではない。


【餅】セクシーな女性の肌を言うらしいが、見たことも触ったこともない。

おそらく想像上の肌。私は餅肌ですという方、一度千円で触らせてください。