夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 1月 9日(火)「束の間の春」

2018年01月09日 10時20分59秒 | 「東京日記」
パット陽ざしが差し込んだ。
東京は日中17度まで気温があるらしい。
しかし夕方には冬将軍が襲来するという。
冬将軍のいないすきを狙って束の間の春に勇んで床屋に馳せ参じようかと思ったら休みだった。。。。
今は火曜日も月に2回休みだった。。。。
すっかり床屋に行く気も萎えてしまいまたしばらく足が向かないかもしれない。
でも、これから春の精が冬の隙間から顔を出してきますね。
僕の句集に
       芹乃栄清水香る
       水泉動春待つ
という句を載せましたが、七十二候の芹乃栄(せりすなわちさかう)、水泉動(しみずあたたかをふくむ)も冬の隙間から春が顔を出してその兆しを人が受け止めているような気がします。
(以上「暮らしの歳時記」を参考にさせていただいています)
厳しい冬には申し訳ないが日とはだれでも春を待ち焦がれるのかもしれませんね。生活の上では。
今咲いている花も春の花です。
本格的な春までじっと我慢をして一気にたくさんの花を咲かせます。
人も自然界の一員ですから春を待つ心は花たちと変わりないのでしょう。

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