今日も疲れ切ってましたが、これを書ききらねば、と。だいぶ忘れてるけど。
5月5日、連休中唯一行けたアコースティックライブのイベント。
鶯谷 HOT ACOSTICCS@東京キネマ倶楽部
元キャバレーという東京キネマ倶楽部、初めて行きました。スカルのロケとかで使われてたのよね、ココ。
自分が行ったことあるライブ会場で、うちから一番近いのは武道館だったんだけど、鶯谷はさらに近い。
会場に着いたとき、立ち見の番号呼び出ししてたんだけど、かなりたくさんの人。1階(ビルの5階?)指定は10列くらいで通路のとこが立ち見エリア、とっても狭いのに人多かったなぁ。
あたしは指定席にしたのでビール飲みつつのライブ、いいねー。
■須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET【須藤寿(GATALI、髭/HiGE)、長岡亮介(G、ペトロールズ) 、gomes(Key、FAB) 】
須藤さんはソロで1回観たことあって、今回で2度目。
ほんわかとは違うんだけど、なんとなくこっちに入り込んできちゃう馴れ馴れしい感じ(やな感じじゃないです)でついつい聞いちゃう。オリジナルもあるけど、みんなにとっては新曲だろうだからってカバー曲もやってくれた。
赤いスイートビー♪も。男の人が歌う聖子ちゃんもなかなかよい。(のちに「漢」の人も歌いましたが、それは。。。。)
■ましまろ【真城めぐみ(Vo/ヒックスヴィル)、真島昌利(G.Vo/ザ・クロマニヨンズ)、中森泰弘(G.Vo/ヒックスヴィル) 】
ARABAKIが初ライブ、予習の意味で行こうと思ってたのに、ずみちゃんと被っちゃって行けなかった。でも、真城さんはようこさん50ライブと、コレクターズで歌声聴けた。
それと、たまたま池24聴いてたらましろさんのハナシが出てて、あのお二方の語るましろさんが強烈なイメージとなってしまってます(笑)。
登場した途端、マーシー!の掛け声がすごかった。この日はおそらくマーシーファンがたくさんいらしたようで、アーティストによってファンっていろいろカラーがあるんだなぁなんてこと思った。お隣の女子が、やばい!かっこいい、やばい!やばい!連発。
マーシーの飲みながらのライブ、確かにカッコいい。
曲は意外にも爽やか、あたしの思ってたよりもってことですが、夏っぽい?絵が浮かぶとか、そんな感じ。
■怒髪天アコースティックサービス
セッティング中にドラムセットの調整に坂さんが出てきたときの姿を見て、これって、、、やばい!王子も?とひとりニヤニヤしてしまったわけなんだけど、やはり。4人お揃いのぽてとサーカス仕様。オーバー40どころか50近いおじさんたちがお揃いのオーバーオール。
坂さんとシミさんは黒T、増子さんはボーダーT、これがなんつうかかわいくってさ。
王子は赤Tでお帽子(ストローハット?なんかそんな風なハット)、とんがりコーン!って言いそうだな、と兄ィに言われてたけど、いつもと雰囲気違ってこれまたステキです。
指定席で下手側になってしまうならそれでもいいかな、と思ってたのに、まぁ狙ったかのように上手側でした。
ステージ上では客側というよりセンターにいる増子さんに向かってる感じだったので、王子を横から観る。半袖Tシャツなもんで、今回気づいたのは、ごちゃごちゃ複雑な忙しい指使いしてるときの左腕の肘より先の筋肉の動きが、見所でした。
アコースティックっていうと、みんな座ってゆったりと静かにってのをイメージしちゃうけど、そうじゃないらしい。アコースティックの定義ってのは音を変化させないナマ音ってことなのかな?
王子はアコギ弾くって違いもあるけど、なによりも違うのはアレンジ。自由すぎる。原曲知らない人にとって、これはいいのか?ってくらいの変わりよう。
増子さんはタンバリンや万華鏡に見える(←by王子)マラカスなんかの小道具(楽器としての役割は…)持って立って歌ってて、動き小さくしようとする意図はあってもボーカルはほぼいつも通り。
アコースティックってのは緊張感あって丸裸にされる感じがあって、、、と言う王子に「丸裸以下の格好だけどね」
自分たちの曲をいじるという禁断のギャグ、と言った増子さんに反応して王子は、自分たちの曲を初心に帰ってアレンジしてくってのはすごい楽しい、と。ギャグじゃないですってことね。ハイ。
MCは相変わらず絶好調、3日前に歯抜いて頬が腫れてるっていうのにいつにも増してしゃべくりまくり。「お話一話」令は出てなかったんでしょうか。
マーシーと真城さん、田代さんだったら大変なことです、、、とか何かのたびに言う増子さんに「やめなさい」と止めるシミさん、オトナです。
濁声交響曲♪
最初何の曲かわからなかったけど、はっきりくっきりすっきり歌いあげる増子さん、濁声じゃない濁声交響曲。
ビール・オア・ダイ♪
これはわりとイメージ通りのアコースティックバージョン、ボーカルはほぼいつも通り。
兄ィがいつも以上にアテブリ満載で見てて楽しい。
GREAT NUMBER♪
増子さんが手にしたのは、坂さんに買ってもらったチャンチキ(当たり鉦とも言う)という楽器。祭囃子なイントロで何これ?と思ったら名曲グレナン。ボーカルはドスのきいたいつも通りだけど、全体のイメージが違い過ぎ。
2コーラス目で、王子のアコギが裏メロみたいなの弾いて、じゃんじゃかじゃんじゃんじゃかじゃんってかき鳴らしたのがかっこよかったな~。人は生きる~♪のあとのギターソロも。
嗚呼共に笑い共に泣いて共に生きる~♪
のとこで合いの手的に、えんやー、えんやー、ってのがもう日本海の荒波で戦う海の男的なんだけど、オーバーオールっていうね(笑)
で、最後は水戸黄門。
己DANCE♪
シミさんのベースで始って原曲と同じような感じでカッコよかった。一瞬ブラコベっぽいと思ったのはおそらくあの場にいた中であたしだけだと思いますが。(そもそもブラコベって何だよってことですね)
なぜかランバダあり。
そんなんでMCで「坂さんランバダ踊ったことあんの?」とどうでもいいフリしたかと思ったら、「ランバダはないけどベリーダンスなら」と期待以上のお返事。
まじで?!と驚く増子さん、シミさんと王子もびっくり顔。
ちょっとやってみて、と言われて躊躇なく前へ出て踊ってみせる坂さん。流石です。なんでもできるんだぁ坂さん(ハート)
オトナノススメ♪
イントロじゃ全く分からず。洒落たオトナは最高!で今夜は最高!なテイスト。ボサっぽい(って王子言ってた)
ヨイショヨイショってコーラスのとこが、チューチュッチュチューチュッチュ(チューじゃなくトューかも?)になってて、これがですね横から観てると王子のチュウ顔ってのが何ともかわいい。
この後のMCが長かった。
須藤さんの聖子ちゃんカバーもいいよな、と増子さんが、春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ~♪と歌うも、手拍子にもみ手が入っちゃって演歌チック、海がどう考えても日本海になってしまう。
箭内さんにもらったオーバーオール(増子さん言うところの、吊りズボンまたはサロペット)はEDWINと梅しゃんのコラボ品だってとこから、俺らが知ってるのは梅さんだよ、ド根性ガエルの実写化を誰が観たいんだ。
スターウォーズも最後まで観ないで死ねないし、エヴァンゲリオンも全然やんないし、ホント困ってるんだよねー。ほとんどどうでもいい兄ィのぼやきです。
こんとき喋り過ぎたのを気にしたのか、
「坂さん今何時?」
「今ちょうど8時ちょっと前ですね」
「ちょうどじゃないだろっ」
またまた坂さんステキな回答。
宿六小唄♪
兄ィは武田鉄矢だった。金八先生だったり僕は死にましぇんだったりマルちゃん、笑ったよ。
そして最後に、贈る言葉♪
終わって一言「くだらんっ!」
兄ィがカズーを使ったんだけど、それを胸のポケットにしまってるのかわいかった。おっさんですよ、おっさん。ポッケに。
ニッポン・ワッショイ♪
そもそもバンド演奏のはナマで聴いたことないんで、このアレンジはフツーにアリ。兄ィは時々サブちゃん入ってた。
身体に沁みついてるのかフリ付で鶯谷に日が昇る~
ヘベレ・ケレレ・ヨー♪
アンコールで、乾杯するときは常に初対面のキモチで、とこの曲。
カズーうまく吹けず投げ捨ててた。
最後にみんなでカンパーイ!楽しかったー。
聴いてるあたしも楽しかったけど、やってる方も楽しそうだった。
完成品を壊してもう一回組み立ててく、そういうことを嬉々として楽しんだんだろうなってことが伝わってきた怒髪天アコースティックサービス。
来週末の大怒髪展でまた観れる。
嬉しい。
その前に一仕事です。。。
5月5日、連休中唯一行けたアコースティックライブのイベント。
鶯谷 HOT ACOSTICCS@東京キネマ倶楽部
元キャバレーという東京キネマ倶楽部、初めて行きました。スカルのロケとかで使われてたのよね、ココ。
自分が行ったことあるライブ会場で、うちから一番近いのは武道館だったんだけど、鶯谷はさらに近い。
会場に着いたとき、立ち見の番号呼び出ししてたんだけど、かなりたくさんの人。1階(ビルの5階?)指定は10列くらいで通路のとこが立ち見エリア、とっても狭いのに人多かったなぁ。
あたしは指定席にしたのでビール飲みつつのライブ、いいねー。
■須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET【須藤寿(GATALI、髭/HiGE)、長岡亮介(G、ペトロールズ) 、gomes(Key、FAB) 】
須藤さんはソロで1回観たことあって、今回で2度目。
ほんわかとは違うんだけど、なんとなくこっちに入り込んできちゃう馴れ馴れしい感じ(やな感じじゃないです)でついつい聞いちゃう。オリジナルもあるけど、みんなにとっては新曲だろうだからってカバー曲もやってくれた。
赤いスイートビー♪も。男の人が歌う聖子ちゃんもなかなかよい。(のちに「漢」の人も歌いましたが、それは。。。。)
■ましまろ【真城めぐみ(Vo/ヒックスヴィル)、真島昌利(G.Vo/ザ・クロマニヨンズ)、中森泰弘(G.Vo/ヒックスヴィル) 】
ARABAKIが初ライブ、予習の意味で行こうと思ってたのに、ずみちゃんと被っちゃって行けなかった。でも、真城さんはようこさん50ライブと、コレクターズで歌声聴けた。
それと、たまたま池24聴いてたらましろさんのハナシが出てて、あのお二方の語るましろさんが強烈なイメージとなってしまってます(笑)。
登場した途端、マーシー!の掛け声がすごかった。この日はおそらくマーシーファンがたくさんいらしたようで、アーティストによってファンっていろいろカラーがあるんだなぁなんてこと思った。お隣の女子が、やばい!かっこいい、やばい!やばい!連発。
マーシーの飲みながらのライブ、確かにカッコいい。
曲は意外にも爽やか、あたしの思ってたよりもってことですが、夏っぽい?絵が浮かぶとか、そんな感じ。
■怒髪天アコースティックサービス
セッティング中にドラムセットの調整に坂さんが出てきたときの姿を見て、これって、、、やばい!王子も?とひとりニヤニヤしてしまったわけなんだけど、やはり。4人お揃いのぽてとサーカス仕様。オーバー40どころか50近いおじさんたちがお揃いのオーバーオール。
坂さんとシミさんは黒T、増子さんはボーダーT、これがなんつうかかわいくってさ。
王子は赤Tでお帽子(ストローハット?なんかそんな風なハット)、とんがりコーン!って言いそうだな、と兄ィに言われてたけど、いつもと雰囲気違ってこれまたステキです。
指定席で下手側になってしまうならそれでもいいかな、と思ってたのに、まぁ狙ったかのように上手側でした。
ステージ上では客側というよりセンターにいる増子さんに向かってる感じだったので、王子を横から観る。半袖Tシャツなもんで、今回気づいたのは、ごちゃごちゃ複雑な忙しい指使いしてるときの左腕の肘より先の筋肉の動きが、見所でした。
アコースティックっていうと、みんな座ってゆったりと静かにってのをイメージしちゃうけど、そうじゃないらしい。アコースティックの定義ってのは音を変化させないナマ音ってことなのかな?
王子はアコギ弾くって違いもあるけど、なによりも違うのはアレンジ。自由すぎる。原曲知らない人にとって、これはいいのか?ってくらいの変わりよう。
増子さんはタンバリンや万華鏡に見える(←by王子)マラカスなんかの小道具(楽器としての役割は…)持って立って歌ってて、動き小さくしようとする意図はあってもボーカルはほぼいつも通り。
アコースティックってのは緊張感あって丸裸にされる感じがあって、、、と言う王子に「丸裸以下の格好だけどね」
自分たちの曲をいじるという禁断のギャグ、と言った増子さんに反応して王子は、自分たちの曲を初心に帰ってアレンジしてくってのはすごい楽しい、と。ギャグじゃないですってことね。ハイ。
MCは相変わらず絶好調、3日前に歯抜いて頬が腫れてるっていうのにいつにも増してしゃべくりまくり。「お話一話」令は出てなかったんでしょうか。
マーシーと真城さん、田代さんだったら大変なことです、、、とか何かのたびに言う増子さんに「やめなさい」と止めるシミさん、オトナです。
濁声交響曲♪
最初何の曲かわからなかったけど、はっきりくっきりすっきり歌いあげる増子さん、濁声じゃない濁声交響曲。
ビール・オア・ダイ♪
これはわりとイメージ通りのアコースティックバージョン、ボーカルはほぼいつも通り。
兄ィがいつも以上にアテブリ満載で見てて楽しい。
GREAT NUMBER♪
増子さんが手にしたのは、坂さんに買ってもらったチャンチキ(当たり鉦とも言う)という楽器。祭囃子なイントロで何これ?と思ったら名曲グレナン。ボーカルはドスのきいたいつも通りだけど、全体のイメージが違い過ぎ。
2コーラス目で、王子のアコギが裏メロみたいなの弾いて、じゃんじゃかじゃんじゃんじゃかじゃんってかき鳴らしたのがかっこよかったな~。人は生きる~♪のあとのギターソロも。
嗚呼共に笑い共に泣いて共に生きる~♪
のとこで合いの手的に、えんやー、えんやー、ってのがもう日本海の荒波で戦う海の男的なんだけど、オーバーオールっていうね(笑)
で、最後は水戸黄門。
己DANCE♪
シミさんのベースで始って原曲と同じような感じでカッコよかった。一瞬ブラコベっぽいと思ったのはおそらくあの場にいた中であたしだけだと思いますが。(そもそもブラコベって何だよってことですね)
なぜかランバダあり。
そんなんでMCで「坂さんランバダ踊ったことあんの?」とどうでもいいフリしたかと思ったら、「ランバダはないけどベリーダンスなら」と期待以上のお返事。
まじで?!と驚く増子さん、シミさんと王子もびっくり顔。
ちょっとやってみて、と言われて躊躇なく前へ出て踊ってみせる坂さん。流石です。なんでもできるんだぁ坂さん(ハート)
オトナノススメ♪
イントロじゃ全く分からず。洒落たオトナは最高!で今夜は最高!なテイスト。ボサっぽい(って王子言ってた)
ヨイショヨイショってコーラスのとこが、チューチュッチュチューチュッチュ(チューじゃなくトューかも?)になってて、これがですね横から観てると王子のチュウ顔ってのが何ともかわいい。
この後のMCが長かった。
須藤さんの聖子ちゃんカバーもいいよな、と増子さんが、春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ~♪と歌うも、手拍子にもみ手が入っちゃって演歌チック、海がどう考えても日本海になってしまう。
箭内さんにもらったオーバーオール(増子さん言うところの、吊りズボンまたはサロペット)はEDWINと梅しゃんのコラボ品だってとこから、俺らが知ってるのは梅さんだよ、ド根性ガエルの実写化を誰が観たいんだ。
スターウォーズも最後まで観ないで死ねないし、エヴァンゲリオンも全然やんないし、ホント困ってるんだよねー。ほとんどどうでもいい兄ィのぼやきです。
こんとき喋り過ぎたのを気にしたのか、
「坂さん今何時?」
「今ちょうど8時ちょっと前ですね」
「ちょうどじゃないだろっ」
またまた坂さんステキな回答。
宿六小唄♪
兄ィは武田鉄矢だった。金八先生だったり僕は死にましぇんだったりマルちゃん、笑ったよ。
そして最後に、贈る言葉♪
終わって一言「くだらんっ!」
兄ィがカズーを使ったんだけど、それを胸のポケットにしまってるのかわいかった。おっさんですよ、おっさん。ポッケに。
ニッポン・ワッショイ♪
そもそもバンド演奏のはナマで聴いたことないんで、このアレンジはフツーにアリ。兄ィは時々サブちゃん入ってた。
身体に沁みついてるのかフリ付で鶯谷に日が昇る~
ヘベレ・ケレレ・ヨー♪
アンコールで、乾杯するときは常に初対面のキモチで、とこの曲。
カズーうまく吹けず投げ捨ててた。
最後にみんなでカンパーイ!楽しかったー。
聴いてるあたしも楽しかったけど、やってる方も楽しそうだった。
完成品を壊してもう一回組み立ててく、そういうことを嬉々として楽しんだんだろうなってことが伝わってきた怒髪天アコースティックサービス。
来週末の大怒髪展でまた観れる。
嬉しい。
その前に一仕事です。。。