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北海道型鉄道模型を楽しむ

北海道の鉄道大好きな車両掛がノンビリとやってる、夕張鉄道を中心とした鉄道模型製作のブログです。(旧 夕張炭鉱鉄道の建設)

木橋の製作(その3)

2010-10-03 00:10:58 | レイアウト

手すりを塗装します。

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下地処理はミスターカラーのメタルプライマーです。その上からミスターカラーの白を塗ります。艶消しではなく、艶ありです。3回ぐらい重ね塗りして仕上げます。

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橋桁に瞬間接着剤で取り付けます。

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手すりの塗装はすでにはげて、さびが浮いているので、さび色塗料を面相筆で筆指しします。

乾燥してから、全体に灰色のパステル粉をまぶして、埃っぽくウェザリングしました。

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カテゴリーを「レイアウト」にしていましたが、木橋はもしかして「ストラクチャー」でしょうか?

カテゴリー変更しようかな…


木橋の製作(その2)

2010-10-01 19:53:00 | レイアウト

この橋の手すりは、はじめは細い鉄パイプだった様ですが、このころにはガッチリとした鉄棒を組み合わせたものになっていました。

Rimg0001_2

真鍮棒を組み合わせて作ります。2ミリと1.5ミリと1ミリです。

ハンダ付けか、瞬間接着剤か悩んだのですが、手っ取り早くということで、瞬間接着剤のイモ付にしました。強度に不安がありますが、エイヤッ!

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橋げたが斜めになっているので、手スリは平行四辺形になります。

そこで、方眼紙の上に線を引いて、そこに合わせて接着して行きます。

Rimg0004_2

こうして平行四辺形に仕上げます。

Rimg0005_2

最後に細い棒を並べていきます

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両側が出来上がりました。

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こういう工作は、やはり楽しい~


木橋の製作(その1)

2010-09-30 01:37:42 | レイアウト

少しだけ工作しました。

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詰所の玄関口から、給炭塔の隣にある乾燥室の脇に向かって、側溝(クリーク)をまたぐ木橋があります。これを作ろうというわけです。

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バルサの1ミリ厚板を切り出して、上に羽目板のように筋をつけます。

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裏には2ミリ角材を渡してあります。実物ではこれが土台になる部分です。

塗装はミスターカラーのウッドブラウンを強く艶消しして塗りました。

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なんか、たくさんのみなさんに見ていただいているようです。感謝感謝です。


セクションの雰囲気

2010-09-28 23:33:45 | レイアウト

セクションの雰囲気を確かめます。

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これは休日の昼に撮った写真です。照明がないので、より自然な色になっているはずですが、うちのデジカメがボロなのか、なんとなく青っぽくなってしまいました。

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給炭塔周りは、このセクションの重要な見せ場です。まだ、ディテールがついていないので、殺風景ですが、ストラクチャーの配置は悪くないようです。

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この辺りは、今後、アッシュピットまわりに灰が広がり、山積みの灰もできます。かなり白っぽくなるでしょう。

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ターンテーブルから機関庫までは、油が地面に浮いていますので、そのあたりの表現が検討課題です。

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機関庫前に機関車を置きます。昼間なので、部屋の窓からの光がさし込んで、機関庫の窓から庫内に光が入ります。ムム…結構いいかも…

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少し拡大するとこんな感じ。ディテールがないので、やはり殺風景ですが、庫内の窓や柱がつくる影に、枯れた味わいを感じてしまいました。わびさび?庫内にたたずむ古典機なんていいな。やっぱり夕鉄の6号機(B6)を作ろうかな。

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全体の構成はまずまずと判断して、前に進みます!


丘の植生

2010-09-26 22:31:47 | レイアウト

後の丘に草木を生やします。

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こんな感じの丸坊主の丘に草木を生やします。特別手入れされている様な場所ではなく、雑草や灌木が自由に生えている場所です。実は、こういう人工的な庭ではないような場所の表現が、レイアウトでは一番難しいところです。逆に防風林とか牧草地とかのような人の手が入った場所は整然としているので簡単です。

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下草はウッドランドシーニックのフォーリッジのシートを使いました。木工用ボンドで貼り付けます。色は黄緑が基本です。北海道の植物は基本的に黄緑色です。もっと深い緑の草は天然にはほとんど存在しません。北国だからでしょうか?それだけだと、平面的に単調になるので、そのうえにウッドランドシーニックのコースターフを盛ったり、振りかけたりします。中央部は灌木が多くなっています。

灌木は様々な種類の木が入り乱れています。そこで、2種類の材料を使いました。ごちゃごちゃしているところは、ファインリーフ・フォーリッジを使います。これは、適当に切り取ると灌木の様な枝ぶりになるものです。ただ、これだけだと、葉っぱの感じがややボテッとするので、このうえに、エコーのスーパージオラマツリーを適宜差し込んで枝ぶりの感じを出します。

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色々な材料を使っているの、色調がばらばらです。そこで、仕上げに水性塗料の艶消し緑をコンプレッサーで吹き付けます。これは全体が落ち着くぐらいでいいのです。さて、いかがでしょうか?

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機関車を前に置いて感じを確かめます。

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機関庫前です。

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機関車をターンテーブルにのっけて、悦に入ります…

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次からは、楽しい楽しいディテールアップ!アクセサリーなど自作しながら楽しみます。

もちろん、のんびりと…