池に浮かぶ月２００６【９月２日】

去年は先進国（Ｇ７）は経済矛盾を大きくする中、中国をはじめとして国々が先進国経済を抜く状態が出ていました。TPPや環太平洋何んとかという経済同盟とも言うべきものは話題として薄れてきていました。その一方で中国の一帯一路が注目をされていました。G７はG２０を無視することはできない状態が出ていました。
そしてBRICSの拡大がはじまりました。
その中でアメリカの保護主義はバイデンさんも引き継ぎ、忠告への制裁そしてロシアへの制裁へと。
日本はアジア中心に連携をとれば発展するでしょうがそうもいかないようでアメリカの顔色を。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　９月　２日（金）「先進国と新興途上国」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」