セクションレイアウトの本体は、7年ほど前から着手していましたが、ずっと放置状態でした。
寸法は1930×450でしたが、最近、奥行きが足りないことになって、急きょ1930×500に変更しています。この大きさで、鹿ノ谷車両区のターンテーブル周りが、1/80に大体収まります。
天板(地面になる)は強度を考えて5.5ミリ厚の合板です。枠の高さはターンテーブルモーターを納める関係上、70ミリとやや高めになっています。
その中央部より向かって右側にターンテーブルのピットを開けてあります。オルファの円切りカッターL型という大きい奴を使うと、最大直径300ミリまでの丸穴をあけることができます。5.5ミリ厚の合板でも楽々切れます。いいですよ。
その右側に給炭塔や石炭置き場が並びます。反対側には2線機関庫が2棟ならぶという按配です。
そして、前に報告したターンテーブルを組み込みます。水平や芯だしにかなり苦労しています。精度の低い職人ぞろいですから仕方ありません。
でも、何とかごまかしてちゃんと回るようになりました。
まあこんな感じです。線路位置はケガいてあります。
こちらは給炭塔付近。必要なピットは回し引きノコギリで切りぬいてあります。ただ、ケガキ線はあとで変更することになりました。
ついに、セクションの全貌を公表してしまいました。もう後には引けません…
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このレイアウトの話ばかりですね。そろそろ昔のレイアウトの話でもしようかな…
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