怖いもの見たさ～美があれば健全か？いやいや

こんにちは。エルです。


昨日録画しておいた漫画家を取材したTV番組（浦沢直樹がナビゲーター）を見て、あらためて伊藤潤二というホラー漫画家がすごいなあと思った。

本来、怖い本は手元に置かない主義ですが『死びとの恋わずらい・完全版』をアマゾってしまいました。


この物語の映画版を昔観ていて、何故だかそのころは一人ホラー映画鑑賞が好きだったんですね。

松田龍平が結構怖い（けど、ヒロインにだけは優しい）役をやっていて、ヒロインの母親は秋吉久美子。ヒロインは後藤理沙。

今は女優引退していたと思うけど三輪姉妹の妹、三輪明日美がいい味を出してました。

ホラーなので、どんどん変なほうへ行っちゃって、好きな彼に自分の血を入れた卵焼きを食べさせるとか。

もう、それはなんの呪術なんだ？って・・・。彼氏も思いっきり吐いてましたが。


映画だけ観ると、こんな優しいオブラートって本当かな？という気になり、その後書店で原作を手に取るも表紙が怖すぎて買ってなかったのですが

昨日の録画を見て、こんな優しい顔した人が描き込み描き込みして怖い画面になっていくのだと思ったら読みたくなったのでした。


今から読むのが怖いです。わはは。

今日の良いこと・風の強さが6年前を思い出させますが、生きていられるだけでどれほど有り難いか、日々に埋もれないよう感謝を。
花がぽつぽつと咲き始めたこと。可愛い。枯れた木々をどんどん伐ったら外から丸見えなエル家。常緑樹を植えたいなあ。
そこへモズやら鳥さんたちがやってきて、少し明るい気持ちになります。


皆様に幸運を！