こんにちは。
鷹樹烏介『第四トッカン』
エルです。
急に晩秋めいてきて、カフェ日和。
学生の頃は10月が大好きでした。
レイ・ブラッドベリ『10月は黄昏の国』という短編集が大好きだったし。
だから、松本隆が竹内まりやの『September』のなかで
~September そして9月はSeptember さよならの国~
と書いたのはこの本を読んだからだろうなと思いました。
最近CMで大好きな吉田美奈子の
『夢で逢えたら』をよく聴きますが、この歌を最初に大瀧詠一からもらったのは彼女のはず。まあ鈴木さんの知名度が圧倒的なんですがね。
18歳の時に初めてコンサートに行ったとき、まあ仙台では知名度が低くて、
幕が揚がった時、吉田美奈子が「人、少なっ!」と言ったのは忘れられないな・笑
でもそのお陰で、後半は彼女が皆を前の方へと呼んでくれて皆でかぶりつきで歌を聴きました。
何聴きたい?というリクエストで
誰かが『夢で逢えたら』と言ったのは笑いで書き消し、『時よ』になったので
彼女はこの歌である程度の知名度を得たのは不本意だったのかも。
もんのすごい脱線。
どこかで吉田美奈子を書きたかったんだな。
身体を悪くして会社を辞めた時、わりと直ぐに今は亡きドラムのポンタさんと友人達みたいなグループでジャズフェスティバルの前夜祭ライブがあったんですが、その時も吉田美奈子が来たので身体を引き摺って会場に行ったら、後頭部に突き刺すような視線&頭痛。
振り向いたら会社を辞める元凶となった苛めの張本人が睨んでいました。
なんでそんなに邪眼なん?呪術師かよ?
と、また脱線しておいて
本の紹介。
鷹樹烏介『第四トッカン』
荒俣宏の『帝都物語』みたいなお話で
読み終えるのが勿体無くて今ジタバタしてます。
警察や自衛隊で構成された『呪術廻戦』と言えば良いかな?
呪術に耐性がある元警部補が主人公で
そこに自衛隊上がりのガタイの良いスナイパーだの、妖刀を操る連続殺人鬼の美女だの、管狐(くだぎつね)遣いの詐欺師女性だのがチームを組んで闇のカルトと戦うお話。
そういえばもう、名前も忘れたけど、くだぎつね遣い(と自称する)の女性に絡まれたことが昔あって、管狐ってオコジョみたいなものらしく、今もオコジョは苦手です。
取り留めなさすぎでご免なさいね。
今日の良いこと・お友達が結構体調を崩す人なんですが、大極拳を続けていてとても元気と連絡をもらい嬉しい。
二十四式とか、よく分からんが、扇子も遣っているとの事。
やってみたいな。
皆様に幸運を!
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