夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 1月 9日(水)「いくらなんでも・・・・」

2019年01月09日 09時52分06秒 | 「思うこと」
いくらなんでも国(総理・内閣)がこういうことするわけないだろう。。。。。
という常識を国民は持つ。これが最低限の国への信頼である。それは最低限の政治への信頼である。
しかし去年は総理大臣のモリカケ疑惑が出た。その後も政治家や官僚の疑惑そして公文書の隠ぺいや改ざんが問題になった。
経済もずっと経済の好循環は道半ばとされて胡麻化されてきた。掲示の好循環は国民生活に及ばなければただの企業や富裕層そして不労所得者への富の配分で、経済の好転はない。
消費増税は社会保障へというこの間の様々な掛け声は実現しないで終わっている。
琉球新報
「安倍晋三首相がNHK番組「日曜討論」で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋め立てについて「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」と、事実と異なる発言をした。一国の首相が自らフェイク(うそ)の発信者となることは許されない。」
と伝えている。
去年はアメリカのトランプさんからフェイクという言葉が多用された。
「嘘も方便」という言葉が日本にはあるが、現実はフェイクです。方便ではなくて詭弁により国民をだますポピュリズムです。こういう社会に日本はなりつつあります。改憲も同じ方法が使われるでしょう。
もちろん国民も嘘でもいいから強い日本を望むでしょう。
それにより日本(人)の誇りは維持されますから。
しかし日本の実態は経済も政治も下降線をたどることになるでしょう。それがまた社会や経済を混乱させる。持続可能な社会は精神論に変わっていく。そのためには文化や歴史も改ざんされたりもしていくでしょう。そこに貧困化(窮乏化)する日本人は精神論に頼ることになる。もちろんそこで利益を得る人々は現れるでしょうが。

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