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正月の「飲み疲れ喰い疲れ」を解消すべく、家族で風呂に行って明日からの仕事に
備えようと話がまとまる。風呂に行く話はまとまったが何処に行くかが決まらない。
ネットでお風呂の設備や料金、食事メニューのバリエーションや価格、マッサージ
料金等、色々とチェックポイントが違うのでまとまらないw
「ねえ、初めてのところは不安じゃし、行ったことのある所で良かったとこにせん」
「例えば?」
「東広島市のTの湯」
「あいてるかね?」とネットで調べると、あらまあらま、倒産してる><;
「行ったことないけど葉加瀬太郎が広島公演では必ず行くというTに行ってみたいね」
「きっつ~い薬湯って噂の?」(気乗りしないが)ネットで調べると、今月で閉店。
「え、葉加瀬太郎が困るじゃろ」
「まあそれはええとして、なくなるとなると行っておきたくなるよね」
「んだな」(← この返事はうそです)
で、Tへ行くことに決定しました。
思ったよりも小さな店でしたが、入ってビックリしたのなんの、あ~たホンマ
薬湯ね、30秒もすると敏感な場所がヒリヒリし始め、とてもじゃないが入り続けるのは
無理。あわてて出て、冷たい水をかけてやっと治まるのだが、「僕には合わない」と次男。
長男は「これは良いね」と良いながらも2回でやめてしまう。効能の1番が「腰痛に効く」
なので、最近またロキソニン無しでは生活できなくなっている腰痛持ちの私は4~5回チャ
レンジするも、1分持たない。5~6分入るように書いてあるが、とてもじゃないが無理。
ベテランのお客様は5分以上黙って入っているので、よく観察すると、腕が前に!これだ!
立ち上がったおじさんを良く見ると、きゃんたまを手で包んでる。真似してきゃんたまを
しっかりと包んで再チャレンジすると、なんとか5分入ることができた。w
いや葉加瀬太郎がラジオで言っていた「きつい」とか「強烈」とか「日本一」の意味が理解
できた。マッサージの方にお聞きすると葉加瀬太郎氏は福岡の仕事なら広島泊でティグレに
来ていたそうです。
食事も美味しくリーズナブルでした。
レディース冷やし中華セットにビール(レディーじゃなくても注文できるw)
面白半分の読者で、全冷中会員だった私にとって、冬のメニューに冷やし中華があると、学生
時代を思い出しました。
今月いっぱいなら、もう一度行かなければ!