いよいよ塗装ですが、その前に土台を固定します。
0.5ミリ厚のプラ板を基礎に見立てます。実際はこの下に配管が来ていて、コンクリートが打たれていました。
まず、グレーで塗装します。この土台にスポート本体を差し込むだけにして、可動式とします。
設置場所は石炭上屋の前。水平をとるために、一旦地面仕上げをはがし、接着剤で取り付けます。
石粉粘土で周りを固めます。
情景テクスチャー塗料と煤塗料である程度仕上げます。
本体はグレーで塗装します。実物もグレーで塗られていたようです。
注意看板を作ります。
このように取り付け。
本体のハカマには警戒のトラ塗りがあります。じかに筆で塗るのは大変そうなので、シールを作ることにしました。シールはNゲージのストラクチャー用のシールの端を使います。まず、艶消しの黄色を塗ります。
ガンプラ用のスミ入れペン(0.4ミリ)で黒帯を書きます。ペンですから定規が使えますので、簡単です。
切り出して帯にします。
裏紙をとってぺたっと貼り付けて、ハイ完成!
ウエザリングして、差し込んで完成です。
こんな感じで給水していたのでしょうか。結構うまくできました。(自己満足)
漏斗も可動式にすれば良かったかな…
昔から写真を眺めながら欲しいと思っていた風景が、だんだん手に入ってきました。
レイアウト上に設置したらますます良いですね。