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⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

俳句ポスト365「風光る」

2025-05-29 09:49:48 | 創作・俳句など

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毎月第4週は松山市の俳句ポスト365の結果発表ウイーク。月曜から順番に

類想、凡人、才能有、秀逸、特選の順ですが、月火にないと水曜日以上確定か

と云うとそうでもなく、どこにも載らない「ボツ」も2~3割の確率である。

今月に関しては、火曜日になかった時点で水曜日を確信。木金の出来ではない

が、ボツまではいかないはず!と

鋤簾掻く舵は右足風光る ⑦パパ

じょれんかくかじはみぎあしかぜかひかる

「か」の韻を少し意識しました。句意は、このYouTubeを見て詠みましたので

是非 ↓ をご覧ください。分かっていただけるはずです。

https://youtu.be/Qs5SKhF-tJw?si=iIc4eX_A-NrnscWu

 

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角川俳句6月号

2025-05-28 16:47:46 | 創作・俳句など

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角川俳句6月号。夏井いつき選で佳作入選していました。夏井先生ありがとう ございましたに。

 

式典に蟬鳴く八時十五分 ⑦パパ

説明はいりませんよね。シンプルに広島を詠みました。

 

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川柳でクオカード

2025-05-26 06:49:43 | 創作・俳句など

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広信が川柳を募集していたので応募したら、クオカードが届いた。先日から

んまい賞が(NHK俳句の図書カード)が当たるよw

ただね、これ、賞と云うならどの川柳でクオカードが当たりました(入選しま

した)と書いてあると思うのですが、作品が書いてないので、ランダムな抽選

での参加賞じゃねwww

ま、当たれば良いや!

 

 

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海童の俳句

2025-05-24 04:25:11 | 創作・俳句など

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俳人海童って初めて知りました。きっと皆さんも知っている人は僅か、いや、

皆無に等しいのでは?と思う。

種明かしの前に、海童の句を彼の金子兜太はこう褒めています。「こんなに奔

放で、情熱的な俳句を作る人には、私は出会ったことがない」「俳句を専門に

作っている連中は皆、顔負けですよ」と、最大級に褒めている。海童は生涯で

たった34句しか世に発表していないらしい。そしてその34句の内3句が講

談社の『カラー版 新日本大歳時記』に納められているという。アマゾンの中

古でも一季8000円以上するので、5季(春、夏、秋、新年、春)揃えると

4万円以上になるので買わないが(買えないが)どこかの図書館で読んでみた

いと思う。若しくは、だれか探して句をDMでくださいw

海童の種明かしは最後にし、まず、今月号の俳句四季6月号の「忘れ得ぬ俳人

と秀句、坂口昌弘」に掲載されていた、11句を載せてみます。

通り雨そっと握った蝉の抜け殻

蟻ん子手の平にのせ我寂しむ

青蚊帳にいつしかとなく落日

夏めきし青蚊帳の肌なまめいて

湯文字乱れし冷奴の白

水中花何想う水の中

阿婆擦(あばず)れた裸娘(らっこ)の肌に浮雲の影

風鈴よ自分で揺れて踊ってみたまえ

あの人を鳥引く群が連れて行く

間断の音なき空に星花火

聖夜吉凶の星か凶の星か

最期から2番目の句が人生最後の句だそうで、鑑賞は、窓を閉めた病室には花

火の音は聞こえず、窓の外に音のしない花火だけが見えている。音が聞こえな

いだけに、余計に寂しさと虚しさが伝わってくる。

では、海童が誰かを書きますので、それを知った上でもう一度上の句を読んで

いただくと、あの映画を撮っている時かな?とか、病魔のこととか、感じられ

ると思いますよ。

海童は、27才で急性骨髄性白血病で亡くなった、夏目雅子さんです。

 

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NHK俳句6月号の対談記事

2025-05-22 13:35:57 | 創作・俳句など

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NHK俳句6月号は残念ながら入選していませんでしたが、俳句部の摩子さん

と千さんが和田華凛先生選の「桜」で佳作入選で掲載されていました。おめで

とうございます。桜、難しいのにすごいわ!

上の写真で〇囲みの中の写真は宇多喜代子先生なのですが、今月号に「宇多喜

代子と語る、言葉と人との出会い」と云う座談会があり、その中で宇多喜代子

先生は「俳句はながいな~」と仰っている。普通は17音で少なすぎると言う

人は多いが「俳句は長い」とw

「俳句は何が表現されているかが大事ではない、何が表現されていないかを読

むことが大事。省略の極み」とも

宇多喜代子先生の代表句にはこんな「もったいない句」があります。

鰯雲そのはてそのはて鰯雲

この道の落葉の上の落葉かな

老人に老人の影初詣

たった17音なのに同じフレーズを繰り返してるw すごいですよね。普通は

こんなの詠めませんから。

僕がNHKで初めて佳作をいただいたのは、そういえば宇多喜代子先生選の「

夕立」でした。

夕立や竹馬の友が訪ね来る ⑦パパ

シンプルと云うか、省略しまくった句で、なぜこれが入選したのかが、いま分

ったような気がします。

そういえば、池田澄子先生も「俳句は我慢」と言われていました。どうしても

説明してしまうんですよね。これで通じるだろうか?って、でも、後は読者に

預ければいいんですもんね。

 

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