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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2025年 1月12日(日)「べらぼう」

2025年01月12日 21時50分29秒 | 「思うこと」
大河ドラマ「光る君へ」が終わり、一気に時代は進み文化の花咲く江戸時代に。
「鎌倉殿と十三人」は貴族社会から武士社会の夜明けでした。
時代は下って「?」なんでしたっけ?徳川家康の武士国家の仕上げが。
時代は江戸も終わり明治の渋沢栄一の資本主義社会に。
また時代はさかのぼって「光る君へ」と平安の文化が花咲く時代に。
そしてまた時代は下って江戸の文化が花咲く「べらぼう」へ。
これまで戦国時代にだれが天下を統一したかの大河ドラマでしたが、最近は時代が移り変わっていく暗示を最後に表していますね。
「光る気にへ」のラストには、若武者が出てきます。それが時代が大きく変わる暗示でした。
摂関政治が終わり院政に。そこに平家が結びついてさ武う者の力が大きくなる。その平家は同じ武力集団の源氏の世に。その総仕上げが鎌倉殿。
北条市とそれを破る足利尊氏の武士社会。そして戦国時代を経て徳川家康の武士国家の仕上げ。
しかし江戸時代も貨幣国家に移り「べらぼう」に資本主義の準備。そして渋沢の時代に。
こうした時代の返還を暗示させるドラマの流れが見えます。
歴史はだれが天下を取ったかよりもどの階層が社会を動かすようになったかで進んでいきます。
今の資本主義はさらに腐敗をして社会を維持できなくなっています。
次の時代は100年ぐらいかかるかもしれないけど、いや、もう少し早いかもしれないけど、次の社会に進むでしょう。

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