去年はアベノミクスと日銀の車の両輪と言われた経済政策が失敗であったことが明らかになっていました。景気の拡大はできずにインフレ傾向としての2%目標がとん挫しました。
一方では日銀緩和の副作用である円安により輸入品が値上げをされ、特に食料品(原材料)が高騰をしました。国民生活に直結するものが値上げをした中で低賃金化が進んだのですから悪性の物価高と言わざるを得ません。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
一方では日銀緩和の副作用である円安により輸入品が値上げをされ、特に食料品(原材料)が高騰をしました。国民生活に直結するものが値上げをした中で低賃金化が進んだのですから悪性の物価高と言わざるを得ません。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
2019年 7月 9日(火)「悪性の物価高」
明日から食品がまた値上がりするようです。去年からどのくらいの食品や飲料が値上げされてきたか。値上げでなくても中身を減らしたりしていますから、これも実質的には値上げです。日銀の......
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