プーのひとりごと…

仕事やら遊びやら乗馬やら…
改め
飲んだり食べたり飲んだり!

猫の名作短編集

2019年04月11日 | 読書
図書館でこんなん借りました~。


文豪たちが書いた 「猫」の名作短編集
彩図社文芸部
彩図社


本書は、文豪たちが書いた猫にまつわる
短編小説・エッセイを収録したアンソロジーである


内田百閒、小泉八雲、谷崎潤一郎、太宰治、佐藤春夫、
宮沢賢治、梶井基次郎、梅崎春生、海野十三、萩原朔太郎、
近松秋江、徳富蘆花、夏目漱石、芥川龍之介、葉山嘉樹。

読んだことあったのは宮沢賢治の「猫の事務所」だけですね。
「文豪たちが…」というだけあって時代は明治大正昭和初期。
猫/ペットに関する現代の有り余る知識をもって読むと
「うわあ、そんなもん猫に食わせちゃダメだよー」とか
「えええ、そんなことしちゃうー!?」なんてのがありますが(あはははは)
ファンタジーっぽいの、怪談っぽいの、SFっぽいの
いろいろあって面白かったです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする